現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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FF○様の車検整備!??
2016/08/04

ガスケットはいつもの用紙を使いこさえました。

シール剤をまんべんなく塗りこみ(黒い部分です)ノーズコーンをセットしました。

デフは進行方向右側からセットします。

もしこれを左側からセットすると・・・前進1段、後進4段の恐ろしい乗り物になってしまいます・・・(経験あり)

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/08/02

カメさんスピードでスミマセン・・・。

エンジンの組付けを進めています。

マフラーのジョイントパイプはステンレスボルト&ナットに交換しています。

元付いていたボルト&ナットはサイズが13mmから1/2になってましたので・・・(゚ー゚;)

オルタネーターを組み付けたところで・・・????・・・そう言えば・・・AJエンジンにクーラー付けるの初めてでした。

コンプレッサーのサポートブラケット・・・どうしよう・・・。

ウサタの大冒険!
2016/08/02

本日、リアシート、ドアパネル、アームレストをお送りいたしました!

エンジンカバーのカラーですが、VWの純正カラー「ルビーレッド」でもよろしいでしょうか?

シートマテリアルと同じにすると少々白っぽくなるのが気になり、たぶん派手さが無くなるような気がします。

シート生地としての色合いは落ち着いていてとっても良いのですが・・・。

ルビーレッドでしたらオリジナルから調色した塗料を持っていますのでバッチリ合わせられますが・・・いかがでしょう?

Return to Air−cooled 
2016/08/02

写真左の↑部を見てください。

完全に陥没しています・・・すぐ下にある座面はオリジナルでスポットフェース加工がされているのでほとんど傷みは出ていませんが、上はひどいですね・・・これではトルク管理などできるわけが無いです。

写真中央が加工後です。

この加工をケース全体の座面に施工してあります!

FF○様の車検整備!??
2016/08/02

フォーク調整&各部確認が完了してミディエイトをケースに組み込みました!

ピニオンのリングナットは後の年式のロック機能付きに交換いたしました。

矢印の部分がそのロック機能で、内側のツバをベアリング側に曲げて回り止めとします。

さて・・・ノーズコーンのガスケットは何でこさえようか・・・イイ塩梅のがあるかな・・・。

FF○様の車検整備!??
2016/08/01

ハウジングにメイン&ピニオンシャフトを組み込み、フォークジグをセットしました。

1−2速、3−4速、リバースの各フォークの位置を微調整するための作業です。

もちろんクルクル回して各部の動き、回転時の以上などを確認しながら行います。

写真右はオーナー様からのご要望でバックランプを取り付けるため、ノーズコーンを交換してバックランプスイッチ(↑部)を取り付けました。

FF○様の車検整備!??
2016/08/01

ミディエイトハウジングにシフトフォーク&メインシャフトベアリングを組み込み本組みの準備完了!

このベアリングはハウジングの面よりも出っ張るよう作られていますので、計測して必要があります。

今回は0.12mmの段差でした。

これに合わせてガスケットをこさえて使用しています。

リバースギアのフォークは磨耗が出ていますので交換いたしますね。

このフォークは必ず片当りするので矢印のように減るんですよ。

Return to Air−cooled 
2016/08/01

フライスのベットにケースを固定してシリンダー座面の高さを測ってみました。

最大高低差は0.1mmと予想より少なかったですね。

0.15mmサーフェースカットいたしました!

もちろんスモール&ラージナットの座面も整えますよーー!!

ウサタの大冒険!
2016/08/01

ドアパネルの芯をこさえています。

今回オーナー様のご要望で角テールのデザインを応用する事になりました。

写真である程度のラインを拾うしかないかなと腹を括っていたのですが・・・ナントまぁ〜オリジナルのドアパネルを発掘してしまいました!

これが有る事すら忘れていたわけで・・・ラッキーでした!!

こさえた芯にラインを引きアームレストを乗せてみました。

どうでしょう? ラインと合っていますよね!??

’62 YANASEモン 23W
2016/08/01

右サイドメンバーも切開してみると・・・ガックシ・・・(_ _#)

当然のように表に鉄板が張られています・・・しかも、オリジナルパネルはほぼ残された上にペッタンコ。

ドックレッグは悩みましたが、とりあえずこのまま残しておき、万が一・・・万が一ナニか出てきたらAssy交換を行いましょう。

ありったけのラッシングベルトで台座に固定してイザ出発!

搬入した場所は茨城県石岡市にある「GET OVER」さんです。

こちらでウェットブラストによる全剥離を行う事になりました!

4日に次号の「レッツプレイVWs」の取材も入っておりますので、立会いに行く予定です。

途中経過、ご報告いたしますね!!

