現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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Project '71BUS !
2013/06/17

車検整備もいよいよ大詰めです!

本日、ブレーキラインのエアー抜きも完了いたしました。

クーラーの配管も平行して作業しています。

アンダーパンが付いているので、コンデンサーの取り付け位置が問題です・・・。

いつもの位置には取り付け不可・・・やはり真ん中に取り付けるしかないようです。

’64TYPE−3NB
2013/06/17

ショットブラストの後は面をならしてサフェーサーを入れました。

大きな凹みも無くパテは使っていません。

フェンダーとの合わせ面は部分的にさびが出ていましたので、防錆処理を行いサフェを入れてあります。

写真右のインナーフェンダーをご覧ください。
アンダーコートを剥がしてシリコンオフで清掃しただけなのですが、“御リジナルペイント”がこんなにもキレイに残っています!!

ワックス掛けちゃいましょうかね!(笑)

’64TYPE−3NB
2013/06/17

先ずはノーズパネルから剥離を開始!

先日お伝えした’71Westyとまったく同じ症状です。

飛び石のキズがもとで塗膜の下でサビがくもの巣状に広がるんです。

剥離している時点で大まかなサビは落ちてしまいますが、やはり細かいサビはショットブラストで落とすしかないですね!

’64TYPE−3NB
2013/06/16

今日から作業開始いたしました!

先ずはフロント廻りから分解していきます。

ライト&ウィンカー、バンパーを外し、左右フェンダーも外してみると・・・さすがヨーロピアン・・・アンダーコートがビッシリ吹かれています。

フェンダーの重量もありえないぐらい重い・・・Oh〜〜・・・。

だがしかし、このアンダーコートが思いもよらない弊害を起こす事があります。

プラスチェックのヘラでサクサク剥がれてしまうわけで、下地と密着していないアンダーコートの隙間に泥などが溜まると、サビ&腐食の原因になります。

という事で、サクサク剥がしているわけです!

こちらも動画に撮っておきましたので、YouTubeのページでご覧くださいね!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/06/16

オーダーしていましたパーツが大体そろいました!

クランクシャフトはオイルギャラリーのプラグを一度外して洗浄しなおします。

ロングタイムアゴ〜・・・この穴の中からキリコが出てきた事があります・・・怖

念のためにVブロックで振れの確認はしましたが、まったく問題無しでした。

仮組みから始めていきましょう!

Project '71BUS !
2013/06/16

整備の方を進めています。

フロントハブベアリングは片側に荒れが出ていたため交換します。

片側は問題ないのでグリス交換のみといたします。

写真中央は1971年から標準装備となったブレーキサーボです。

と言っても、バグスポでは’70以前のBUSにもサーボをバンバン取り付けてますので、「’71からの・・・」は今では関係ぇねぇ〜〜♪です!

マスタシリンダーからのオイル漏れのため、サーボの中を洗浄いたしました。

そして写真右はクラッチペダルの下にあるレバーです。

こちらも分解してグリスアップ!

クラッチ&アクセルワイヤーはおNEWに交換しておきました!!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/16

オイルフィラーの中に有るはずのスプリングが無い・・・たいした支障はありませんが気持ちが悪い・・・。

という事で、ドアのスプリングをチョイト加工して作りました。

お次はクラックが入っていたファンハウジングを溶接&整形いたしました。

メスネジにはヘリサートを入れてありますので、強度もバッチリです!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/15

ロングブロッ〜〜〜〜ク一歩手前・・・。

と言っても、ロッカーアジャスターボルトのWPC待ちなので、仕上がりしだいコンプリートにいたします!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/15

代替で頂いたシリンダーはまったく問題なし!

シリンダークールチンは純正様でした!!

さすがに形がキレイですねぇ〜〜!!!

こちらも剥離してから耐熱ペイントいたしました。

Project '71BUS !
2013/06/15

本日、作業場所をリフトへと移しました。

これからの作業はリフトの方が効率が良いですからね!

剥離したバンパーステーにサフェーサーを入れペイントも完了です。

明日にはバンパーも取り付けられるでしょう。

’64TYPE−3NB
2013/06/14

NewProjectのスタートです!

1964年ヨーロピアンモデルのType−3で、大変オリジナル度の高い固体です。

内外装レストア&エンジンO/Hが主なメニューとなります。

作業開始いたしましたら順次ご報告していきますね!!

オーナー様へ

大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした・・・。


しかし八百屋さんよ・・・仕事こなせるのか??・・・精一杯頑張ります!!

