現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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PROJECT ’68BUS!
2013/11/18

今日も仕事帰りにお寄りになったオーナー様!

写真中央が持参した「お掃除セット」でございます。

も〜〜ほとんどビョ〜〜キですね!!

昨日分解したクランクシャフトを計測すると・・・合格。

再使用する事にしました!

’64TYPE−3NB
2013/11/18

右リアフェンダーの剥離をやっちゃいました・・・ホントは部分剥離のつもりだったのですが、1mmぐらいのサビがアッチコッチに点在していて、じれったくなったので剥っちゃいました・・・。

面修正は途中だったのですが、仮サフェを入れました。

あまり長い間素肌をさらすのは良くないですからね!

912 OVAL!
2013/11/17

ジェット類の数がWEBERの倍ぐらいありますかね・・・ガソリンの通路が全て把握できるようになっています。

分解は少々面倒ですが、トラブルが発生した時には発見しやすいのではないでしょうか。

組み上がるとこんな感じ!

持ち上げると重い・・・コノ重量感がイイ!

再び鳥肌ブッツブツ〜〜!・・・キモイかな!??

912 OVAL!
2013/11/17

エンジンカバー類のパウダーコートが仕上がるまでに、キャブレターのオーバーホールを行っています。

キャブレターは純正SOLEX!!

分解して洗浄剤をからませビニールでラッピング!

このまましばらく浸透させてから洗浄すると・・・Oh〜〜キレイになりました!!

この質感、鳥肌ブッツブツ〜〜♪でございます!

’64TYPE−3NB
2013/11/17

もう一ヶ所もサビによる侵食で欠損していました。

ここは突合せでパネル張替えしてみました。

珍しく?キレイにできましたよ!

パテ必要ないでしょう!・・・・ホントか??

’64TYPE−3NB
2013/11/17

ピンホールといっても、針で刺したような穴が単独で開いているわけではございません。

当然、穴のまわりにはサビもあります。

という事で、大きく切開してパネルで張り替えます。

以前・・・と言ってもそうとう前ですが・・・すでに張替えの痕跡がありました。

でもしっかりした張替えで、このまま再使用可能ですね!

パッチを当てての張替えだったらOUT!だったでしょう。

PROJECT ’68BUS!
2013/11/17

今日はオーナー様自らエンジンルームのクリーンをして頂きました!

しかも・・・お掃除道具一式(ポリタンクにお湯まで!)は自前でございます!!

キレイになりましたねぇ〜〜♪

エンジンは分解が完了。

クランクケースは・・・長い間お疲れ様でしたぁ〜〜チィ〜ン♪

クランクシャフトは再使用できそう・・・ですが、まだ油断は禁物です。

’71DX BUS!
2013/11/16

NewProjectのスタートです!

’71DX BUSのエンジン&ミッションのオーバーホール、足回りのモディファイなどなど、作業はテンコ盛りでございます。

’68BUSのエンジンと仕込を同時進行で進めたいと思います。

載っていたエンジンは・・・お疲れ様でした・・・。

たぶん・・・分解もしません・・・。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/16

ペイントが仕上がったそうです!

天気しだいですが、月曜日に引き取ってまいります!!

PROJECT ’68BUS!
2013/11/16

エンジン&ミッションを降ろしました!

その後エンジンを分離してから分解を開始。

ロングブロックまで分解してからオイル切ります。

このまま一番置けば作業場が必要以上に汚れないで済みます。

オーナー様へ

明日OKですよ〜〜!!

’64TYPE−3NB
2013/11/16

逆サイドに移る前に右リアフェンダーの下処理を進めます。

下側を部分剥離してみると・・・やっぱし!

ピンホールがコンニチワ・・・。

裏側の状態も把握したく、アンダーコートをガリガリ削ると・・・Oh〜意外と良かった!

最低限の範囲でパネル張替えを行いましょう。

’64TYPE−3NB
2013/11/16

ルーフチャンネル下の溝?合わせ目??・・・狭いためひじょうに作業しづらい・・・。

マスキングしてから防錆剤を入れました。

そしてサフェ入れ完了!

