現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
リアエプロンは思いのほか重傷だったのですが、今回はあまりお金を掛けずに済ませたいとのご意向で本格的な板金は行わず形をまとめてみました。
とは言え、またパテをごそっとのせてしまっては元の木阿弥・・・できる限り平らにしてみました。
リアシールチャンネルも剥離後に防錆剤を吹き込み下処理してあります!
年明けにペイントが仕上がる予定で〜す!!
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
やはりさほどパテも使わずに面が整ってしまいました!
八百屋腕を上げたか??・・・イイエ、先人の板金職人様のおかげです・・・Oh〜〜。
お次はリアエプロンです。
左右のフェンダーを浮かせてウェットブレストを掛けて頂きました。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
前後の裾が腐食していたためパネル張替えでリペアーしました。
軽くサフェーサーを研いでみると・・・やはり大きなデコは無くパテもさほど必要なさそうですね。
面を整えながらスリスリ&トントン♪してます。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
仮サフェを入れ、アチコチ錆による浸食でボロボロな部分を切開&パネル製作&&張替えを行っています。
一度大きなダメージが入っているフェンダーですが、とてもしっかりとした板金がなされていて、昔の職人さんが丁寧に直したフェンダーなのでしょう。
もちろんオリジナルですからしっかりとリペアーしたいと思います。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
本格的な作業は来年になりますが、板金屋さんにお願いできる作業があるのでボディーを少しだけは触り始めました。
今回のご依頼は左フロントフェンダー、リアエプロンの補修板金だけですが、ちょっと手強そうなオーラを放っています。
どちらも塗膜&パテがバッキバキ♪・・・割れてます。
という事で、いつもお願いしていますGet Overさんでウェットブラストで剥離して頂きました!
いつもながら丁寧なお仕事ありがとうございます!!
錆びないうちにさっさと防錆剤をペイントしました。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/12/29
フューエルポンプがガス漏れを起こしていましたので、オーバーホールいたしました!
このポンプはガスケットSETが手に入るためオーバーホールできます。
各部の歪みを修正しながらオーバーホール完了。
エンジンにセットしました。
エンジン始動の動画をYouTubeのページにアップしてありますのでご覧ください。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/11/24
バッテリーをオプティマにしたのはいいけれど・・・バッテリーストラップが長すぎて使えない・・・。
さて・・・どーすっぺ・・・ぶった切りました!
ぶった切ったストラップは長さを合わせてスポット溶接で繋ぎ合わせました。
ペイントしてから固定するとこんな感じです。
目覚めよロクロク!36年の長い眠りから!!
2018/11/24
昭和57年2月に車検が切れていらい、36年もの長い眠りについていたロクロクビートル!
オーナー様より「老後の楽しみに手放さずに持っていたんですよ。是非復活させてください!」とご依頼いただきました。
ガレージに大切に保管していただとは言え、とんでもなくコンディションが良いですね!!
先ずはエンジンを掛けられるようにします。
バッテリーはオプティマ6V要を取り付け、36年ぶりに通電させると・・・アリァ?・・・スイッチ入れてないのに左右のテールが点灯してる・・・???
まぁ〜いろいろありますよ!(笑)
36年ぶりですから!!
’62 YANASEモン 23W
2018/11/23
これからの作業手順をあれやこれやと考えてみました。
順番間違えるとえらいこっちゃなんで・・・。
やはりアウタースキンを位置決めしてインナーから仕上げていくしかなさそうです。
逆をやらかすとインナーの内側の処理ができなくなる・・・はず・・・。
という事で、アウターからスタート!
アチコチの寸法を確認してからアウタスキンパネルをクリコで仮組しました。
これで終わりなら簡単なんですがね・・・先長!
’62 YANASEモン 23W
2018/11/23
以前ドナーから切り出しておいたインナーフレームを使いサンコイチ・・・いや、ヨンコイチになるのかな??
先ずはおNEWのアウタースキンパネルとインナーフレームを仮組みしてアチコチの寸法を確認してみました。
’62 YANASEモン 23W
2018/11/23
サイドカーゴドアのアウタースキンパネルを剥がしました。
数十年も前なのでしょう・・・横をえぐるような事故だったのでしょう・・・。
一度インナーフレームを剥がして面修正されていたアウタースキンパネルにはアセチレンで炙られた痛々しい跡が・・・Oh〜〜・・・。
長年お疲れさまでした。
’67 21W
2018/11/23
シートごときで心折ってる場合じゃない!
