現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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FF○様の車検整備!??
2016/07/22
今一度デフを仮組みしてバックラッシュTOOLをセットします。
この時ミッションの中はドンガラです!
気になる結果は・・・一発合格です!!
規定値は0.15mm〜0.25mmですから、一番美味しいところに落ち着いたという事ですね。
写真中央と右を見比べると測定場所が違うのがお分かりいただけると思いますが、測定場所を変えてその平均値を出します。
ほとんどバラツキが無かったですよー!
オーナー様へ
八百屋、ガンバリマした!
そろそろご褒美下さい。さもなくば・・・パールマ・・・(笑)
FF○様の車検整備!??
2016/07/22
ふたつのダイヤルゲージを読みシムの厚さを決めます。
この時裏側のデッカイハンドルを回してムリクリデフキャリアを動かしています。 強引と言えば強引・・・でもこれが最適なんでしょうね。
指数から割り出したシム厚はS1(リングギアサイド)が3.85mmです。
という事は、デフ内部のトータルクリアランスはすでに計算済みですから、ロード分を足したシムを入れればイイ塩梅になるはず・・・なんです。
さて・・・結果はいかに↑に続く
ウサタの大冒険!
2016/07/21
ペイント屋さんからファンハウジングを引き取ってまいりました。
下準備まで済んでいたので傷つけないよう気をつけなければ・・・。
仮付けしてブリーザーボックスの位置を決めました。
ご用意したブリーザーボックスはBERGファミリーの三男ClydeBergのハンドメイドです!
シリアルナンバーも刻んである一品です!!
仮付けが済みましたらAN加工後にポリッシュ仕上げいたします。
FF○様の車検整備!??
2016/07/21
写真左はマンドレルと言うデフ専用の測定TOOLを使い内部測定を行うところです。
このTOOLの内部にダイヤルゲージが仕込んであり、その指数を呼んでシムの厚さを決めるわけです。
規定?のシムを入れてバックラッシュTOOLをセットします。
さてさて・・・今回は何回で決まるかな・・・。
FF○様の車検整備!??
2016/07/21
パーツの洗浄も一段落しましたので、デフの測定&調整を行っていきます。
先ずピニオンシャフトにベアリングを組み付けます。
デフサイドカバーベアリングも「メイドイン日本」に交換いたします。
ピニオンのリングナットは純正FAGに交換します。
↑に続く
Return to Air−cooled
2016/07/21
シリンダーヘッドの洗浄&ブラスト処理を行いました。
あのまっ黒クロスケもここまでキレイになりましたよーー!
と言いますか・・・ここまでキレイにしないと細かい部分の良否判断ができないと言っていいでしょう。
今回のリペアーのメニューはガイド交換、シートカット&すり合わせ、シリンダー座面のサーフェースカットになります。
いつものメニューですね!!
’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/21
ファンハウジングの剥離を行いました。
と言っても、ブラストやサンディングはほぼ行っていません。
お風呂・・・この効能がヤバイ・・・物によりますが・・・ほっとけば落ちる・・・最高です。
当初はパウダーコートの予定でしたが、今回はペイントとさせてください。
理由はひとつ! まだ先が見えない部分が多いため(特に幌の張替えです)少しでもセーブしたくこちらを選びました。
’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/18
マフラー回りのパーツを洗浄、防錆&耐熱ペイントを行っています。
見えなくなってしまう所ですが、キッチリ作業しています!!
Return to Air−cooled
2016/07/18
分解したエンジンパーツの洗浄を進めています。
まっ黒クロスケだったパーツも男前になりましたよーー!!
クランクシャフトの曲がりチェックを行いましたが、ダイヤルゲージの針はピクとも動きませんでした。
気持ちえーーーーーーーーーーーーーっ!
FF○様の車検整備!??
2016/07/18
ミッションの各ギア&シャフト、ベアリングの洗浄を行いました。
今回中身とケースが変わるためデフ内部の測定から始まります。
先ずはデフキャリアの高さを測ります。
写真中央のダイヤルゲージの下にあるのがこのTOOLのゼロ点を決めるブロックになります。
基準になるTOOLですね!
そしてデフキャリアをセットして計測すると、数値は0.39mmと出ました。
この数値と基準ブロックの数値を足し算するとデフキャリアの高さが分かるようになっています。
このTOOLの代用はハイトゲージでも行けますよーー!
FF○様の車検整備!??
2016/07/17
写真左はご用意したミディエイトハウジングですが、いつものシフトロッドホールのリブッシュ加工が必要ないほどコンディションは良いです!
このハウジングは’60sの物で、やはり’73〜のハウジングに比べ格段に材質が良いのでしょう!