’64TYPE−3NB
2013/11/12

ルーフチャンネルには薄っすらとサビが出ていますが、表面だけのサビですからまったく問題ございません!

おまけにペイントはオリジナルペイントのままですから、剥がすのもいたって楽チン!!

このくぼみをどう処理するか・・・大体の構想はできています。

日本の気候に合わせて処理を進めていきます。

’64TYPE−3NB
2013/11/12

作業中断して申し訳ございませんでした・・・。

エンジン作業で手間取ってしまったもので・・・。

車体を斜めにしたまま踏み台を用意して何をするのかといいますと・・・。

ルーフチャンネル廻りの下処理を行います。

腰に優しい姿勢です!!

PROJECT ’68BUS!
2013/11/12

作業再開です!

エンジン&ミッションを一緒に降ろします。

LATEはその方が楽なんです。

それにしても68年式ならではの仕様がエンジンルームにも発見!

エンジンルームとガスタンクを収めておくスペースとの遮へい板がありません。

EARYと同じ景観ですなぁ〜!

そして輸入車には珍しく、ヒートライザーパイプのフランジに付くカバーがそのまま残っていました!

ほとんどの輸入車は外されてそのままですからね・・・。

912 OVAL!
2013/11/12

エンジンカバー類のパウダーコート決定です!

オーナー様、ご了解いただきましてありがとうございました。

ご心配の例の件、近々中間を出してみますね。

早速パウダーコートに出す準備を開始!

先ずは高圧洗浄機でファンハウジングを洗浄始めると・・・彼女の薄衣はハラハラと剥がれ落ち、あらわもない姿が・・・って、官○小説みたくなっちゃいました・・・恥。

洗浄機でほとんどのペイントは剥がれ落ちてしまいました・・・手間いらず?

他のカバー類も洗浄後に発送いたしました。

エンジンも今のうちにできる所は手を入れておきます。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/12

ロングブロックに組み上がったエンジン!

オイルクーラーはアルミ製に変更してきました。

この方が冷却効率は良いと思いますので!!

そろそろいい加減にペイント屋に喝を入れに行ってまいります。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/11

写真はおNEWのロッカーではございません。

もともと組まれていたロッカーを丁寧に洗浄するとこうなります!

アジャスターボルトはこのまま再使用可能です!

組み上げたロッカーAssyをエンジンにセットして・・・ロングブロックの完成でぇ〜〜〜す!!

912 OVAL!
2013/11/11

各部のパネル製作も大詰めです。

製作したパネルはもちろんなのですが、ファンハウジングなど取り付けてあったカバー類もペイントに傷みが目立ちます。

今でしたらキレイに処理する事ができますがいかがいたしましょう?

選択肢はいろいろございます。

いつものパウダーコート、ウレタンペイント、缶スプレー・・・、もちろんお奨めはパウダーコートでございます!

912 OVAL!
2013/11/10

作業しやすくするためにファンハウジングを外しました。

エンジンチン&ヘッド横のパネルを製作中です。

エンジンチンはVW用を加工して製作しましたが、ヘッド横は型紙からおこして防錆鋼板で製作中です。

思っていたより時間が掛かりそうです・・・いつもの事か・・・Oh〜〜・・・。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/10

今後の事もあり、検証に時間をとられてしまいましたが、本組みを再開しました!

ロングブロックまで進めたかったのですが、もう一歩及ばず・・・明日ガンバリマス。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/10

一昨日、真っ二つに折れた心が・・・昨日はさらに真っ二つ・・・四つ折れ?に・・・もはやリハビリは効かず。

写真はシリンダーのケースが座面にダイヤルゲージ&ピックゲージを当てて、矢印方向にスライドさせたものです。

ケース側の座面ですから幅はほんの4〜5mmなわけですが・・・・なんと・・・斜めってます。

シリンダー長のバラつきだけではなく、シリンダー座面まで工作精度のバラつきがある・・・もはや工業製品とはいえませんね・・・。

ピストン&シリンダーSETを3セット用意して、なんとか4本揃えられました。

全てとは言いません。

たぶん全てではないと思いますが、今後は全てチェック対称になりました・・・。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/08

今日は心が真っ二つ・・・リハビリします・・・。

912 OVAL!
2013/11/08

ブレーキ廻りの作業がほぼ完了です!