’62 YANASEモン 23W
2016/07/28

“アカスリ”に出す前に袋の部分はできるだけ切開しておきます。

左のサイドメンバーには見た目の浮きサビは有りませんでしたが、「無いわけねぇ〜だろぉ〜!」とふみ切開すると・・・予想的中!・・・あまり嬉しくないですが。

フロント側は表から鉄板が張ってありました。

BUSのサイドメンバーに例外無し!

明日“全身アカスリ”に搬入いたします!!

ナントか間に合いそうです・・・。

外注先の業者さんにご迷惑をお掛けできませんから、明日まで他のプロジェクトはお休みさせて頂きます・・・ゴメンナサイ。

’62 YANASEモン 23W
2016/07/28

アウターパネルも面整形を行い、もう一度ボディーに仮付けしてチリの確認&修正を行いました。

ドックレッグも面が荒れているためどこに合わせるかが問題ですが、ひとまずはこれでOKとしましょう。

インナーにはエポキシプライマーを入れ、アウターには板金パテを入れたところでタイムアップです。

’62 YANASEモン 23W
2016/07/28

ボディーを“全身アカスリ”に出すため、大慌てでドア下のパネル溶接&整形を行っています。

このあたりの作業は昨日休日出勤で行いました。

先ずはアウターを点付けしてボディーに仮組みします。

この時点で大きなズレがあると“元へ”になります・・・今回はOKです。

細かな部分を修正しながら本溶接&面整形を行いました。

インナーはイイ感じで仕上がりましたよ!!

’62 YANASEモン 23W
2016/07/28

フロントエプロンのインナーパネルを全て剥がしました。

センターフレームにしつっこくスポット&溶接されているので、剥がすだけでも一苦労します・・・。

この部分は再使用しますから面を傷めるわけに行かず、慎重に・・・慎重に。

左右のピラー下は交換しますが、アル理由から底板を剥がしてあります。

ウサタの大冒険!
2016/07/26

今回使用するデストリビューターはもちろんオリジナルのBOSCH009で、しかもクローム仕上げされている一品です!

今では入手困難ですよね。

本当は別のアイディアがあったのですが、クリアランスの問題で断念・・・悔

いつものWAKOテクニカルLA−700を組み合わせますね!

八百屋の個人的主観になりますが、この組み合わせが大好物です!!

Return to Air−cooled 
2016/07/26

カムギアのバックラッシュを再確認しましたら・・・どーーーもしっくりこない・・・。

重い所があるようで、プーリーを付けてある程度の勢いで回すと・・・ココッコンコンコロコロンッ♪ってなミューーーージックを奏でます。

しいて言うならば、草津温泉に行く途中の道路にある“アレ”と一緒です。

道路に仕掛けがあるようで、タイヤのイズが「草津良いと〜こ〜一度はおいで〜」に聞こえるんですよね。

それはどうでもいいですが・・・原因はカムギアの角当りでした。

赤矢印の左側が光っているの分かります? 矢印の右側はヤスリでシュッシュ♪と削ってあります。

最終的には手仕上げしかないようですね。

3回ほど繰り返したら良い数値になりました!

一番大きいところでも0.03mmです。(赤→が0点です)

さて・・・やっとケースの加工ができます!

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/26

オイルクーラー&スロットルボディーを洗浄&組付けしています。

オイルクーラーのシールは必ず交換です!

スロットルボディーはナンか安っぽいシルバーで塗られていたので全て剥がしました。

やっぱコレでしょ!!

’62 YANASEモン 23W
2016/07/26

23Wを移動する前に袋状になっているボディーパネル部を切開します。

再使用しない部分は特に念入りに切開しておきましょう!

今日はフロント回りでタイムアップしてしまいました・・・思ったより時間掛かるな・・・。

今日雨降ったから明日はFF行きたかったけど・・・こりぁ〜休日出勤決定かな・・・Oh〜〜・・・。

FF○様の車検整備!??
2016/07/25

1速と4速のシンクロハブのギアには磨耗が出ていたため大きい方を落としました。

4速は一度ハブを抜いてからの作業になります。

ピニオン&メイン共にギアの組み付けが完了です!!

FF○様の車検整備!??
2016/07/25

3−4速のスライダーフォークには大きな磨耗も無く、このまま再使用OKです!

ところが・・・スライダーリングの溝は「これ5mm用??」って思うぐらいの大きな磨耗が・・・長年お疲れさまでした。

おNEWの溝はこんな感じです!

おNEWのスライダーリングはフルカットバック加工がなされていますから、坂の多い所にお住まいのオーナー様にはお勧めできる一品です!

FF○様の車検整備!??
2016/07/25

写真左はスライダーハブです。

オイル溜まり用の穴を3箇所ずつ開けておきました。

1−2速側はノリで開けましたが、3−4速側は効果あるはずです!

3rdギアの固定用シムも専用TOOLで測定した厚さのシムを入れます。

ミッション専用のTOOLは時短につながります!