時間がねぇ〜〜んだ!!
という事で、ラグトップの張替えを進めています。
古いカバーからフレームを取り出し、錆処理を行いリペイントいたしました。
少しパーツが欠品しているようですが、簡単なパーツなので作っちゃいます!
’67 21W
2018/11/23
仕上がったシートをボディーに組み付けるとこんな感じです!
良い雰囲気です!!
よし!お次はミドルシートだっ!!
気合を入れて作業始めたら・・・作業担当のHIROが・・・バックレストの幅が合わないみたい・・・と。
色々調べてもらった結果、これ違うみたい・・・この期に及んでか〜〜い・・・。
手配しましたがいつ入荷になるんだろう・・・???
’67 21W
2018/11/23
フロントシートの張替えを行いました!
フレームは以前ペイント済みでしたので、シートパットを交換して組み上げていきました。
コモグリーンいいですね!!
もう一度VWに乗りたい!…北の国から
2018/11/23
メインシャフトボールベアリングのインナーレースがグチャグチャになって外れてしまい、ボールが片寄りしてました。
この原因は年式違いのノーズコーンをこのミッションに取り付けた事によりインナーレースがノーズコーンに干渉して崩れてしまったんです。
この組み合わせを行う場合は、ノーズコーン側を軽く削りベアリングレースをかわすように加工すればこんな事になりません。
知らなかったんでしょうね・・・残念・・・。
オーナー様より追加作業依頼を頂き分解してみたら、中身はマズマズのコンデションでした!
たぶん早い段階で音が出て乗るのをやめたんでしょうね。
思いのほか内部損傷は少なかったです。
とは言え油断は禁物です。
気を引き締めて部品チェックしていきましょう。
もう一度VWに乗りたい!…北の国から
2018/11/23
オーナー様が以前お乗りになっていたビートルは、今回のプリジェクトのためにドナーとなって頂きます。
当初、リアアクスルだけ移植の予定だったのですが、ミッションを降ろして型式を確認したら・・・ナッ、ナント「AS」じゃないですか!!!
「AS」はリング&ピニオンが3.875なので、搭載するエンジンとは相性バッチリです。
じゃ〜これ使お!!
バックランプスイッチが付けられないのでノーズコーンだけ移植しようと外してみたら・・・Oh〜〜マイガァッ!
やっぱりな…やな予感がしてました。
新潟の人・・・T−3編
2018/11/23
T-3の外板パーツはリプロダクションされていませんので、ほとんどが平板からの製作になるため時間が掛かってしまいます。
インナー&アウターパネルとも張替え、錆を拾っていたらけっきょく総剥離かぁ〜〜い!!
新潟の人・・・T−3編
2018/11/23
お次は“当然”有るであろう場所に錆&腐食が・・・しかも、すでにパッチが張ってある・・・。
インナー&アウター共にパネル製作&張替えです。
先ずはスバッ!っとカットします!
新潟の人・・・T−3編
2018/11/22
インナー&アウターとも本溶接して面を整えました。
もう少し歪が無いよう溶接できると面がキレイなんですけどね・・・。
どこかでスキル売ってないですかね・・・。
新潟の人・・・T−3編
2018/11/22
当然インナーパネルも錆び穴が・・・。
こちらも型紙起こしてパネル製作しまいした。
さすがに1枚パネルからは難しいので、2ピースのパネルを溶接して整形しました。
新潟の人・・・T−3編
2018/11/22
エンジンまで完成したので、いよいよボディーリペアーに入ります。
オーナー様にも了解して頂いていますが、今回ボディーリペアーはいつもお世話になっているペイント屋さんにお願いしています。
しかしながら、穴が開いているパネルのリペアーはこちらで行う事になりました。
先ずは右フロントフェンダーからスタート!
T-3のウィークポイントがココ!!
ドア前のデルタ地帯・・・ここは泥がたまりやすく湿気が抜けずらいためT-3のほとんどが傷んでいる部分です。
切開してみたらすでに一度手を入れた跡が・・・ひどい溶接です・・・Oh〜〜・・・。
型紙作ってぺネル製作しました!
そして一度ボディーに仮付けしてから天付けして位置決めを行いました。
新潟の人・・・T−3編
2018/10/05
ハウジングを半艶ブラックでペイントした後、全てのパーツを本組いたしました。
今回使用したマフラーはビンテージスピードのステンマフラーですが、これが思った以上に静かでした!
