現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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’68&’71DXBUS
2014/02/21
結局、両方のミディエイトハウジングにスリーブ加工が必要と判断。
久しぶりにボーリングヘッドを引っ張り出し、オーバーサイズに研磨開始です!
ある程度研磨したところで内径を決定してスリーブの製作に入ります。
71mmのアルミ丸棒を削って作るのですが、これとっても時間が掛かります・・・。
このサイズに近いパイプがあればもっと作業が楽なんですけどね・・・。
’68&’71DXBUS
2014/02/18
インターミディエイトハウジングの洗浄が完了!
お次はブラスト処理を行いました。
先ずは’71の方からチェックしてみると、シフトロッドホールはガタが出ていますのでリブッシュが必要ですね。
そしていつものメインシャフトベアリングホールはといいますと・・・Oh〜〜・・・OUT・・・。
赤矢印から左の方に延びている白い筋の上が磨耗している部分になります。
何となく色が変わっているのもお分かりいただけるかと思います。
こちらもブッシュを入れてリペアーしていきましょう!
PROJECT '71WESTY !
2014/02/17
今回、キャビネットを外すのに伴い、リアゲートのヒンジ回りをどう処理するか迷っていましたが、良いものが手に入りましたよ!
高年用のリアカバーが手に入りましたので、これで型をとって棚を作りましょうか?
クッションフロアーはこれでいかがでしょう?
ストーン調のグレーです。
PROJECT '71WESTY !
2014/02/16
写真左はルーフの開口部外周に取り付けるピンチウェルというパーツです。
お湯&洗浄剤でゴシゴシしたらとってもキレイになりました!
取り付けるとこんな感じ。
清潔感ありますよね!!
ルーフラックのバーは全て取り外して洗浄しました。
まだ仮置きですが雰囲気はでましたね!
’68&’71DXBUS
2014/02/16
中身2台分の洗浄が完了!
いやぁ〜〜手強かったです・・・このミッション・・・たぶんと言うか、間違いなくノンオーバーホールのオリジナルミッションですね。
両方共に開けた形跡がまったくございません。
という事は・・・40年分のアカがこびり付いていたのですから手強かったわけですね・・・。
ゴシゴシ頑張ったかいがあり、とってもキレイになりました!!
ミディエイトハウジングは高圧洗浄機で油汚れを落とした後に、CVフランジと共にお風呂に浸かっています。
ミディエイトハウジングはマシーン加工を行いますから念入りに洗浄いたします。
’68&’71DXBUS
2014/02/15
またもや同時作業となりました!
ひたすらゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・雪かきの後の洗いものはコシにきます・・・Oh〜〜・・・。
PROJECT '71WESTY !
2014/02/15
ポップアップテントの張替えが完了いたしました!
作業灯が良い雰囲気だと思いません!??(笑)
先日お話しましたリアラックのバーを如何いたしましょう?
現状はこんな感じです。
’71DX BUS!
2014/02/14
ケースの分解作業が完了!
各シャフトも分解してみました。
そして早速発覚したのが写真右のシムちゃん・・・。
これ1stギアのシムなんですが薄く削れてペナッペナ&消滅ヶ所有り・・・。
洗浄してからじっくりチェックしてみましょう!
PROJECT '71WESTY !
2014/02/14
ポップトップシールの交換が完了!
お次はテントの張替えなのですが・・・ホントはポップアップを載せる前に上側を張った方が楽だったようです。
というかたぶんそれが正解でしょう。
だがしかし! HIROが根性でねじ伏せております!!
この天気で外せないのが本音ですが・・・泣
PROJECT ’68BUS!
2014/02/14
各シャフト、デフ廻りの分解完了!
ピニオンシャフトのWテーパーベアリングを見てみたら・・・Oh〜〜空転した形跡が無いですね。
優秀?・・・???なのかな・・・??
PROJECT ’68BUS!
2014/02/13
ギアキャリアからピニオン&メインシャフトを分解しました。
ちょうどオーナー様がご来店になっていたので、1stギアを洗浄してお見せしました。
真っ黒黒スケだったギアが新品?になっちゃいました!
やはり国内モンのパーツは良いですね!!
リング&ピニオンもGoooooodUsedがみつかりました。
PROJECT '71WESTY !
2014/02/13
ポップトップの組み付けを開始いたしました。
アウターのシールはおNEWに交換いたします。
リアラックのバーはパウダーコート掛けます?
オーナー様へ
メール頂きましたタイルカーペットを調べてみましたが、少々厚みがあるようですね。
5〜6mmぐらいあると難しいかと思います。
通常のクッションフロアーは1〜2mmしかありませんからね。
’64TYPE−3NB
2014/02/13
溶接箇所の面修正です。
歪の無い部分も面を整えてしまったので、仮サフェを入れました。
明日&明後日は荒天のようですから非常措置です。
912 OVAL!
2014/02/13
エンジンの車載が完了!
本日、試運転&調整を進める事ができました!!
結果は・・・良いと思います。
O/H前に??と思っていたことも全て解消しています。
当たり前ですが・・・。
オーナー様へ
もうこのままお渡ししても大丈夫そうなのですが、念のためもう少しだけ試運転を行い調子をみたいと思います。
明日&明後日は大荒れだそうですから、試運転はムリそうですね・・・。
912 OVAL!
2014/02/11
エンジンの車載を進めています。
まだ全ての組み付けは完了していませんが、火入れを行いました!!
木曜日に試運転を行い調整を詰めていきます。
’64TYPE−3NB
2014/02/11
右フロントフェンダーの取り付け位置を再確認。
ドア、フードとのチリやアールが合っているのかを点検してみると・・・合わない・・・。
「合わぬなら、合わせてくれようホトトギス」??
