現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/15

ずいぶんロクナナらしい顔つきになってきましたね!

作業はドアの組み付けに入ります。

ドアロックメカニズムは旧いグリス&汚れを高圧洗浄機でキレイにしてからグリスをたっぷり塗ります。

組み付けを進めていくと・・・???・・・こういう風にも組めるんだ!??

新たな発見でした!・・・(^^;;

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/13

リア廻りの組み付けを進めています。

バックランプは分解して各部の防錆処理をしているのですが・・・この気温では防錆剤が乾きゃしない・・・。

テールのバルブホルダーは端子部分の補強を行いました。

接触不良や破損を防ぐためです。

細かい作業ですが、やるとやらないじゃ後々のトラブルの出かたが違ってきます。

’70 DX BUS
2015/02/13

写真左はオイルポンプとカムのクリアランスを確認しているところです。

カムに合わせてポンプを選んでありますから問題はないはずですが、「転ばぬ先の杖」という事です!

コンロッドベアリングは「CLEVITE」を使用します。

コルベン、マーレーでもイイのですが、今回はコレです!!

’70 DX BUS
2015/02/12

クランクケースの仮組みです。

先ずはクランクシャフトだけを組み込み、クランクシャフトの回りをみます。

違和感無し!

お次はクランクシャフトとカムを組み込んでカムギアの当りをみます。

バックラッシュ&歯当り共に違和感無し!

最後にカムシャフトだけを組み込んでクルクル回してみると・・・違和感無し!

珍しく?????カムジャーナルに問題ありませんでした。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/12

アチコチに防錆剤を使いながらフロントバンパーの組み付け完了です!

ランニングボードも組み付けしましたよ。

明日はリアバンパーの組み付けを行います。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/12

バンパー裏側の防錆処理&ペイントを行い組み付けの準備です。

サビてクロームがめくり上がっていたリアのパイプはさすがにそのままという訳にもいかず・・・八百屋秘蔵のパイプを進呈いたします! 太っ腹!! 見りゃ分かる!??

ランニングボードの裏側も防錆処理を行っておきました。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/10

バンパーステー類のペイントが完了!

この後、もう一種類の防錆処理を行い組み付けに入ります。

何でここまでステーにこだわるかと言いますと、オーナー様達もステーまでは手入れを行っていないのが現状で、年数が経つとサビだらけで見た目がとってもBaaaaaaaaaaaaaaad!

ならばサビないようにこちら側で対処するしかない!!

たぶんベストな処理はパウダーコート&最後の防錆処理だと思いますが、今回はペイントでどこまで行けるかテストも兼ねています。

’69カルマンCONV
2015/02/09

こちらはメキシコ純正メインベアリングSETを使います。

サイドに書いてある数字「010」は1アンダー、つまり0.25mmアンダーサイズと言う意味です。

このクランクシャフトは親子共に1アンダー研磨してありました。

こちらも今日はここまででした・・・Oh〜・・・。

’70 DX BUS
2015/02/09

メインベアリングはコルベンシュミットを使用します。

寸法は良いのですが・・・オイルホールには大量のバリが・・・「お前ら真剣に物造りしてんのか?」と言ってやりたいですね・・・。

万が一・・・万が一このまま組んだらどういう事になるか、皆さん想像つきますよね??

なんやかんやで今日はここまで・・・仕事遅!

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/09

整形後に高浸透性の防錆剤を塗りこみ、サフェーサーを入れたところでタイムアップ。

ステーの合わせ目には念入りに防錆剤を塗りこんでおきましたね!

明日、朝一でペイントします。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/09

VW純正マークの呪縛の中でもがき苦しんでおります・・・。

歪みがあったバンパーステーは左右キッチリ揃うように整形しました。

パイプステーのピンホールは溶接で全て埋めてから面修正してあります。

早朝から作業初めて気が付けばPM・・・Oh〜〜・・・。

’70 DX BUS
2015/02/08

こちらも同じくコンロッドが仕上がってきました!

