現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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クマさんの’69SQB!
2011/10/21
片側のシリンダー座面もほとんど片寄り無し!
良いケースでした!!
ですが・・・座面の寸法は0.05mmぐらいの歪みあり・・・無視しても良い寸法ではありますが・・・アァァァ〜〜見逃せない・・・。
という事で研磨しちゃいましたぁ〜〜!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/21
サイドフレームがずいぶん形になってまいりました!
ここまでやれば安心でしょ!!
ヤナセ物最終年式カルマンギア復活PROJECT
2011/10/20
本日ペイントが仕上がってまいりました!
大変お待たせして申し訳ございませんでした・・・。
気になっていたダッシュパットを合わせてみると・・・Oh〜〜なかなか良いじゃ〜ありませんか!!
このダッシュパットはオーナー様自らオーストラリアで購入したとか・・・そういえばオーストラリアは右ハンドル以外は乗れない国なんですよね。
だからこそこのようなクォリティーの良いものが在るのか・・・??・・・もう手に入らないのでしょうか・・・???
今日はローダーから降ろすことなく、内装屋さんにヘッドライナーの張替えに旅立ちました!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/20
フライホイールのグランドナットを規定トルクで締め完了!
ここにロックタイトを使う人がいますが、まったくもって必要ございません。
たま〜に大型インパクトでないと緩まない事がありますが、たいていロックタイトが入っています・・・Oh〜〜。
本日、内装屋さんにドアパネルの製作をお願いしてまいりました。
’66T−1のドアパネルはこの年式だけのため、どう作るか悩みに悩みました・・・。
やはりオリジナルとまったく同じようには行きませんね・・・悔。
できる限りオリジナルの雰囲気を崩さないよう、しかも耐久性があるように製作させていただきます!
写真右はドアパネルの芯に使う見本ですが、これがひじょ〜〜〜に良いです!!
完成しましたらまたご紹介いたします。
先日メールいたしました件、ご検討頂けましたでしょうか?
お返事お待ちしております。
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/20
アウターパネルに続きインナーフレームを溶接!
普通インナーを先に取り付けると思われるでしょうが、これは現場の知恵というものでございます!
これだけ広範囲に切開をすると各部の寸法が狂ってきます。
それを矯正するためにこのような方法をとるわけですね!
そして今日入荷したフレームのサポートです。
さぁ〜取り付けようかと思ったら・・・OMG〜〜・・・出来が良すぎてなかなか入りません・・・。
ブカブカでは問題外ですから、これぐらいで丁度良し!!
クマさんの’69SQB!
2011/10/20
お次はご用意したクランクケースの測定です。
センターの片寄りも無く良い寸法です!
そしてシリンダー座面の変形はどうだ・・・??
0.07mmぐらい歪がありますね。
もう片側は明日チェックしてみましょう!
クマさんの’69SQB!
2011/10/20
真っ黒くろすけだったインテークポートもブラスト処理を行えばキレイになります!
バルブガイドのガタを見ると・・・Oh〜〜EX側にほんの少し出ていますね・・・。
インテークは問題無しです!
と言う事で、EXガイドのみを交換する事にいたしました。
’72カルマン復活Project!
2011/10/20
ちょうど良いフレームがございました!
T−1’73〜のフレームを流用いたします。
オリジナルフレームに抱き合わすように溶接いたします。
そして余分な部分をカット!
シートパットを少々加工してフレームにあわせると・・・Oh〜〜イイじゃぁ〜ありませんか!!
今回シートカバーはヨーロピアンマテリアルを使用して作り直すので、この形に合わせればドンピシャ♪ですね!!
明日には左右共に形になっていますので、見にいらっしゃいませんか〜?
’72カルマン復活Project!
2011/10/20
もったえぶった言い方をしていた“例のブツ”とはシートパットの事でした。
だがしかし・・・カルマン用のヘアーロックなどこの世の中に存在するわけも無く・・・絶版品。
このシートパットは“あるクルマ”用で、HIROが見つけ出してまいりました!