これならバッチリでしょ!!
もう少しハンマーリングをしてから面修正していきます。
PROJECT '71WESTY !
2014/02/11
高級コンパネ&高級ラワン材を切り出してフロアーに当ててみると・・・Goooooooo!
クッションフロアーは豹柄などいかがでしょう?(笑)
PROJECT '71WESTY !
2014/02/11
「張替えします?」とか言うレベルではないようです・・・。
LATEは2重に板が敷いてあり、底板は裏側が朽ちる一歩手前・・・上のパネルはバリバリです。
こんな状態でも型は取れます。
’71DX BUS!
2014/02/11
ミッションをハンガーに掛け、先ずはオイルを抜きます。
ドレーンプラグを外すと・・・Oh〜〜〜〜目にしみるようなスッカイ香りが漂っています・・・。
いつのオイルだ!??
この泡立ちといい、完全に熟成しています。
一日逆立ちしてもらって、このスッカイオイルを切りましょう!
PROJECT ’68BUS!
2014/02/11
ギアキャリアを抜いてピニオンギアを見てみると・・・目が点・・・。
割れてました。
「LATE BUSミッションに国境は無い!」家訓とします。
PROJECT ’68BUS!
2014/02/10
こちらも分解前に洗浄を行いました。
分解開始!
デフを分解してみると・・・Oh〜〜イイ感じのキ・タ・ナ・サでございます!!
いかにも分解された事がないオ〜〜ラがムンムンです。
PROJECT ’68BUS!
2014/02/10
こちらも同じくオイルポンプアダプター待ちでエンジン作業を中断いたします。
現車に搭載されているミッションは68ONLYの厄介なしろもの・・・以前もお書きした事がありますが、日本ではオーバーホールできません!
69年からのモデルとは細々したパーツがまったく異なるのです。
当初は現車のミッションを分解して69年式以降のパーツを流用しながら組もうかと考えていましたが、現状の過密作業の中少しでも無駄な作業は省きたく思います。
という事で、ご用意したのは72or73年のディーラー車ミッション様でございます!
数年前、ディーラ車ミッションだからといって安心していたら・・・とっても痛い目にあった事がありますから100%信用はしていません。
「LATE BUSミッションに国境はない!」を肝に銘じて作業を進めていきましょう。
’71DX BUS!
2014/02/10
エンジンはロングブロックまで組み上がっているのですが、オイルポンプのアダプター待ちで頓挫しています。
もうまもなく入荷予定なのですが、エンジンは中断してミッション作業を進める事にします。
分解しようにもこの状態ではスパナも掛けられません・・・ウルトラバッチイ・・・。
分解前に洗浄する事にいたしました。
ここまでキレイニするのに1時間以上掛かってしまいました・・・手ごわかったです・・・。
PROJECT '71WESTY !
2014/02/10
次は室内の作業に移りたいと思います。
フロアー&サイドパネルは当初再使用するはずだったのですが、周りがキレイになってしまったのでどうしても見劣りしてしまいます。
張替えします?
’64TYPE−3NB
2014/02/10
剥離が完了しました。
作業は裏側から進めていきましょう。
先ずは表面のサビを除去してPOR−15を塗り込みます。
完全に乾く前にチッピングコートを塗ります。
これでサビの再発は格段に抑えられるはずです!
912 OVAL!
2014/02/10
作業は順調です!
シリンダーヘッドを組みロッカー廻りの組付けです。
現車のロッカーアームは虫食い&段付き磨耗もなく、そのまま再使用可能でした。
もしかしたら初めての経験!??
ここまで来ますと作業はトントン♪拍子です。
車載に入ります!!
912 OVAL!
2014/02/10
パーツが良ければ作業はとてもスムーズに進みます!
ピストンは現車に付いていたものを再使用。
シリンダーは現車のものに虫食いがあり、バグスポ在庫のGooooodUsedをホーニングして使用いたしました。
912 OVAL!
2014/02/09
オーナー様へ
昨日、ご説明したクラックが写真左の矢印部です。
ここのジャーナルが悪さして回りを重くしていたのでしょう。
洗浄して点検してみましたら、センタージャーナルが密着せずに隙間が空いていました・・・。
こうなりますとケースの再使用は不可となります。
途方にくれていた八百屋に一筋の光が差してくれました!
仲間の業者様が「俺持ってるよ〜!」と・・・まさか日本で探せるとは思いもよりませんでした。
BUS沼様、本当にありがとうございました!!
到着後、早速洗浄&点検して仮組みしてみましたらまったく問題なし!
本組みを進めています。
’64TYPE−3NB
2014/02/09
溶接面を整えて全体を剥離!
TIG溶接したところは面がキレイですね〜!!
ドベタ溶接でも歪が少ない・・・あぁぁ〜〜溶接の神様・・・八百屋に技をくださいなぁ〜〜・・・。
ふざけているようですが、これでも真剣です!
’64TYPE−3NB
2014/02/07
T−3フロントフェンダーのウィークポイント全てが終わってました・・・。
大きな腐食ではなかったのですが、先々のことを考えると切開&パネル張替えが一番良い方法です。
やっぱり鉄を見てみないとダメですね・・・トホホ・・・。
912 OVAL!
2014/02/07
バルブシートカット&すり合わせが完了。
バルブを組み込んでシリンダーヘッドの仕込み作業が終了いたしました!
ところが・・・エンドシールの交換が必要だったので念のためにエンドプレイを測定していたら・・・???
どうも一ヶ所重い所がある・・・勢いよく回してしまうと何も感じないのですが、ゆっくり回して重い所で止め再度回そうとすると・・・ちっちゃいトルクレンチの針が振れてしまいます。
オーナー様へ
明日、詳細説明のためお電話させていただきます。
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