PROJECT '67 11W
2013/06/14

’71Westyの横で“繭”をかぶっていたのは・・・そうです、ペイントが仕上がりました!!

数日前に仕上がったとの報告を受けていたのですが、天気のぐあいでなかなか動けず、結局今日になってしまったわけです・・・。

’71Westyとの作業の兼ね合いもあったのですが・・・。

今日バグスポに運んでまいりました!!

オーナー様へ

お時間ございましたら見に来てくださ〜い!!

PROJECT '71WESTY !
2013/06/14

広い範囲を剥離してしまいましたので、さっさとパテを入れて仮サフェを入れなくては・・・。

写真右はした処理が完了したフロントドアです!

今後はこのまま作業を進めていきます!!

PROJECT '71WESTY !
2013/06/14

留守にしていた八百屋はといいますと・・・ペイント屋さんで板金修行!?

去年ペイント屋さんに旅立っていたのですが・・・細かい部分をチェックするとどうしても外せない作業が発覚してしまいました。

フロントマスクのペイント下に細かいサビが出ていたのです。

これはUSAにある時に付いた傷が原因でしょう。

あちらのフリーウェイは飛び石がひどく(最近はかなり良くなったような気がします)走行中にパチパチと石が当たる音がしていました。

「ノーズブラ」が普及したのもうなずけます。

その傷の上からペイントしていたため、すくすくと育ってしまったのでしょう・・・。

写真中央の白い丸い部分ががショットブラストでサビを取り除いた跡です。

そして写真右をご覧ください。

ペイントの下でひそかに成長したサビの赤ちゃんです。

たったコレだけですが、見逃すわけには行かなかったのです!

オーナー様へ

大変お待たせしてしまい申し訳ございません・・・。

Project '71BUS !
2013/06/14

今日は八百屋が一日留守にしていたものですから、HIROに頼んで作業を進めてもらいました。

クーラーの室内ユニットの取り付け&配管の穴開けです。

メーターパネルはまだ仮付けですが、ずいぶん雰囲気が出てきました!!

Project '71BUS !
2013/06/13

スライディングルーフのワインダー交換を始めました。

入荷が大幅に遅れてしまいましたが、無事入手できました!

写真矢印の部分が不良箇所です。

らせん状のワイヤーをギアで左右に送ることでフルーフをスライドさせているわけです。

この崩れている部分が最後にルーフを上に持ち上げる時にギアに掛かる部分なのでストレスが掛かるんですね。

Project '71BUS !
2013/06/13

ここまでやらなくたって・・・やる必要も無いかもしれません。

が、・・・・Oh〜〜・・・。

フロントなんかまったく見えなくなってしまいます。

今日は天気が悪くペイントできませんでした。

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/13

今日はロングブロックまで組み上げる勢いだったのですが・・・勢いあまってズッコケタ・・・??

ピストン&シリンダーの仕込み作業を始めると、やっぱりいつものバリがひどく、丹念に削って滑らかにいたしました。

国産のピストンだったら“舐めまわしたって”舌を切ることはないでしょう!・・・試したことはありませんが・・・(笑)

そしてシリンダーの洗浄を行うと・・・???シミか??・・・軽〜くホーニングしてみると・・・ヤッパシ・・・。

ただのシミではなく不良品です。

当然使用不可でございます。

最近はもう慣れました。

この不良品たちとどう付き合っていくかが問題です。

もちろんパーツ屋さんの対応しだいです。

F社様、C社様いつも適切な対応ありがとうございます。

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/13

写真はロッカーのアジャスターボルトです。

古いものはバルブステムとの当たり面が荒れているもの・・・写真でもお分かり頂けると思います。

当然このままでは再使用は不可!

面を整え「WPC処理」を行います。

いつも3台分ぐらいまとめてやってます。

単調な作業ですが意外と時間掛かるんですよね・・・。

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/11

念のためにカムギアのバックラッシュをチェック。

問題なし!

お次はオイルクーラーのセットボルトに合わせて、ケースのスリーブを製作&取り付けました。

無くてもいいのかもしれませんが、無いと気持ちが悪い・・・Oh〜〜・・・。

そして無事ショートブロックの完成でぇ〜〜す!!


オーナー様へ

軒下に入れてあります!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/11

クランクシャフトの組み付けが完了!

お次はいつも?のカムギアの補強です。

やらなくてもいいのかなぁ〜・・・??・・・でも「転ばぬ先の杖」という事で!