USAにオーダーしてやっと入荷したしだいです。
現物を合わせてみると前側の幅が少々狭く、フレームの加工が必要ですが、乗り心地を優先するのであればこの方法が一番だと思います。
さて・・・どのフレームを流用しようか・・・ムムム・・・。
’72カルマン復活Project!
2011/10/18
週末の通関が間に合わなく週をまたいでしまいましたが、本日“例のブツ”が入荷いたしました!
開封後軽くあてがってみましたが、さすがにそのままポン付けはできそうもありません・・・。
しかし、なかなかの感触ではありました!
今週中にはフレームとの合体作業を行います!!
クマさんの’69SQB!
2011/10/18
分解作業が完了!
先ずはシリンダーヘッドを洗浄してみると・・・Oh〜〜見た目はキレイ!
だがしかし・・・インテークポートの中が真っ黒くろすけ・・・よっぽどバルブの座りが悪かったんですね・・・。
ブラスト処理を行ってからもうチョット探ってみましょう!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/18
右Bピラー廻りのパネルを製作してFGと合体させました!
グリーンのパネルがFGでシルバーのパネルが製作したものです。
そして今日の夜までにサイドメンバー&リアタイヤハウスまで張替え完了!
入荷待ちのパネルも木曜日に揃いますので、一気に作業を進めていきたいと思います!!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/17
という事で、フランジの部分を研磨いたしました!
加工後はこんな感じです。
これでバッチリですね!!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/17
ちょいとスペシャル?なヘッドを使用したため、ピンの穴をこさえます。
注:「こさえる」とは「作る」の意味でございます。
そしていよいよ過酷なダイエットのスタート・・・OMG〜〜!
いつも当たる部分は分かっているので、ピン穴をこさえたついでにエンドミルで削ります。
このマニホールドの材質はひじょ〜〜に粘っこく、ベルとサンダーとかではなかなか削れません・・・。
ところがエンドミルだとサクサク〜♪といきます。
最終的にはベルとサンダーで微調整しますが、この方が作業が早い!!
見事ダイエットに成功したメタボマニ君、スコッ!っと入ってくれました。
スコッ!っと入ったまではよかったのですが、ボルトの出が足りません・・・。
これでは2山ほどしかナットが掛かりませんね・・・。
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/17
チョイ足ししたパネルの溶接部はこんな感じです。
一気に右側も勧めたかったのですが・・・あるパネルが入荷待ちになってまして・・・木曜日には入荷します。
それまでに既製品のパネルが無い部分を製作しています。
パネルが揃えば一気に進められますよ〜♪
クマさんの’69SQB!
2011/10/17
予定は未定・・・なかなか思ったように作業が進みませぬ・・・Oh〜〜。
今日はここまででした。
分解前の試運転後、車体の右側にオイル漏れがあったのですが原因発見!
写真右の矢印部・・・プッシュロッドシールがブニュ〜〜♪っと飛び出してました・・・。
これではジャジャ漏れでございます。
明日こそは・・・明日こそは全バラにいたします!
クマさんの’69SQB!
2011/10/16
先日NewsStandでご紹介しました’69T−3SQBの作業を開始!
先ずはエンジンを降ろしました。
明日から分解作業に入りますね!!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/16
エプロンのインナーパネルが付くと今度はフロアーパネルです。
シートフレーム側のパネルは腐食が進んでいたため、既製のフロアーパンではとどきませんでした・・・。
という事で、チョイ足しパネルを製作してみました!(赤矢印部)
そして溶接完了!!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/16
まるっきりのストックで無い限りアチコチ当たります。
という事で、当たる部分を最初に処理いたします!
先ずはオイルポンプとプーリエリアチンの干渉を解決!!(赤矢印部)
そしてカバー類を仮組みしてマニホールドをあてがうと・・・OMG〜〜!
純正のファンハウジングの場合、インマニは写真のものでないとキャブが干渉してしまいます。
だがしかし・・・このマニはとっても“メタボ君”でして・・・かなりダイエットをしないとダメですね・・・。
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/16
昨日行いました防錆処理はこんな感じです!
