現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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1303S CONV
2015/03/22

写真左はルーレットの的ではございません!

ショックの調整用ダイヤルになります。

ブレーキも準備を進めていますよ〜♪

1303S CONV
2015/03/22

ストラットのシェルを分解。

スプリングがかなり細くなりますので、シェルのお皿の大きい部分をカットしました。

コレでホイールの選択肢も増えるわけです。

1303S CONV
2015/03/21

お引越し完了!

定位置に移す前に下回りの洗浄を行いました。

全ての作業の基本となります!

先ずはフロントの足回りから分解開始!!

’70 DX BUS
2015/03/21

シリンダーカバーを少々手直ししてから他のカバー類と一緒にパウダーコートに出してあります。

仕上がりが楽しみですね〜♪

作業はミッションに戻ります。

今回、ファイナルギア比変更を伴いますので、その様子をお伝えしていきますね。

ピニオンシャフトを固定するWテーパーベアリングは、ローラーの大きさが異なります。

“タマネギ”側に大きなローラーをセットする事により耐久性&強度を持たせているのでしょう。

さて・・・ピニオンシャフトの太さやいかに・・・。

’70 DX BUS
2015/03/19

シリンダーカバーはご覧のとおりバッチリです!

ミッションのノーズコーンは大掛かりな切削修正は必要なさそうですね。

樹脂を併用してブッシュを入れるようにします。

オイルクーラーは純正をオーダーしました。

ここが抜けたら・・・Oh〜〜・・・考えたくありません。

1303S CONV
2015/03/19

オイルクーラーのアダプターを分解してみると、やはり密着していない部分がありました。

矢印の辺りがシール剤を指でなびった跡が残ってましたからまず間違いないでしょう。

アダプターの角はもともと逃げを作ってあったのですが、ケース側がわずかに高かったのですね・・。

ガスケットは新しく作り直し、クーラー取り付け完了です!

本日、やっと作業スペースが開きましたので、明日お引越しさせますね!!

1303S CONV
2015/03/17

ベンチテスターの下をふと見ると・・・アリャ??・・・そこには有ってはならないシミが・・・。

場所からしてすぐに察しはつきました。

車載用にキャブ、コンプレッサー類の分解は想定内ですから、その先までチョイト作業が広がっただけ。

オイルクーラーの付け根をよーーーーーーく観察してみると、有りました有りましたオイル滲みの原因発見!

赤矢印の部分がケースに干渉しているようです。

そのためガスケットがわずかに密着しなかったのでしょう。

分解後にもう一度各部のクリアランスを見直して見ます。

こういうイレギュラーは大歓迎です!

オーナー様の元に行ってからではイレギュラーではなく「トラブル」という事になってしまいますからね。

全てのイレギュラーが出きってくれるのが理想です。

’70 DX BUS
2015/03/17

冷却効率を上げるためドグハウスタイプのハウジングに変更したのですが、もともとLATEにはその設定が無いためベルハウジングチンには排気ダクト用の穴は開いていません。

無いなら開ければイイと簡単には考えないで下さい。

形状が微妙に違うため“返し”の折を付けるのに一苦労なんです。

なんとかねじ伏せて取り付けました!

シリンダーカバーもデュアルポート用へ要交換のため倉庫?にあったクロームを付けてはみたのですが・・・ダメだコリャ・・・1cm以上寸法が合わない・・・もちろん左右共に・・・。

社外を取ってまた二の舞はカンベンなので、純正のカバーをオーダーしました。

’70 DX BUS
2015/03/17

先日、オーナー様に「ハウジングのエアーダクトは純正クーラー用を使えばOK!」なんて話しちゃいましたが・・・よーーーーーーく考えたらツインキャブではダメヨ〜ダメダメッ!

という事で、オリジナルハウジングを一つつぶしてダクトを確保!

ブラストしてからハウジングに取り付けました。

今回、クーラーを取り付けるため、各カバー類を仮組みしてクリアランスの確認中です。

エンジンチンの余分な穴は塞ぎましたね!

コレ常識です!!

’69カルマンCONV
2015/03/16

昨日組み立てておいたロッカーもセットしました。

オイル交換さえキッチリやっていただければ、いつまでもこのコンディションを保てますので宜しくお願いいたします。

オイルクーラーの台座になる部分はブッシュを入れておきました。

無くても動きはしないと思いますが、やっぱり気持ち悪いですからね・・・。

そしてそして・・・ロングブロックの完成で〜〜〜〜〜す!!

’69カルマンCONV
2015/03/16

ピストン&シリンダーはコレを使います。

以前に計測したところ、近年まれに見る出来の良さでした!