’62 YANASEモン 23W
2016/07/25

今週中にボディーの移動を行うため、サークルを外して台座をこさえました。

ワーゲン屋なのか・・・鉄工所なのか・・・わけ分からなくなります・・・。

ドアも一度仮付けして製作したパネルとボディーのラインを確認します。

’62 YANASEモン 23W
2016/07/24

ドア下内側をサビ処理して2液防錆ペイントを行いました。

角っこにピンホールが数ヶ所空いていたので溶接して埋めておきました。

今週中に準備してボディーをある場所に移動いたします!

ウサタの大冒険!
2016/07/24

ドアのアームレストの準備ができました!

ベースはアルミの削りだしで、四角のウッドにドアパネルのレザーを巻いて仕上げるつもりです。

これに合わせるハンドルもご用意してあります!

置いてある所をドアパネルとしてデザインを考えてくださいね。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/24

エンジンチンの加工を行いました。

AJのエンジンチンはキレイに加工できます!

一回目のペイントを入れました。

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2016/07/24

カムシャフトの加工を行いました。

オリジナルのリベットを外して下穴開けて、ネジ山切ってボルトオン!

オイルポンプはフィルター付きを使います。

カートリッジフィルターは必需品です!

FF○様の車検整備!??
2016/07/23

仮組みしたピニオンシャフトを分解して本組みの準備開始です!

今日は準備で終わってしまいました・・・。

オーナー様より素晴らしいお写真を頂きましたのでご紹介しましょう! (とか言って、作業進んでないからごまかしてるわけじゃないです・・・)

いやぁーーーーー癒されます〜(*^^*)

(*^_^;)_o/−−−−−−>゚)))≫彡 ~ ~ ~ 行きた〜い!

Return to Air−cooled 
2016/07/23

この時季・・・お風呂に浸けたパーツは油断がなりません。

エクスチェンジャーを2日置いたら・・・Oh〜・・・とても書けません・・・。

という事で、元へ!

風呂上りに即行防錆ペイントいたしました。

もうお気づきの方もいると思いますが、最近エクスチェンジャーを黒に塗っています。

本当はグレーが一番オリジナルっぽくて好物なんですが、塗料の性能を優先してこれに変えました。

エポキシ樹脂系防錆塗料ですので、塩害にも強くパーツクリーナーにも反応しません。

いつもの塗料だとバルブクリアランス調整した時にこぼれたオイルをクリーナーで洗浄すると塗料が溶けちゃうんですよね・・・。

これ以上に性能の良い塗料が見つかるまではこれで行きます。

インテークマニホールドも洗浄&ペイントを行いました。

ナント! ヒートライザーパイプは貫通していました!!

いやぁ〜〜珍しいですね〜〜!!

この喜びをオーナー様と共有したいと良い方法を思いつきました。

YouTubeとFaceBookに動画をあげておきましたのでご覧ください!

名案でしょう!?v(。・・。)

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/22

今回、クーラーも取り付けることになっていますので、エンジンチンの加工が必要になります。

先ずはコンプレッサー用のプーリを取り付けるのですが、残念ながらボルトオンという訳にいかない場合がございます。

プーリの裏側にはクランクプーリに入り込むデッパリがあるのですが、これがデッパリ過ぎているとクランクシャフトに先に当ってしまいクランクプーリを共締めできなくなり、クランクプーリにガタが出てしまいます。

最悪の場合クランクシャフト自体を傷めてしまう事も有りますから要チェックポイントです。

今回、測定してみましたらかなり危うい数値で、締め上げたら底突きしそうでしたから0.3mmほど削っておきました。

コンプレッサーブラケットを仮付けしてエンジンチンを削っていきます!

Return to Air−cooled 
2016/07/22

今では貴重なベアリングセットではありますが・・・漏れなく1番のメタルにバリが有ります。 「もれなく」です・・・(笑)

知ってれば取ればいいだけですから何も問題にはなりませんが、知らなかったら・・・Oh〜〜・・・怖

ベアリングを処理して仮組み開始です!

一度クランクとカムは分離した状態で仮組みしてクルクル回してあります。 結果は上々!!

そしてクランクシャフトにタイミングギアを組んでカムギアとのバックラッシュを確認すると・・・0.12mm・・・自分の中の基準値を超えています。

ギア換えますね!

Return to Air−cooled 
2016/07/22

クランクケースの洗浄後に各部の測定を行っています。

一番肝心なメインジャーナルは半ペタでの数値がほとんど揃っています! さすがジャーマンクォリティーですね!!

左右差も0.05mm以内ですからマジ優秀です。

優秀ではありますが・・・羽はえてます・・・羽が美味いのは餃子だけです!

削っておきました。

メインベアリングは入手困難になってしまったコルベンシュミットのセンタースチールバック(磁石にくっついています)を使います。

もう残りわずか・・・この後は現行のベアリング使うしかないかな・・・。

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