現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
過去の書き込みは
↓
をクリック
’70 DX BUS
2015/01/30
フィンの整形が仕上がってまいりました。
まぁ〜どーーーーやったらこんなに上手く溶接できるのでしょうか・・・・どこかにスキル売ってないですかね・・・Oh〜〜・・・。
早速シートカットを行い、両サイド完了です!!
’65TYPE−3SQB 1500S
2015/01/27
エンジンのセットアップを行っていました。
どーーーーーーもプラグの焼けが白い・・・T−3の場合少々面倒ではありますが、メインジェットの確認&調整を行ってみました。
外したメインジェットの番数を見てみると「#130」と刻んでありましたが、#135のキリがスル〜〜♪
#140番に上げてセットしてみたら良さそうですね!
先日お話しましたブレーキも大きなトラブルは出ていませんでした。
木曜日にもう一度試運転を行い様子を見てみましょう。
’70 DX BUS
2015/01/27
バルブシートカットを始めました。
片側のヘッドはフィンが一部欠損していたため溶接修正をお願いしてあります。
やはりプロにお願いする事にしました・・・Oh〜〜・・・。
’69カルマンCONV
2015/01/27
エンジンパーツを洗浄して各部の測定を行いました。
コンロッドはリストピンブッシュの交換は必要ですが、ビックエンド側の歪みは無く再使用可能です。
クランクシャフトは1アンダー(0.25mm)研磨してありましたが、ジャーナルのコンディションはマズマズ!
センターの振れもありませんから、ラッピング加工のみで再使用OKです!!
1303S CONV
2015/01/27
削っちゃ組み、削っちゃ組みを繰り返し、やっとここまで収まるようになりました。
残すは矢印部分のハウジング側を削れば落ち着くかな・・・??
写真では分かりづらいですが、ケース側が膨らんでいるんです。
シズルさんのシングルナンバー!
2015/01/24
写真はシズルさんのロクナナとまったく関係ありません。
現在作業を進めているスライディングルーフのワインダー交換&ウィンドラバー交換が完了すれば屋根下が空きますのでボディー引き取ってまいります。
いま少しお待ち下さい・・・スミマセン・・・。
’65TYPE−3SQB 1500S
2015/01/24
エンジン以外の交換パーツはこんな感じになりました。
クラッチケーブルは間一髪!ブチッ♪っといく一歩手前でしたね。
フロントショックは下側のマウントチューブが剥離してましたし、オイルも漏れ始めてました。
そしてリアミッションマウントはオイルを吸ってデブイデブイ・・・誰だ八百屋と一緒って言ったのは・・・。
明日、予定どおりショックが入荷します。
試運転が楽しみですね〜〜!!
1303S CONV
2015/01/24
ファンハウジングがどうにもこうにも収まらない・・・。
写真中央の矢印部が狭いためなんですが、マグケースに比べてココ(写真右の矢印部)がぶ厚いんですよね・・・。
ハウジングをカットするのは絶対に避けたいので、気合を入れてケースを削っています!
Pファンの場合、大なり小なりこんな感じですからもちろん想定内でございます!!・・・だがしかし、泣ける。
1303S CONV
2015/01/23
エンジンの作業場所が確保できたので作業開始しました。
ケース、ファンマウントとの干渉、アチコチのチリを確認しながら仮組みしていきます。
オイルクーラーも仮組みしてみました。
ファンカバーの仮組みはチト時間が掛かりそうですね・・・。
’65TYPE−3SQB 1500S
2015/01/23
来月発売のLet's Play VWsさまに取材に来て頂きました!
来月号から3回ぐらいに分けてご紹介いただけるそうです!!
夜までに車載も完了して、エンジンも始動しましたよ。
ショックアブソーバーが日曜日に入荷予定ですから、そのあと試運転を始めて煮詰めますね。
シズルさんのシングルナンバー!
2015/01/22
ペイント仕上がりました〜〜!!!!!!!!