リリーフバルブのスプリングが社外品に交換されていました。

実は八百屋・・・このスプリング大嫌いです。

写真左側の黒っぽい方が純正パーツです。

もちろん変更しておきました!!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/11

ケースを合わせてクルクル♪やってみると・・・???・・・少し重いかな・・・???

ケースを割ってメタルを見ると・・・ヤッパリきついかな・・・。

ジャーナルを少し修正してカムメタルは純正品に変更いたしました!

こんな箱見たことないでしょ!

そしてもう一度仮組みしてクルクルやると・・・OKです。

お次はコンロッドベアリングを仮組みしています。

メーカーはいつもの「CLEVITE」でございます。

Project '71BUS !
2013/06/11

ボディーの最終組付けを行っていきましょう。

先ずはリアバンパーから!

ステーを部品箱から引っ張り出してみると・・・Oh〜〜ダァ〜〜ティ〜〜・・・。

一晩“お風呂”に浸かってもらいましょうか!!

Project '71BUS !
2013/06/09

そして本日、エンジンに火が入りました!

スターターをキュンキュ〜ン♪・・・ブルブルブルゥン♪問題無くエンジン始動。

だがしかし・・・どうもエンジンの吹け上がりが悪い・・・眺めていると原因発見!

キャブレターの加速ポンプの動きが悪い。

キャブを外して加速ポンプのリンクをチェックしてみると・・・渋い渋い・・・動きがチョ〜〜渋い。

一度分解してアチコチ矯正して問題解決!!

久しぶりに動画をUPいたしましたのでご覧ください。

Project '71BUS !
2013/06/09

メーター裏の配線で手こずってしまいました・・・。

消滅??していた配線を引きなおし、ヘッドライトリレーも交換しておきました。

そして無事に通電!!

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/09

仮組みの準備を始めています。

今回使用するメインベアリングは純正品です!

今となっては入手困難・・・もちろんスチールバックでございます!!

そしてカムベアリングもWスラストタイプのスチールバックです!!!

明日ケースを合わせてクルクル♪やってみますね。

Project '66T-1 !
2013/06/07

長らくお伝えしてまいりました「Project '66T-1 !」が、昨日無事納車となりました!

チョイト遠方でしたが、午前中に登録を済ませ、オーナー様宅へと到着!

満面の笑顔でお出迎えいただきました!!(笑)

本当に長らくお待たせして申し訳ございませんでした・・・。

’66TYPE−1を可愛がってあげて下さいね!!


盛岡の“床下正宗様”へ

ご兄弟が納車となりました!(笑)

もしかしたらどこかでお会いする事もあるかと思います。

その時は一声掛けてあげてくださいね!!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/06/07

こちらもケースの洗浄後にスタッドボルトを組み付けました。

もちろん耐熱ペイント済み!

ふとオイルクーラーの取り付けナットの座面に目をやると・・・Oh〜〜削ってあるジャン!

製造メーカー様にひとつ質問です。

アナタ方の削る削らないの判断基準はどこにあるのかしら??

回答があるとは思えませんが・・・摩訶不思議でございます・・・。

T−3SQBのエンジンO/H!
2013/06/07

クランクケースを洗浄!

ヘッドスタッドボルトは耐熱ペイントしてあります。

そして組み付け!!

Project '71BUS !
2013/06/07

ブレーキサーボの配管交換が完了!

オーディオも本体の取り付けは完了です。

さぁ〜いよいよエンジンに火を入れますか!!

先ずはオイル回しから・・・オイ・・・ル・・・プレッシャースイッチが在庫切れ・・・。

ヤッパリ新品がいいですよね。

明日は必ずエンジンに火を入れます!!

Project '71BUS !
2013/06/03

オーディオが入荷いたしました!

という事で、エンジンの火入れの準備開始!

サクサクッ♪と行くはずが・・・サーボ用のバキュームホースが劣化しています。

まだ穴は開いていませんが、このまま見逃すわけには行きませんね!

オリジナルのサーボ用耐圧ホースはめちゃくちゃお高いのです・・・なんでそんなにするの??一台分交換したら“半諭吉”が飛びます・・・。

たかがホースで“半諭吉”・・・とんでもございません・・・。

そこで登場するのが高質ナイロンホースでございます。

このホースはブレーキサーボを後付けするときに使用しているもので、まったく問題なく使用可能です。

気になる金額も数分の一!

明日には配管も完了すると思います!!

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