見た目良し!
でもですね、バグスポの防錆処理の要は見える部分ではございません。
写真撮っても写らないのでご紹介しようがないのですが、表面の黒いのは防錆処理全体の30%ぐらいとお考え下さい!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/15
ここ数週間、車検ラッシュ状態で作業が止まっていた下回りですが、本日おおまか完了致しました。
残りの防錆処理を行い、クラッチ&アクセルケーブルの交換&クラッチペダルのリペアーなども行っておきました!
リアブレーキも組み付け完了!!
そうそう、エンジンのカバー類はパウダーコートにします?
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/15
最近お気に入りのヘッドカバーガスケット!
純正カバー&ストラップでしたらほとんど漏れません。もちろん1ピース構造ですから途中で亀裂が出ることも無し!!
そして100%ロングブロックの完成です。
エンジンカバー類は洗浄中です。
下の方のカバーは洗浄液に一晩漬け込むことにしました。
明日はカバー類の仮組みを行いましょう!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/15
思いの他コンディションが良かったフロントフェイス裏側!
ほんの少しサーフェイスラストが出ているだけでした。
もちろん防錆処理を行いますので、これ以上サビの進行は防ぐことができます!!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/15
左右Aピラー下のパネルを交換。
エプロン裏のパネルも張り替えました!
このショットでBUSのボディー裏側の構造がお分かりいただけると思います。
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/14
お次の作業はフロントフェース下を全て切開しました。
左右のAピラー下をご覧下さい。
これではせっかくおNEWにしたドックレッグが溶接できません!
ここもBUSの泣き所・・・??
以前は防錆鋼板から製作していましたが、今ではFGのパーツが供給されていますので楽になりました!!
明日は左右ピラー交換&フロントエプロンの溶接をご覧いただきましょう。
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/14
ロッカースタンドのスタッドボルトを一度抜き、こんなリングを製作してみました。
これは以前に「カーキチ親子様」のエンジンでもご紹介しましたので記憶にある方もいるでしょう。
なぜ?こんな物を作ったかと言いますと・・・写真中央を見てご判断ください。
オーナー様には後ほど詳しくご説明させていただきます。
そしてロングブロック0.1歩手前・・・Oh〜〜・・・ヘッドカバーのペイントを忘れてた・・・悔。
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/14
ピストン&シリンダー、プッシュロッドチューブ、ヘッドを組み付けるとエンジンらしくなったでしょ!
通常ならこのままロッカーを組み付け完了となるのですが・・・今回はもう一ひねりしてみます。
’72カルマン復活Project!
2011/10/13
“例のブツ”が今週末に入荷しそうです!
予想通り上手くいけばよいのですが・・・ガンバリマス!!
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/13
仕込が終わっていれば作業は早いんです!
お次はピストン&シリンダー、ヘッドを仮組みしてロッカー廻りの確認を行います。
これも重要な作業ですよ〜!
そしてクランクのエンドプレイ調整。
昨日のNewsStandに書きましたように、3枚のシムで調整いたします。
今回フライホイールは社外品ですが、クランクは純正ですから3枚でキッチリ調整できました!!
明日にはロングブロックになります!!!断言。
プロジェクト KITANOKUNIKARA!
2011/10/13
作業の中断、申し訳ございませんでした・・・。
これから一気に進めていきます!
先ずはクランク&カムシャフトをセットしてケースを合わせます。
ここでクルクル〜♪とストレス無く回ればOK!!
もちろん合格です。
そして本組みの開始。
あっという間にショートブロック一歩手前です!
これぞ見本!的なBUSの板金作業!
2011/10/13
写真左は今回使用するボディーパネル類です。
40年以上前のクルマのボディーパーツがこれだけ揃うのですから空冷VWsの世界はスゴイですね!!
写真中央はドックレッグの仮組みを行っているところです。
ドアも取り付け各部のチリを見ながらドックレッグの溶接位置を確認していきます。
コレとっても重要!!
そして本溶接を行ったドックレッグの裏側です。
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