仕上がりはこんな感じです。

ヘッドボルトはデュアルポート用に変更して、耐熱ペイントしてからケースにセット完了!!

さぁ〜いよいよケースの仮組み開始です。

’70 DX BUS
2015/02/08

シリンダーヘッドがコンプリートになりました!

バルブの当たり面はこんな感じに仕上がっています。

’69カルマンCONV
2015/02/08

コンロッドのリストピンブッシュ入れ替えが仕上がってまいりました!

外す時にヘニャヘニャに曲がってしまったヘッドボルト・・・純正ボルトなら絶対にないはずです・・・。

と言う事で、BERGのヘッドボルトSET(シングルポート用8mm)をご用意して、耐熱ペイントいたしました。

乾いたらケースにセットします。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/08

だがしかし・・・汚れが落ちると目立つのが歪みです・・・。

メインのステーは2本歪んでいますし・・・リアのパイプステーには・・・ナッ、ナント・・・ピンホーーーーーーーーーーール!

リプロのステーなら何の迷いもなくへし曲げてポイッ♪するところなのに・・・VWマークの呪縛にがんじがらめの八百屋であった・・・Oh〜〜・・・。

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/08

写真左は一晩“お風呂”に浸かってもらったバンパーステーです。

大きなサビは落ちていますが、やはりブラスト処理は必要ですね。

そしてブラスト処理後のパンパーステーをよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く見ると・・・皆さんの憧れVWマーーーーーーーーーーーーーーーーク!!

シズルさんのシングルナンバー!
2015/02/07

大変お待たせしました〜!

ペイント屋さんから引き取ってまいりました!!

早速、作業場所のセッティングを行いましたよ。

先ずはバンパーからスタートしています。

フロントはマズマズなんですが・・・リアのパイプは少々と言うよりかな〜〜りキテマス、キテマス・・・。

どう処理しようか考えつつ・・・バンパーステーのサビ処理を進めています。

1303S CONV
2015/02/07

とっても良い方法を思いつきました!

今はまだ構想段階ですから詳しくはお書きできませんが、上手くいけば最低限の加工代&パーツ代ですみそうです。

上手くいかなかった時には・・・Oh〜〜考えたくありません・・・。

先ずは正確な寸法出しを行うため本チャンのへダースを取り付けコンプレッサーブラケットを固定しました。

やはり先日より少しズレましたね。

明日、プーリを加工に出します。

加工に出すの?・・・ハイそうです。

バグスポにあるのは“轆轤”なので「旋盤の魔術師」様に加工をお願いする事にしました。

’65TYPE−3SQB 1500S
2015/02/07

長らくお伝えしてきました「’65TYPE−3SQB 1500S」が納車となりました!

オーナー様から「安心して乗れるようになりました!」と喜びのお言葉を頂きホッといたしました。

ハイコンプレッションピストンの特性なのか、純正NOSツインキャブがなせる業なのか・・・我々が知っている1500ccのエンジンとは別の仕上がりになっています。

ナニがどう違うのか・・・八百屋にはそれを上手に伝える知恵がありません。

今回 Let's Play VWs様に特集を組んでいただけるので、ロードインプレッションを分かりやすくお伝えいただけるでしょう!!


オーナー様、大変お待たせして申し訳ございませんでした。

またお忙しいところ何度も取材協力頂きありがとうございました!!

1303S CONV
2015/02/03

さて・・・次はクーラーのコンプレッサーを仮付けしてプーリーの・・・プー・・・???????

違うじゃん!

しっ・・・しまった!! BERGMANNのシステムはVベルト使ってなかった・・・。

慌てふためきアチコチの寸法を調べているうちに・・・時間だけが無駄に過ぎ去るのであった・・・。

今分かっているのは、クランク側のプーリー&振れ止めのステーは要ワンオフ製作という事です。

1303S CONV
2015/02/02

エアークリーナーを仮組みしてもう一度クリアランスの確認です。

イイ感じです!