当たり前の事が珍しくなってほしくないですよね・・・。

ピストンリングの取扱説明書にはなんと「MADE IN U.S.A.」の文字が誇らしげに書かれていました。

久しく見たことがない・・・感動!!

そんな事で感動している場合じゃない・・・さっさと組みましょう!

’70 DX BUS
2015/03/16

風呂上りのファンハウジングを洗浄しました。

どうです?男前になったでしょ!??

明日、下ごしらえをいたします。

ノーズコーンの穴をよくよく見てみると・・・計測するまでもない・・・目視で広がってるの分かりますよね・・・。

リペアーします!

'67WestyのエンジンO/H!
2015/03/16

予定どおり?・・・エンジンに火が入りました!

シングルポートのエンジンってなんだか安定感があるんですよね。

とってもスムーズに吹け上がってくれます!!

YouTube のページにもアップしますのでご覧下さいね。

'67WestyのエンジンO/H!
2015/03/15

エンジンの車載を始めました!

明日には火入れかできると思います!!

そろそろ納税証明書をご用意いただけますでしょうか?

っていうか・・・今頃お引越しの準備でてんやわんや???でしょうか・・・??

’70 DX BUS
2015/03/15

ミディエイトの加工を一つ忘れてました・・・。

ベアリングを押さえるためのネジ山加工です。

トラスネジで2ヶ所&プレートでガッチリ押さえ込みます!

Pファンエンジンのカバー類と一緒にパウダーコートに出すため、大慌てで準備開始。

白っぽくなっている部分がサビで真っ赤だったなんて信じられないでしょ?

今夜はファンハウジングが入浴中です。

オーナー様には先日お見せしましたから、どう変わったかがよ〜〜〜〜くお分かりいただけるかと!

’69カルマンCONV
2015/03/15

ロッカーシャフトをチェックしたら・・・傷&磨耗がひどいですね・・・熱も上がった形跡が・・・。

油が上がってなかったのかな・・・???

修正不可のため別のシャフトをご用意いたしました。

ロッカーも本組み完了です!!

ナント! アジャスターボルトは再使用OK!! 

当り面もほとんど問題ありません。

ジャムナットだけ一つ交換しましたね。

’69カルマンCONV
2015/03/15

バルブのすり合わせを行いました。

まあまあ良い当たりが出たと思います!

バルブを組んでシリンダーヘッドの仕込み作業が完了です!!

1303S CONV
2015/03/15

夕べ、写真の準備までしたのにUPするの忘れてしまいました・・・失礼いたしました・・・。

キャブ調整を詰めてみたところ・・・出ました!待望の水蒸気!!

気温が高くなっていますから写真には写ってくれませんでしたが、マフラーの下には黒い液体が垂れてましたよ!!

机上の調整はココまでとし、カバー類を分解してパウダーコートに出す事にします。

本当は今日からボディーを移して車検整備に入る準備をするはずだったのですが、作業スペースの問題で2、3日ずれそうな・・・この時季は天気予報とにらめっこですね。

’69カルマンCONV
2015/03/14

今週、いきなり左手小指の付け根に激痛がおこり、まったく力が入れられませんでした・・・。

やっと今日あたりから動かせるようになったので、シートカット作業を進めました。

この作業、いがいと指に負担かかるんです・・・。

バルブフェースはすでに研磨してありますので、明日はすり合わせを行いヘッドをコンプリートにしたいと思います。

’70 DX BUS
2015/03/14

バグスポオーナー様のケースはとってもコンディションが良かったのですが、業者様よりお預かりしたミッションはケースのナット座面付近に侵食があり、スポットフェース加工が必要でした。

デイリーでお使いになる事を考慮してミッションケースは全てペイントいたしました。

’70 DX BUS
2015/03/14

ミッションケースを高圧洗浄機で油汚れを落としました!

写真の赤→はノーズコーンの内側で、リブッシュ加工したメインシャフトベアリングの押さえの部分になります。

ハウジング側が磨耗したためベアリングが動き出し、ノーズコーンをここまで磨耗させたわけです。

今回、業者様からご依頼のミッションO/Hを同時進行させているのですが、そちらのミッションはベアリングがツバ無しのためノーズコーンの内側の研磨が必要です。

ノーズコーンをジグにセットして面修正したのが写真右になります。

これでバッチリ!!