写真中央はご用意いたしましたギア比1.31の3rdギアです。
そして写真右がギア比0.82の4thギアです。
歯数を書いておきましたから割り算してみてください。
FF○様の車検整備!??
2016/07/17
フロントの足回り&ブレーキの整備がほぼ完了しました。
最後にドラムの中のハブベアリングをチェックすると・・・OUT。
「メイドイン国内」のベアリングを手配いたしますね。
今回トランスミッションのオーバーホールもご依頼いただいていますが、現車のミッションは今回ベースに致しません。
ご用意したのは’70sのミッションケースです。
オペレーティングレバーは太いタイプですからクラッチも軽くなりますよ!!
ウサタの大冒険!
2016/07/17
バックパネルの整形がやっと終わりました。
取り付け方法はメスネジをボディー側に作りボルト止めにするつもりです。
両サイドのパネルはと言いますと・・・やはり似ているものの別の物ですね・・・。
やっぱりファンハウジングが無いと位置関係が分かりづらいかな・・・取ってくるか・・・。
オーナー様へ
インテリアカラーはじっくりお悩み下さい。
色抜けの少ないマテリアルを選べば問題ございませんよーー!
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2016/07/17
お次は3−4番側のヘッドを外すと4番シリンダーに圧縮漏れのあとが・・・。
両サイド共にヘッドボルトの緩みは無かったのですが・・・ナンデだろーー??
ヘッド&ケースの座面をよーーーーーく見なきゃですね!
ケースを割ってクランクを取り出し、ロッド&各ギアを分解すると・・・Oh〜〜見るからにコンディションは良さそうです!
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2016/07/17
もろもろの諸事情でエンジン作業を始めました。
先ずはマフラー、カバー類&補機類を外してロングブロックにします。
1番側から分解を開始!
ヘッドカバーを開けると中はまっ黒クロスケですね・・・しかも・・・ヘッドを外すと1番シリンダーから圧縮漏れしてました(赤→部)
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2016/07/15
シールチャンネルは入荷しているのですが・・・この天気では作業できません・・・。
今後天気が安定しないとの予報もありますから、エンジン作業を進める事にしました。
天気しだいでチャンネル交換になるかもですが・・・予定がたちませんね・・・。
’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/15
物忘れがひどいと言うより・・・ビョーキかもしれない・・・。
オイルサンプ取り付けました!
取り付けはいつものとおりで、写真左側に全て写っている方法がベストと思います。
あらためましてロングブロックの完成でーーーーす!!
エンジンカバー類の洗浄も進めています。
クランクプーリは見違えるほどキレイになりましたよ!
これオリジナルなんですからビックリですよね!!
ウサタの大冒険!
2016/07/15
ヘッドライナーの張替えが完了いたしました!
トップはバイナルを使っていますが、F&Rのピラーに張ってあるレザーはスペシャルな一品で、空冷VWsにはこれが一番シックリきますね。
お次はエンジンルームのドレスアップアイテム“ファイヤーウォールカバー”を整形しています。
「カルマンギア用」とありますが・・・似てるだけです・・・Oh〜〜・・・。
しかしこれを使うの何年ぶりだろうか・・・いや、十○年ぶりだろう。
これが出たという事は・・・ついに秘蔵のブツを使う時が来たという事か・・・。
FF○様の車検整備!??
2016/07/15
お次の作業はブレーキマスターバックの取り付けです。
今では当たり前のように取り付けています!
オーナー様は坂の多い所にお住まいですから必需品ですよね!!
これからはブレーキを踏むというより、ペダルに足をのせるだけでブレーキが効いてくれます。
万が一・・・ブレーキを踏んでしまうと・・・おケツが浮きます!(笑)
オーナー様へ
早く栄養剤をお願いしま〜す! さもないと・・・パーマークの写真ここに出しちゃいますよ!!
FF○様の車検整備!??
2016/07/12
リンクピンSETに付属してくるシムがまぁーーーヒドイ・・・。
全てのシムにバリが出ています。 50年前のプレス機で抜いてるのか!??
全てのバリを手作業で削り、厚みをチェックしてからやっと作業開始です。
リンクピンブッシュを交換していざ組み付けです!
先ほどバリ取りを行ったシムを使いオフセットの調整を行います。
これがいい加減だと足回りの角度がズレズレになっちゃうんですよ。
ブレーキも組み付け完了です!
ハブベアリング点検しましたら・・・ご臨終でした・・・交換いたしますね。
ウサタの大冒険!
