現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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1303S CONV
2014/06/10

クランクケースのスモールナット座面を整えました。

キャスティングのままではトルク管理などできませんからね!

今回・・・意外とアッサリ仕込が完了してしまった・・・これでイイのか?

って言うか、これが当たり前で、今までが異常だということです!!

PROJECT '71WESTY !
2014/06/10

下回りの最終チェックを行いました。

この後、各種テスターによる完成検査を行います。

室内照明・・・やっぱりこれですよね!!

スピーカーは埋め込み式の16cmです。

もし交換なさるのでしたらパイオニアのサテライトスピーカーなどいかがでしょうか?

取り付け場所もかなり自由度がございます。

最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/06/08

他のエンジンもケースの加工があるため、ケースの状態を把握したく洗浄&仮組みをしてみましたが・・・見事にハマリました・・・。

クランクシャフトは素晴らしい状態です!

これに気をよくしてメインジャーナルの測定を後回しにしたのが大きな間違いでした。

クランク&カムを仮組みしてクルクル回すと・・・どーーーーーーーーも違和感が・・・もう一度ジャーナルをスリスリして組み直しても・・・Muuuuuu・・・。

メタルを外してメインジャーナルを計測してみたら、センターのみ約0.09mm狭い事が判明・・・最初から計ればよかった・・・。

これでラインボーリング決定! 一番嫌いな作業です・・・Oh〜〜・・・。

PROJECT '71WESTY !
2014/06/08

外部電源の配線は問題解決!

外部電源用のカプラは配線で引き出すように加工しました。

これで室内のコンセントは外部電源&インバーター電源共に100Vとなります!

フロント廻りの組み付けもほぼ完了いたしました。

チャイルドコットを付けてみましたよ!

いくら赤ちゃんでもチト狭いかな・・・(笑)

PROJECT '71WESTY !
2014/06/07

フロントエリア良し!

ベッド、テーブル、照明良し!!

問題はミドルシート下の配線です。

前オーナーのT様へ

もし今でもHP見ていましたら、コンセント廻りの結線がどうなっていたか教えてくださ〜い!

1303S CONV
2014/06/07

こちらは何の問題もなくパカッ♪っと割れました!

これが普通なんですけどね・・・Oh〜・・・。

中身を見て正直ビックリしました。

「きみ、美顔エステ行ってきたの?」ってくらい肌がキレイです!

いつもはキャスティングの残りカスがボロボロ取れたり、切削時のバリがあちこちに残っていたり、目を覆いたくなるのに・・・今回のはキレイ!!

軽く面を整え、切削の角だけ面取りして完了となりました。

以外や以外・・・って〜か、今までのはなんだったのよ!??

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/06/07

本日、ケースの仕込み作業を始めるつもりだったのですが・・・ケースが開かない・・・。

通常オイルポンプホールにスプリットTOOLを入れて広げるとパカッ♪っと二つに割れるのに・・・開かない。

たぶん・・・たぶんシャッフルピンがわすらしているような気がします。

変な歪が残ってはシャレになりませんから、今回ケースを交換してもらうようにお願いしました。

来週には入荷するようですから、こちらに届きましたらすぐに検品するようにいたします。

最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/06/07

分解完了です!

結論から申しますと、今回オーバーホールを決断して頂き大正解だと思います。

カムのセンターメタルは表面剥離が始まったばかりですし、メインジャーナルもセンターメタルに大きな磨耗が出ていました。

ケースも分解時にナットの緩みはほとんど感じませんでしたから、たぶん・・・たぶん再使用可能かと思います。

最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/06/06

日本に正規輸入された最後の年が1978年でした。

その’78CONVのエンジンオーバーホールをご紹介していきましょう。

ご存知の方も多いかと思いますが、この年式になりますとエンジンはキャブレターではなく、コンピューター制御のフューエルインジェクションになります。

エンジンルーム内のパーツ&配線はキャブ車の数倍??