大変・・・大変お待たせしました・・・。
だがしかし・・・バグスポの受け入れ準備が・・・屋根下が埋まりきっています。
屋根下が空きしだい引き取ってきます。
’69カルマンCONV
2015/01/22
バルブガイドはUSA手配になりました。
ガイド寸法の違和感に続きシリンダー座面もどーーーーーーもオカシイ感じ。
フライスに固定して測定してみたらアッチもコッチも寸法がバラバラです。
どうも一度手が入っているようですね。
こうなれば基準を作り直して研磨するしかないですね。
ナントかなりそうです。
それにしても不純物の多いヘッドだ・・・Oh〜〜・・・。
’70 DX BUS
2015/01/22
シリンダーヘッドのフライカットを行いました。
燃焼室は結局オリジナルと同じ2段カットにしました。
なぜかって?・・・ナイショ!
’70 DX BUS
2015/01/18
バルブガイドの交換は完了いたしました。
お次はシリンダー座面のサーフェイスを行います。
ボーリングヘッドのセンター出しを行い、バイトの出し量を調整していざ研磨!!
問題は燃焼室の形状をモディファイするか・・・写真→の部分が2段になっているの分かります?・・・コレを残すか残さないか・・・さて、どうすっぺ・・・。
平らにしてカッパーガスケット入れるのも手だな・・・ブツブツと独り言・・・。
’65TYPE−3SQB 1500S
2015/01/17
本日、ボディーをお預かりいたしました!
早速、下回りのチェックを行ったところ、数ヶ所の不具合が発覚しました。
タイロットエンド、ショックアブソーバー4本、リアミッションマウント等々、見積もりつくってお送りしますね。
大変長らくお待たせしてしまいましたが、もうすぐ合体となります!!
’70 DX BUS
2015/01/17
今朝、バルブガイドの研磨をオーナー様に見せていた時の事です・・・いきなり旋盤の中からバタバタバタ♪と異音発生・・・。
原因はVベルトが傷んで外れかかった事だったのですが、ついオーナー様の前で取り乱してしまった・・・恥
ガイドの下穴が微妙にサイズが異なっているため、ガイドの研磨に時間が掛かってしまいました・・・。
あと2本残ってしまいました・・・明日ガンバリマス。
’64TYPE−3NB
2015/01/16
オイル漏れの修理完了いたしました。
あれから試運転等をしていますが漏れる様子はございません。
と言いますか、原因はハッキリしていますから再発は無いと思います。
今回フライホイール&オイルシールを交換しました。
お詫びにインテリアドームライトも交換しておきました!
本来お届けしなければならないとは思いますが、現在作業が非常に立て込んでまして・・・引取りはお願いできませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。
1303S CONV
2015/01/16
作業中断していました「1303S CONV」ですが、オーナー様が大決断なされました!
なにぶんお高いパーツですから即答はムリですよね。
と言う事で、ポルシェファン&足回り関係のパーツが入荷いたしました!!
ポルシェファンは大阪のジェフリーズ様がモディファイしたファンカバー、オイルクーラーアダプター&エアーダクトなどが全てセットになっています。
日本で一番ポルシェファンに精通しているジェフリーズ様のモディファイですから安心して使用できますね。
作業進みましたらご紹介していきますね!
’69カルマンCONV
2015/01/16
こちらもバルブガイドを抜いて外径を計測すると・・・もう目が点でございます・・・。
あまり見る事の無い寸法が・・・特にエキゾーストはひどいですね。
しかも・・・9mmステムのバルブが付いているため、コレに合うオーバーサイズのガイドは国内には無いと思います。
製作する事もできますが費用の面で・・・USAにはあると思いますので手配してみましょう。
’70 DX BUS
2015/01/16
シリンダーヘッドからバルブガイドを抜きました。
わりとスンナリ抜けたのはいいのですが、左右のヘッドで下穴の径が違うようです。
たぶん一度交換した事があるのでしょう。
下穴に合わせてガイドを研磨すため手間は数倍に膨れ上がりました・・・Oh〜〜・・・ガンバリマ〜ス!!
そうそう・・・ミッションの件でご相談がございます。
明日お時間ございます?