2016/07/12
エンジンカバー類を最終のクリアランス調整を行いました。
ボディーとのクリアランスは車載してからじゃないと分かりませんからね。
あんのじょう微調整が必要でした・・・。
ベルハウジングチンにはオイルホースを通すための穴を開け、プーリエリアチンと共に剥離いたしました!
この凸凹パネルですから最終的にはブラスト処理を行うのですが、けっこう時間掛かるんですよね・・・。
剥離したパネルにはエポキシプライマーを入れました。
そして本日、03コンバチのパーツと共にペイント屋さんに持ち込みました!
’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/12
防錆剤まで入れて放置していたリアフード回りのステーにサフェーサーを入れ、本日ペイント屋さんに持ち込みました。
お次はフルトランジスター点火装置WAKOテクニカルさんのLA−700のピックアップをデスビに組み込みました。
お次はナンだ・・・??・・・ゲッ!オイルサンプ付けるの忘れました・・・ご用意しましたので木曜日に取り付けます。
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2016/07/12
繋がってる部分ですからガラス前のパネル&スリットも剥離を行い2液防錆剤を入れました!
作業途中だった右側のシールチャンネル回りも剥離を行い同じく防錆処理をしてあります。
写真左をご覧ください。 黄色いマスキングテープが貼ってるのお分かり頂けますでしょうか?
ここを剥がすと当然鉄板なわけで、シールチャンネルはこの部分を溶接して取り付けます。
なるべく内側も防錆処理を行いたいので苦肉の策でした!
調子よく進んでいるようにみえたガラス回りの下処理ですが・・・とんでもない落とし穴が・・・Oh〜〜・・・次回に続く。
Return to Air−cooled
2016/07/12
梅雨の晴れ間を逃さずに剥離作業を行いました!
気にはなっていた・・・分かってはいた・・・たぶんそうなんだろうなぁ〜・・・フロント上面のシールチャンネルをサビが下から持ち上げています。
迷う事はありません! ハツリました。
するってぇ〜と・・・サビで真っ赤チン・・・(_ _#)
だがしかし! ブラスト処理するとご覧のようになりましたよ!!
’62 YANASEモン 23W
2016/07/12
お次はアウターパネルの微調整を行い余分な部分をカットしてドアに仮付けしてみます。
マズマズですかね・・・たぶん・・・。
インナーと合わせて足りない部分のパネルを製作しましょう。
’62 YANASEモン 23W
2016/07/11
インナーパネルの製作を進めています。
アチコチの微調整にとっても時間が掛かってしまった・・・。
裏側を溶接して面を整えるとこんな感じに仕上がりました。
ドアとの接続面を整えてから仮付けしてアチコチの位置確認をしています。
この3次元のパネルこさえるのは思いのほか時間が掛かりますね・・・。
Return to Air−cooled
2016/07/11
左フロントフェンダーの面修正が完了しました!
使用したパテはとっても薄いですからご安心くださいね。
お次はフロントフードの中を分解いたしました。
フロントガラス前のシールチャンネル回りを下処理していきます。
’78コンバーティブル復活日誌!
2016/07/11
左右のロッカーを組んでバルブクリアランス調整を行いました。
今回、バルブ調整に大変便利なTOOLを発見いたしました!
と言うか・・・目からウロコ・・・これがとっても使える!
FBに写真載せておきましたのでご覧ください。
ヘッドカバーをペイントしてお気に入りのガスケットを接着します。
エンジンにセットすると・・・・ロングブローーーーーーーーーーーーーーク! 完成です!!
FF○様の車検整備!??
2016/07/11
キングピンの組み立てを進めています。
分解した状態で防錆ペイントしてありますからキレイに組めますね!
お次はリンクピンを組んでいきます。
ウサタの大冒険!
2016/07/11
キャブレターに付いてくるガスケットは“マジの紙”です・・・。
ショボイのでREINZのパッキン紙で製作しました!
キャブ&リンケージを仮付けしてオイルラインとのクリアランスを確認すると・・・バッチリ空いてますな!!
進行方向左側は穴だらけになっちゃいそうですが・・・致し方ないですね・・・。
ウサタの大冒険!
2016/07/09
もう一度エンジンを降ろしてミッションマウントを純正211品番に交換しました。
マフラーの安全パイは完全に確保できました!
先にクランクプーリを加工したとお書きしましたが、奥まで入っていなかったはずですからもう一度コンプレッサー側のプーリとの線上を確認いたしました。
以前は加工するほどでもなかったので許容範囲としていた斜めりが解消して、ほぼ平行になりました!
結果オーライという落ちが付いたわけで・・・喜んでいいやら悪いやら・・・??
次はキャブ&リンケージを取り付けてオイルラインとの干渉を確認します。
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