エンジンを降ろすだけでも一仕事になります・・・。

エンジンを降ろしカバー類を分解すると・・・普通のFLAT−4エンジンなんですけどね・・・(笑)

写真右を見るだけでオイル漏れのひどさはお分かりかと・・・さてさて中身はいかに・・・。

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/06/06

こちらのシートのすり合わせ完了です!

すり合わせを行うとバルブフェースに白いリングが付きます。

これがコンパウンドでスリスリした跡なんです。

そしてこちらも光明丹で当たり面の確認を行いました。

先にも書きましたように、一発合格でございます!

1303S CONV
2014/06/06

バルブシートのすり合わせが完了いたしました!

コンパウンドを付けてすり合わせを行うと、シート中央が白っぽくなっているのがお分かりいただけると思います。

そして光明丹で当たり面の確認を行うと・・・Oh〜合格です!

実は今回、4つのヘッド全てが一発合格でした!

腕が良いわけじゃありません・・・ヘッドの工作精度&シートの材質が良いためかと思います。

PROJECT '71WESTY !
2014/06/06

左右フロントシートの張替えが完了!

シートフレームの骨折もなく、非常にコンディションの良いシートでした。

室内のクリーンも始めています。

ダッシュ廻りはブラシでゴシゴシしてからレザーワックスを塗りこんでいます。

吸うだけ吸い込むとこのギラギラは引いて“しっとり”しますからご安心下さい。

オーナー様へ

メールありがとうございました。

明日にでも書類をお送りいたしますので、宜しくお願いいたします。

PROJECT '71WESTY !
2014/06/05

そろそろ詰めの作業になってまいります!

シート下のラバーマットを交換いたしました。

明日からシートの張替えを始めますね。

登録書類の準備をお願いしたいのですが、新しいご住所お聞きしてましたでしょうか?

もしかしたらメールいただいていたような気もしますが・・・アレッ!??

1303S CONV
2014/06/05

こちらも同じくバルブシートカットを行いました。

なぜか・・・なぜこうするのか・・・シートリングの初期研磨が外側に広い・・・。

当たり面を確認するとフェースの外周に当たってしまいます。

内側に寄せるために15度面を多く研磨するのですが、これがまぁ〜重労働と言いますか、くどいようですが50肩の八百屋には苦行でございました・・・。

お次はバルブシートとバルブフェースのすり合わせを行います。

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/06/05

バルブシートカットを行いました。

この作業はとても重要で、バルブが当たる面を3アングルカットします。

当たりが悪ければ当然圧縮漏れの原因になります。

360度、しっかり当たるように研磨いたします。

PROJECT ’68BUS!
2014/06/05

リアバンパー&マッドフラップを取り付け、本日着地いたしました!

数メーターではありますが自走で動かしました。 全ての操作が軽く、とっても乗りやすいと思いますよ!!

来週になってしまいますが、予備検査の事前申請を行います。

PROJECT ’68BUS!
2014/06/03

下回りの防錆処理を行いました。

見てくださいHIROの雄姿!(笑)

これしないと頭がカッペカペ♪になっちゃうよ!

キレイに仕上がったでしょ!!

シズルさんのシングルナンバー!
2014/06/03

そろそろ剥きっぱなしにできない時季になってまいりました。

面修正を行いパテまで入れましたが、ここで仮サフェを入れていきましょう。

せっかく剥ってもサビを入れてしまってはもともこもなくなりますからね!!

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/06/03

フィニッシュ!・・・ならず・・・無念・・・。

今日は荒削りまででタイムアップとなってしまいました。

明日は休日出勤予定日なので仕上げ&シートカットまで進めたらいいなぁ〜と・・・。

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/06/02

ポート研磨を始めました!

写真左が荒削りの途中です。

荒削りが終わるとリューターの先っぽを変えて、“研磨”を行っていきます。

根気のいる作業ですが、仕上がったポートの中を眺めるのが好きですね〜!