お次はエンジンルームのパネル製作に入ります。

パネル?・・・912エンジンを押し込むためにエンジンルーム内のパネルが加工されています。

エンジンチン、シリンダーカバー、ベルハウジング廻りのパネルを製作&加工してみます。

912 OVAL!
2013/11/07

キングピンはスピンドルに対して圧入になります。

写真左がプレスでキングピンを入れているところです。

そしてビームに組み付けると・・・“なぁ〜〜るほど!”ってなりました?

キングピンとはハンドルを左右に回すための軸なんです。

とっても重要なパーツになります!!

912 OVAL!
2013/11/07

「キングピンの交換」と普通言ってしまいますが、キングピン(赤矢印の丸棒)がダメになることは滅多にございません。

ダメになるのは写真中央のブロンズブッシュです。

グリスアップを怠ると子のブッシュに磨耗が出てガタに繋がります。

写真は入れ替え後のものですからキレイですが、磨耗がひどいブッシュは目を覆いたくなるような場合も・・・。

ピンを入れてみるとこんな感じ。

ストレートリーマーで内径を合わせてありますから、スルスル回ってくれます。

ゆるくてもダメ、きつ過ぎるとハンドルが重くなったり、復元性が悪くなる原因になります。

何事もいい塩梅って事で!!

PROJECT '71WESTY !
2013/11/07

シリンダーの底面をキレイに洗浄して、今度はシリンダーのみを組み付けてみると・・・Oh〜〜no〜〜〜〜・・・。

シックネスすら入る余地がございません・・・完全にブチ当たっております。

たぶん・・・たぶんこのシリンダーだけって事はないはず・・・犠牲者が出る前に対策を講じる必要ありますよ〜〜O様

PROJECT '71WESTY !
2013/11/07

ピストンにリングを組み込み、シリンダーへIN!

シリンダークールチンもブラスト処理後に耐熱ペイントを行いました。

さぁ〜〜ここまで進むとアッ♪っと言う間にロングブロックまで進む・・・進・・・すす・・??????

ど〜〜〜〜もおかしい。

これは八百屋のクセなんですが、シリンダーを入れた後クルクル回すクセがあります。

ところが・・・今回のシリンダーはクルクル回りません・・・左右のフィンが干渉しているようです。

シリンダー座面には液体ガスケットを塗ってありますから、きちんとしたクリアランスを見るにはもう一度分解してガスケットを拭わなければなりません。




1歩進んで100歩下がるの巻き・・・Oh〜〜・・・。

PROJECT '71WESTY !
2013/11/05

プッシュロッドチューブにシールを接着! 八百屋はいつもこうしてます。

ピストン&シリンダーの仕込み作業です。

リングを一度外してピストンの内側にあるバリを取ります。

M社のに比べればナンチャないぐらいですが、気になりますよね・・・。

今日は講習で半日つぶれ・・・秋はナンヤカンヤ講習が続きます・・・。

今日の講習は「この講習を聞けばあなた達に“白タク行為”を特別に許可しちゃいましょう!」と言うありがたぁ〜〜い講習で、お上より許可証が出ます!

ありがたやありがたや・・・。

PROJECT ’68BUS!
2013/11/05

ボディーの下回りを洗浄いたしました!

全ての作業はここから始まるといってもいいでしょう!!

ほとんどの輸入車の場合、グリス&泥の塊で足回りは埋め尽くされています・・・。

今回の’68BUSもご他聞に漏れず・・・最悪・・・たぶんこのコは生まれて始めてお風呂に入ったのではないでしょうか・・・??

慣れているはずのHIROが洗浄しても2時間半ほど掛かりました・・・。

顔の写真撮っとけば良かったか・・・真っ黒でした(笑)

912 OVAL!
2013/11/05

アクスルビームを組み付けました。

もちろんキャスターウェッジも取り付けました!

コレないと直進性悪くなりますからね・・・。

オーナー様よりご了解頂けましたので、スピンドルの分解作業を開始しました。

一度リフレッシュしておけば、グリスアップさえサボらなきゃ〜10年は軽くいけるはずです!

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