現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/15

オーバーホールの完了したキャブレターもエンジンに組み付けました。

お次はエンジンチンの加工です。

コンプレッサーブラケットが変更になっていますから、当然逃げの部分が合いません。

オイルフィルターもヒーターホースに干渉しそうなので、穴無しのチンを使いイイ塩梅に位置合わせしてみました。

そしてペイント完了!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/15

ファンハウジングにBERGリンクを取り付けエンジンに仮組みすると・・・ヤッパシ・・・。

下側がケースにガッチリ干渉しています。

写真右がカットしたハウジング・・・結構な量ですね・・・。

’64TYPE−3NB
2013/07/14

パテ研ぎを行いサフェーサーが入りました!

最後の面修正はペイント屋さんにお任せしましょう。

八百屋にはそんな技量はございません・・・Oh〜〜・・・。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/14

先日手を加えなかった3−4番側のマニホールドもフランジを修正しました。

そしてフロートの油面をチェックするためにアッパーホーンを分解しました。

油面は問題なかったですね!

だがしかし・・・3−4番側のスロットルバルブに違和感を感じます。

残り5分の一ぐらいの開度になると渋くなります。

何が原因で渋いのかを調べています。

とここで今日はタイムアップ・・・明日は少し涼しくなるようですから、本腰入れて作業を進めましょう!!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/14

コンプレッサーブラケットを交換すると・・・ヤッパシ・・・クランク側のプーリとオフセットがズレてしまいました。

という事で、ここの関連パーツは全て現行品に変更になります。

写真右の四角いプレートが現車に付いていた“コンプレッサーステー”・・・とてもブラケットとは呼べない・・・よりガッチリ固定できますから安心です!

写真右の真ん中に付いているのが“摩訶不思議なリンケージ”でございます。

アチコチに遊びがあるので、アクセルの追従性が悪い悪い・・・初めてアクセルを踏んだときに理解すまで数秒の時間が必要でした!(笑)

BERGのリンケージにすればビックリするぐらい乗りやすくなりますから楽しみにしていて下さいね!!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/12

初めてオーナー様がご来店になられた時から気になっていたキャブレターリンケージを見直します。

リンクの取り回しが複雑?過ぎて手に負えません・・・。

八百屋の大好物、BERGのリンケージに変更することにしました。

という事で、邪魔になるコンプレッサーのブラケットを現行品に変更してコンプレッサーを取り付けます。

アチコチ加工は必要になると思いますが、スッキリしたリンケージにすればアクセルワークも楽になると思いますよ!!

’64TYPE−3NB
2013/07/12

今回のTYPE−3はペイントコンディションがとても良く、総剥離は必要ないと判断しています。

ピンポイントのサビを取るため部分剥離を行っているのですが、サビの廻りは下地もしっかりしていて年代を感じません。

今日はA面にパテを入れて仮サフェ&B面のフレーム廻りの下処理を行いサフェーサーが入りました。

Project '71BUS !
2013/07/12

オーナー様へ

メールありがとうございました!

やはりフィルターに掛かってましたか・・・。

予備検査は来週の火曜日を予定しています。

Project '71BUS !
2013/07/09

予備検査を取る予定で進めていましたが・・・オーナー様と連絡が取れない状態です・・・。

メール見ていただけてますでしょうか?

PC拒否になってたりして・・・???

木曜日に連絡くださ〜い!!

’64TYPE−3NB
2013/07/09

ホントはボディーの裾を進めて行きたかったのですが、アル理由で中断しています。

とはいえ作業を止めるわけにはいきませんので、フロントフードの仕込みを始めています。

フロントノーズパネルと同じく飛び石によるキズがあるため剥離を行います。

白い丸がブラスト処理した部分で、取りきれないところはほんの少しですが削りを入れました。

サビが浮き出るよりはましですからね!

老いたお目目にムチ打って作業しています・・・Oh〜〜・・・。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/09

ヒートエクスチェンジャー、その他のカバー類も多少加工が必要でした。

洗浄、加工、タッチペイントを行い組み付け準備完了です。

木曜日からコンプリートに向けて組み付け開始します!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/08

ブラスト処理を行ってから耐熱ペイントしました。

ガスケットは八百屋お気に入りのコルクです。

コイツをカバー側に接着します。

吸い込み防止ですね!

バルブカバークリップは元のを付けてみたら・・・Buuuuuu〜〜・・・緩くて使い物になりません・・・社外品ですね・・・。

純正に交換しておきました!!