昨今、オーナー様たちの高齢化にとっもない・・・(スミマセン)・・・うるさいマフラーは嫌がられる方が多く、火入れまで心配していました。
しかし、意外や意外・・・とっても良いと思います。
ステン独特のカン高さはありますが、これなら十分市街地でも通用すると思いますよ。
そして火入れも完了!
とっても安定感のあるエンジンに仕上がったと思います。
ストックのキャブにして正解だったかもしれません。
YouTubeのページに火入れの動画をUPしましたのでご覧ください。
新潟の人・・・T−3編
2018/10/05
クーラーベルトを通すため穴あけが必要だったハウジングを加工しました。
ベルトの通る位置関係を採寸しておき、長穴を開けて微調整すると何とかクリアーしました。
この後もう少し穴は広げましたが、マズマズの出来栄えでございました!
もう一度VWに乗りたい!…北の国から
2018/10/05
エンジンに火が入りました!
キャブがデカいのでゴボゴボするかと思いきや・・・意外と意外・・・シャキッと吹けてくれるじゃないですか!
ある程度ジェット調整は必要でしたが、いまのところ良い感触です。
まぁ〜実際には走らなければ分かりませんがね・・・。
試運転が今から楽しみです!!
YouTubeのページに動画をUPしてありますのでご覧ください!
’67 21W
2018/10/05
人、店、技術は日々進歩します。
以前はお断りしていたドアハンドル類のリクロームをお受けできるようになりました!
ボツボツもキレイにリペアーできるそうですよ。
是非ご検討ください!
ホイールはブラスト処理後にキャップのクリップを一新してパウダーコートに出しました。
少々事情が変わり一手間増えそうですが、仕上がり優先という事でご理解ください。
詳細は後日ご説明いたします。
’67 21W
2018/10/05
探しに探したビハインドパネルのトップカバーがやっと見つかりました。
親愛なる同業者様が快く分けてくれたんです!
「困ったときはお互い様だからね!!」涙出そうでした。
表面をキレイに整え、レザーを張り組付け完了です。
以前製作していたドリンクホルダーもキレイに取り付けする事が出来ました!
やっとビハインドパネル完成で〜〜す!!
’67 21W
2018/09/16
写真の上に写っているのが既製品で、下がモールに合わせて制作したトップカバーになります。
全く形が違うでしょ?
まっ、こんな事ぐらいじゃ動じなくなってますがね・・・泣き
’67 21W
2018/09/16
左右リアコーナーのインナーパネルの芯を製作してからレザーを張り組付け完了です。
お次はビハインドパネルの組付けなのですが、以前仮組した時に欠品していたモール類を探しあてるに苦労しました・・・。
本来オリジナルではアルミなのですが、ご用意できたのはステンレス・・・硬い・・・曲げる事はあきらめてぶった切り合わせてみました。
何とか形になったので一安心です。
一安心と思ったら・・・ボトルホルダーのトップカバー部モールの形が全然違うじゃないですか・・・。
新潟の人・・・T−3編
2018/09/16
オーダーしておいた20mmのロングボルトも入荷したとの連絡が来ました!
全長160mmの焼き入れボルトですから、これ1本で原価¥1,500也・・・泣けるぜ。
エアークリーナーも仮組してみました。
とっても良い感じに仕上がったと・・・自己満足しとります。
新潟の人・・・T−3編
2018/09/16
もう一つの問題はエアークリーナーです。
絶対オリジナルのエアークリーナーを使用したかったので、加工する事にしました!
そのままではご覧のようにコンプレーサーエリアにドンピシャ当たってしまいます。
という事で、インレットの部分を切開してひっくり返して角度を変えてみると収まりそうじゃないですか!
これならいけると判断して溶接&剥離&&ペイントして仕上げてました!!
どうですか!・・・ムフフ・・・ご満悦!
新潟の人・・・T−3編
2018/09/16
安全策としてケースからステーを追加する事にしました。
既製のステーをぶった切り、あ〜〜〜〜でもない、こ〜〜でもないと取り付け位置やらステーの鋼材をとっかえひっかえして、写真右の形に落ち着きました。
完成写真だけ見ちゃうとフゥゥ〜〜〜〜ンって感じですが、ここにたどり着くまでにぽしゃったステーがテンコ盛りなんです・・・泣
でもこれでハウジングに対するストレスは軽減されたと思います。
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