今日は片側のみ仕上がりました。

シズルさんのシングルナンバー!
2014/06/02

結局、剥離しちゃいました・・・。

完全にオーバーワークなのは分っちゃいるのですが・・・歯止めがきかなくなるこの性格・・・直さなきゃダメですかね・・・。

A面は全剥離&B面はボンドでガビガビだった内側を剥離しました。

剥離して初めて分る事・・・それはその物の正体です。

ドアの下側の写真を見てください。

この写真が全てを物語っています。

PROJECT ’68BUS!
2014/06/02

オーナー様は寒がりのため、夏場でもガンガンお使いになるそうです!?・・・ウソです・・・。

ベバストヒーターの取り付けを行いました。

オリジナルのヒーターもダクトの中をクリーンしたら、かなりの勢いで吹き出し口から風が出てきましたよ!

オリジナルヒーターもできるだけお使い下さい。

とくにBUS以外の空冷VWsはサイドメンバーの中をヒーターの風が通ります。

と言う事は・・・メンバーの中を乾燥させる意味もあります。

どうしても湿気を持ちやすい場所だけに、乾燥させる事はサビの抑制に繋がるんですよ〜!!

PROJECT '71WESTY !
2014/06/01

ペイントが仕上がってまいりました!

グリルを止めるメス側のプレートはおNEWに交換。

ステンレスボルトにナイロンワッシャーを挟んでグリルを組み付けます。

なるべくサビを呼ばないようにするわけですね。

昔、「ステンレスはサビを呼ぶから使わない」と豪語していたアホがいましたが、ボルトがサビて広がるよりはなんぼマシか!

もちろんメスネジプレート廻りにも防錆処理をバッチリ行ってあります!!

オーナー様へ

お次はフロントシートの張替えになるのですが、私勘違いしていましてベージュは設定がございません。
オフホワイトになりますがご了解下さい。

PROJECT ’68BUS!
2014/06/01

ブレーキの整備が全て完了いたしました!

荒出しをした左コーナーは本格的な板金は行わずタッチアップにとどめます。

だがしかし! 下処理だけはキッチリやりましょうね!!

POR−15を塗り、一晩置きます。

明日、タイコートプライマーを塗ってからベージュで仕上げます。

’71DX BUS!
2014/06/01

バグスポで行うアクスルビームのモディファイはココまで!

キャスター角変更は「横浜の鉄工所」様にお願いする事にしましょう。

餅は餅屋と昔から言いますので・・・(笑)

ブレーキサーボのステーは剥がしました。

キャスター角が変わるとサーボの取り付け角度が合わなくなるので、ビームが戻りましたら位置だしを行います。

ビームが戻るまで少しお待ち下さいね!

’71DX BUS!
2014/05/31

アクスルビームのモディファイ中です。

ガンバッテ作業しても今日はココまで・・・暑くて頭が働きませんね・・・。

明日、溶接してキャスター角変更に出せるよう頑張りま〜す!!

PROJECT ’68BUS!
2014/05/31

ブレーキ廻りの整備がもう少しで完了です!

サーボもバッチリですよ〜!!

そして・・・エンジンも火入れできました!!

明日、動画UPしますね。

PROJECT ’68BUS!
2014/05/30

ブレーキサーボの取り付けを進めています。

ブレーキパイプの配管まで進みましたから、明日には完了する・・・かな・・・???

全ての作業は加工を伴うため時間が掛かります・・・。

シズルさんのシングルナンバー!
2014/05/30

表面にトラブルが出ていた部分を部分剥離してみました。

ドアの真ん中にあった浮きは薄っすらしたサビが原因でしたね。

たったコレだけでも出てくるのか〜い?? 

以前のコンディションがあまりにも良かったせいか、少々厚塗りになっていますね・・・A面剥離ますか?

’71DX BUS!
2014/05/30

こびり付いていた油汚れをキレイに洗浄いたしました。

通常車検整備でしたら先の状態ぐらいで十分ではありますが、モディファイとなると話は別です!

明日から分解始めます。

Xtreme '68 DX 製作記!
2014/05/30

インテークポートの内部は1303Sのヘッドとまったく同じですね!

って言うか、同じヘッドなのですから製品誤差がないのが本当ですよね。

ケガキ線の位置もほぼ同じようです。

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