入れるときに“バチッン♪”と言うぐらいじゃなきゃオイル漏れちゃいます。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/08

ロッカーアームをサクサクッ♪っと加工して、クリアランス調整も完了です。

バルブカバーをちょいと加工してます。

ブリーザーBOXを取り付けようと思います。

何で付いてなかったのか・・・???

KITのパーツをこんな感じに加工して、カバーに溶接します。

元はネジ止めなんですが・・・この方がホースの取り付け部分も長く取れるので抜け防止にもなります。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/07

ロングブロ〜〜ク一歩手前・・・Oh〜〜・・・。

仕込が完了しているとショートブロックからは積み木と一緒です。

シリンダー入れてヘッド載っけてキュッキュッ♪っと締めるだけ!

仮組みの時に安全マージンを取っていたはずなんですが、シートカットやると少しズレますね・・・。

バルブアジャスターの調整シロが少し足りない。

アーム側を少々加工して対処しましょう!

’64TYPE−3NB
2013/07/07

どんだけ防錆処理したんだ!??

って言うぐらいアンダーコートが分厚い分厚い!!

写真矢印の部分はアンダーコートでございます。

そしてその部分に付いていたゴムシールがなんとまだ完璧に生きています。

通常はゴムの脂分が無くなり“カサカサのバッリバリ♪”で外しながら切れたり崩れたりするのですが・・・このゴムは別格です。

写真中央&右を見てください。

ゴムに付いていたアンダーコートを剥がすと・・・ほらね!

とても49年前のゴムの質感ではありません。

アンダーコートの油分が“保湿効果”をもたらしたのでしょうね!!

’64TYPE−3NB
2013/07/07

リアフェンダーを分解するためテールランプベースを外すと・・・Oh〜〜ナニやら中が飴色に・・・???

もちろんサビではございませんのでご安心を!

フェンダーを外すと・・・その正体はタールのようなものでした。

たぶん新車当事に吹かれたものと思いますが、いまだにベタベタしてます!!

もうビックリですね!!

’64TYPE−3NB
2013/07/06

いやぁ〜〜暑い一日でした・・・。

本日、スポットクーラーを増設いたしました。

作業効率とか何とかではなく、生き死にのお話でございます・・・Oh〜〜・・・。

ボディー裾のパネル張替えはこの位置だととっても効率が悪い・・・という事で、しばらくぶりに“なに”が登場いたします。

その前にやらなければならない事が・・・ダイエットです。

八百屋じゃありません!・・・クルマです。

アチコチのパーツを分解しています。

すると・・・見た目とっても不健康そうなフロアーパネルが・・・。

さすがに気になったのでダイエットを中断してパネルの確認をすると・・・??

まだまだ健康年齢を維持しておりました!!

右側をゴシゴシしてみると表面だけでしたね。

これなら防錆剤で押さえ込める程度でした・・・ヨカッタヨカッタ・・・。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/06

ピストンの仕込みです。

最近・・・このメーカーを見直しています!

悪くないと思います。

今回のバリも剥がれるようなものではなく、削る必要は無かったのですが・・・ついいつものクセ?・・・で、シュ〜♪とやっちゃいました!(笑)

ウェイトを測ると、4個とも揃っています。

ちなみに・・・M社のピストンは・・・一個だけ他で作ったのかい??って感じでございます・・・。

このままのクォリティ〜を維持して頂きたいと切に願う八百屋です・・・。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/05

手ごわかったバルブシートカットも無事終了!

片側のヘッドも光明丹で当たりのチェックをしてみましたが、360°しっかり当たっていました!!

バルブスプリングはシングルのハイレブを使用いたします。

バルブ径がチョビット大きいので、さすがにオリジナルというわけにいきません。

コレでシリンダーヘッドの仕込み作業が完了となりました。

明日からはシリンダー&ピストンのチェック&組付けを行います。

’64TYPE−3NB
2013/07/05

お次は最初に製作しておいたフロアーパネルの張替えです。

当初の寸法よりも50mmほど長くいたしました。

何故かって?・・・鉄板は健康的なものどうしを繋ぐのが一番だからですよ!