’70 DX BUS
2015/01/13
長らくお風呂に浸かっていたエクスチェンジャーを洗浄&点検してみると・・・Oh〜〜・・・。
メインマフラーとのジョイントパイプが腐食&真鍮にてリペアー・・・だがしかし・・・修正しきれない・・・要するにこのままでは使用不可。
コレからかっているより交換した方が早いですね。
35mmパイプをジグを使って位置決めして溶接!
溶接はヘッポコですが、肝心の部分はバッチグゥ〜!!
’69カルマンCONV
2015/01/13
シリンダーの座面を左右で比較してみると・・・やはり食い込み方が違いますね。
コレが圧縮漏れの原因です。
フライカット決定!
バルブガイドもガタがあり要交換。
先ずはEXから作業始めました。
’69カルマンCONV
2015/01/12
左右のヘッド共にブラスト処理完了!
燃焼室のカーボン落とすのにかなり時間が掛かりましたが、ナントかここまでキレイにしましたよ。
こちらも洗浄後に各部のチェックを行います。
’69カルマンCONV
2015/01/12
二つ穴ヘッドより1日多く入浴してもらったのに・・・かな〜〜り頑固な汚れです・・・。
アルカリ洗浄剤を吹いてはゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・途中おかしな模様になる事に気づきパシャ♪
おサル顔か!??
結局、高圧洗浄機ではここまでが限界でした。
かなりカーボンがきついですね・・・。
’70 DX BUS
2015/01/12
左右のヘッド共ブラスト処理が完了いたしました!
いま一度高圧洗浄機でブラストのビーズをキレイに落として各部のチェックをしていきましょう。
工作機械にはブラストの砂はNGなんですよ。
’64TYPE−3NB
2015/01/11
年末に納車した「’64TYPE−3NB」にオイル漏れのトラブルが出てしまいました・・・。
クランクシール&Oリングはもちろん交換してあるのに・・・何で漏れたのか不思議でした。
分解してみたら・・・原因発見!
オイルシールのリップが見事に磨耗しているじゃありませんか。
たかが数百キロで磨耗?????????
その原因はフライホイール側にあったのです。
写真では分かりづらいですが、ありえない事にこの辺りが全て梨肌なんです。
実はこのエンジンに付いていたフライホイールはリングギアの状態が悪かったため交換したのです。
その交換したフライホイールがコレ・・・。
いつもかけている○○メガネではまったく分かりませんでした。
現に、HIROに見てもらって発覚したわけで・・・正直落ち込みます。
作業はすでに完了していますが、少し様子を見てみます。
納車早々のトラブル・・・大変申し訳ございませんでした。
今度の休みにメガネ屋に行ってきます。
’70 DX BUS
2015/01/11
お風呂上りのシリンダーヘッドをブラスト処理いたしました。
お風呂では写真左の状態がイイとこ・・・やはり最後はブラスト処理ですね!!
そう言えば・・・エンジン作業久しぶりだなぁ〜・・・やり方忘れたかも・・・(笑)
’69カルマンCONV
2015/01/11
シリンダーヘッドはちょいと中断・・・ケースの仕込をいたしました。
ケース外周のスモールナット座面を整えました。
写真左の状態じゃ・・・ダメョ〜♪ダメダメッ!
この後、内側のバリを処理してケースの仕込みは完了となります。
’69カルマンCONV
2015/01/09
こちらもヘッドの分解作業を進めています。
EX側のガイド廻りにはかなりのスラッジがまとわり付いていましたから、ガイド交換は間違いなく必要ですね。
そして燃焼室側を見ると・・・圧縮漏れの跡が・・・フライカット決定!
もろもろの作業は必要ですが、基本的には良いヘッドだと思いますよ。
’70 DX BUS
2015/01/09
二つ穴のヘッドをご用意いたしました。
純正ヘッドでございます!
バルブも純正のバルブが付いています!・・・再使用できる事を祈ってください。
分解してから洗浄です。
明日は朝からお風呂に浸かってもらいましょう。
’70 DX BUS
2015/01/08
こちらも作業再開です!
クランクケースの仕込み作業から始めました。
ケース外周にある13mmナットの座面を整え、シリンダー座面、ボア加工まで完了です。
この後内側のバリ取りを行います。
過去の書き込みは
↓
をクリック
New
Edit