キャブレターの調整はこのクロスバーリンケージが一番作業しやすいですから、コレが使えるハウジングとっても良いと思います!!

C○Pのセンターマウントリンケージは調整時に腰悪くしますから・・・キライ。

1303S CONV
2015/02/02

キャブリンケージの加工です。

先ずはマウントの位置を変更するためカットします。

エアークリーナーのベースとのクリアランスを合わせ、もう一度カット。

マグネットを使って位置決めをして後に溶接して完了!

文字にすると大した事ありませんが・・・実作業は手間が掛かるんですよ。

’69カルマンCONV
2015/02/02

バルブフェース、ステムエンドの研磨を行いました。

昨日、BUSの分と一緒に済ませればよかったです・・・行き当たりバッタリ・・・計画性なし。

’70 DX BUS
2015/02/02

予定は未定・・・いつもの事??

片側のすり合わせまで進めてタイムアップしてしまいました・・・。

仕上がりはイイ感じだと思います。

オレンジ色の部分がバルブとバルブシートが当っている面になります。

’70 DX BUS
2015/02/01

今日はたまたまオーナー様が遊びに来てくれましたので、バルブのリフェース作業をご覧頂きました。

IN&EX共に純正バルブでしたので、大きな寸法の狂いもなく仕上がりました。

やっぱり純正にかなうもの無しですね!!

明日はバルブのすり合わせを行い、シリンダーヘッドの仕込を終わらせます。

1303S CONV
2015/02/01

ハウジングの加工はナントかなりました!

またまた仮組みの開始です。

キャブレターとマニホールドの間にはインシュレーターを挟みました。

以前オーナー様より「かっ飛ばせるように!」とお聞きしていましたので、パーコレーション防止に効果あります。

明日はキャブレターのリンケージ加工を行います。

1303S CONV
2015/02/01

やはり・・・達成感にひたっている場合じゃなかったようです・・・。

まぁ〜“Pファン”の神様は八百屋に試練を与えてくれます。

アッチも・・・コッチも・・・合いやしない・・・。

この試練を克服してこそ真のワーゲン屋でございます!!

1303S CONV
2015/01/31

やっと・・・やっとハウジングがハマリました!

クーリングファンも仮組みしてクリアランスの確認中です。

ケースのブローバイ・・・どこから取り出そうか・・・なにしろ狭い・・・。

ハウジングの裏側はオイルクーラーの排気ダクト用の穴を開けました。

位置関係はドンピシャ♪ですね!!

まだまだ油断できませんが、ハウジングが入っただけで妙な達成感がありました!(笑)

’69カルマンCONV
2015/01/31

こちらも内部のバリ取りを行ったのですが・・・たぶん・・・たぶんですが、’70BUSのエンジンケースとは製作した工場が違うはずです。

何故かって?

キャスティングから切削加工まで全てのコンディションが違います。

こちらにはほとんどバリがありません! とくにキャスティングはキレイですね!!

このエンジンにはサンプは付けませんので、洗浄して仕込み作業は完了です。

写真右は洗浄したエンジン2基分のバルブ廻りのパーツです。

’70 DX BUS
2015/01/31

バリ取りの後はピックアップチューブの延長加工を行いました。

バグスポではクランプは使わず、溶接して延長しています。

写真は位置を決めるためのジグです。

ナンテことはない・・・ドレーンプレートを切って穴広げただけの物ですが、コレ考えるのがエライ!??(自画自賛)

お次は下側の出っ張りをカットします。

コレ残しておくとサンプと干渉してしまいますので・・・。

最後の洗浄をしてクランクケースの仕込み作業が全て完了いたしました!!

’70 DX BUS
2015/01/30

お次はクランクケース内部の切削バリ&キャスティング時のバリを削っていきます。

どんなバリかといいますと・・・こんなのだったり、あんなのだったり・・・このままガンバッテケースにくっついてくれていれば何も問題は無いのですが、途中で力尽きてポロッ♪・・・恐ろしすぎます。

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