’64TYPE−3NB
2013/07/04

写真左の青い部分は防錆剤と密着させるためのプライマーです。

そしてついに・・・ついにやってしまいました・・・。

アンダーコートを剥がす時に傷つけてしまった部分を面修正して、サフェーサーを入れました。

先の青い部分のチョイト上側をよ〜〜く見てください。
御リジナルペイントがピッカピカ♪です。

ピッカピカ♪ですが・・・先々の事を考え、下側にチッピングコートを入れてからサフェーサーを吹いてあります。

Ahhhhhhhhh〜〜ビンテージの神様、ど〜〜か八百屋をお許しください・・・。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/04

話はヘッドに戻り、バルブシートカット&すり合わせを行っています。

珍しく?3面カットしてありましたが・・・当たり面は・・・アッチムイテホイッ♪

ガイドに対してシートは真っ直ぐに入っているので、当たり位置をチョイト外側にずらせば問題なしです!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/04

話は少しだけさかのぼってクランクシャフトのエンドプレイ調整です。

厚手?のシムを数回入れ替えて、やっと良い寸法になりました!

写真右が今回使用したシムになります。

????・・・枚数多くねぇ?・・・お気づきの方は賢い!

今回4枚使いました。

こんな数式?が成り立つようです。

社外+社外=想定外・・・お後がよろしいようで・・・。

Project '71BUS !
2013/07/02

今日、予備検査の事前申請書類を提出してまいりました!

来週早々には決済がおりそうです。

型式が出るか「不明」になるか今週中には分かるかもしれません。

もう少しですよ〜〜!!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/02

昨日に引き続き燃焼室の整形を行っています。

写真左のバリを見るとそのまま組めないのがお分かりいただけると思います。

シュシュ〜〜♪と均してヒュンヒュン♪♪と磨いて完了。

ナンて簡単にはいかないものです・・・Oh〜〜・・・。

’64TYPE−3NB
2013/07/02

ボディー側のパネル製作&張替えが完了!

防錆処理&パテ付けまでナントか進めました・・・。

平たいパネルではないので、製作にけっこう時間が掛かってしまいました。

PROJECT '71WESTY !
2013/07/01

先週末、ペイント屋さんが塗装をお願いしていたパーツをお持ちいただきました。

その時に・・・「左のドックレッグを下処理していたら穴が開いちゃいました・・・」とてもショックなご報告を頂きました・・・。

という事で、本日道具&材料を持参でペイント屋さんに行ってまいりました。

作業は左側面にまで進んでいましたよ!

そしてドックレッグを確認すると・・・Oh〜〜・・・。

しかし穴が開いている所以外はとっても健康的な鉄板でした!

サクサクッ♪とパネルを張り替えてサビ取りも完了。

念のために防錆剤を塗ってから即効でパテを塗ってきました。

バグスポが使用している防錆剤は完全に乾燥するとパテもサフェーサーも上塗りできません。

いわゆる“半乾き”の時点で処理いたします。

’64TYPE−3NB
2013/07/01

お次はボディー側の欠損したパネルを製作&溶接を行っています。

もう少しパネルを張り替えるのですが、ナニブン防錆処理を行いながらなので乾燥時間が・・・。

明日にはボディー側を完成させたいです!

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/07/01

フライホイールの加工はあきらめました・・・時間を掛けてセンターを取ればナントかなるかもしれませんが、シールを変えるだけで済むならそちらの方が良いでしょう!

という事で、エンドプレイの調整を始めると・・・Oh〜〜・・・通常よりも約0.4mmも動きます。

試しに0.7mm分のシムを入れて測定すると・・・数値変わらず。

そんなに厚っこいシムばかり在庫持ってないよ〜〜・・・。

という事で、またまた頭を切り替えてシリンダーヘッドの加工を進めています。

大きな加工ではございませんが、バルブシート廻りに段差が有り角が立っています。

ヒートスポットになるのはイヤなので削ってます。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/06/30

ドレーンプレートを取り付けると一見ショートブロック風ですが・・・。

フライホイールが付いていません!

リングギアの不良のため、今回おNEWに交換するのですが、フランジ部の角度がど〜〜も気にくわない・・・。

八百屋の大好物のクランクエンドシールがこのままでは付かないと思います。

という事で、加工できるか探っています。

INTERMECCANICAのエンジンO/H!
2013/06/30

オイルポンプカバーはプーリエリアチンの干渉するあたりを前もって研磨しておきました。

このまますんなり付いてくれるといいのですが・・・Oh〜〜神よ〜〜。

そしてスタットボルトは少し長いものに変更。

ケースを合体させてオイルサンプの取り付けているとこです。

ピックアップチューブが変わったので、全てサイズを合わせてあります。

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