シズルさんのシングルナンバー!
2015/03/13

昨日、長らく・・・本当に長らくお伝えしてきましたシングルナンバーのロクナナは納車となりました。

オーナー様は10数年前にもロクナナをお乗りになっていた事があり、「やっぱりどうしてももう一度乗りたい!」という事で、今回のプロジェクトが始まったしだいです。

本当に長らくお待たせしてしまいましたが、しっかりしたロクナナを製作できたと思います。

これから目一杯楽しんじゃって下さい!!


オーナー様は宇都宮で「三たてそば 蕎音(しずると読みます)」というお蕎麦屋さんを営んでいらっしゃいます。

冬でも冷たい蕎麦一本で勝負しているこだわりのお蕎麦屋さんです!

宇都宮方面にお出かけの際は是非一度食べに行ってくださ〜い!!

http://retty.me/area/PRE09/ARE59/SUB5901/100000798266/1249938/

’70 DX BUS
2015/03/13

今回加工した部分のアップの写真になります。

大小のベアリングホールのリブッシュ。

シフトロッドホールのリブッシュ。

そしてミディエイトハウジングのナット座面のサーフェイス加工です。

コレでミディエイトハウジングの仕込みは完了となります!!

’70 DX BUS
2015/03/13

広げた穴に合うようにスリーブを削りだします。

そしてIN!

これまたセンターを出してした穴を広げます。

横穴を開けてリーまーで仕上げれば完了です!

毎度の事ですが・・・言葉にすると数十文字・・・とっても時間掛かるんですけどね。

’70 DX BUS
2015/03/13

スリーブを圧入した後は内径の仕上げを行います。

圧入すると内径は当然変わってしまいますので、製作したスリーブの内径は少しだけ小さくしてあります。

この仕上げの切削がチョーーーーーーーーー緊張するんですよね・・・。

マズマズの寸法に仕上がりましたよ!

お次はシフトロッドホールのリブッシュ作業です。

先ずはセンターを出してからオーバーサイズに削ります。

1303S CONV
2015/03/13

本日、無事に火入れができました!

いざ火を入れようとすると、アレヤコレヤと問題点が・・・イグニッションワイヤーの長さ、コイルの取り付け位置(現車はボディー側に付けます)などなど・・・仕込に時間が掛かってしまいました。

気になるエンジンの調子は・・・まだキャブの調整を煮詰めなければなりませんが、吹け上がりもスムーズですし、初期調整の段階としてはマズマズではないでしょうか!

YouTubeのページにもUPしてありますのでご覧下さい!!

1303S CONV
2015/03/10

本日は平日にもかかわらず、たくさんのお客様にご来店頂きました!

という事で・・・火入れならず・・・スミマセン。

エンジンチンとのクリアランスがカツカツだったコンプレッサーベルトでしたが、サイズを1番手下げたらバッチリクリアーしてくれました!

1cmのクリアランスがありますから干渉することは絶対に無いでしょう!!

WAKOテクニカル様の「LA−700」をデスビに組み込みました。

取り付けには説明書に書いていないバグスポ独自のノウハウがあります。

それが通販では絶対に買えないものという事ですね!

なんせ・・・痛ぁ〜〜〜〜い経験をした上でのノウハウですから・・・(笑)

’70 DX BUS
2015/03/10

写真左はオーバーサイズに研磨したベアリングホール&製作したスリーブです。

そして写真中央&右がスリーブを入れたベアリングホールです。

この後もう一度ハウジングをフライスにセットして内径の最終仕上げを行います。

もう一息・・・ガンバレ八百屋!

オーナー様

本日はありがとうございました!!

’70 DX BUS
2015/03/10

ピニオン側のベアリングホールのリペアーです。

先ずはスリーブを製作!

ピックゲージの指数を見て下さい。

約0.08mmの磨耗がありますね・・・。

コレでは軸受けとして役目は果たせません。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/03/09

誰にでも若い頃憧れだったクルマってあると思います。

今回のオーナー様も若い頃からインターメカニカに乗るのが夢だったそうです。

そして数年前に手に入れたものの、不動のままクルマは荒れてきてしまいました・・・。

「なんとか復活させてやりたい!」という事で、今回のプロジェクトがスタート!

オーナー様は本職がクルマの塗装屋さんという事で、バグスポでは外装は手を入れません。

先ずインテリアをリフレッシュするため内装屋さんに搬送!

シート類は年明け早々に張替えをお願いしてありましたので、カバーはほぼ完成していました!

TOPの写真をお送りしておきましたのでご確認下さいね!!

’70 DX BUS
2015/03/09

お次はミディエイトハウジングのベアリングホールをオーバーサイズに切削します。

センターを合わせてバイトを0.2mm送って切削してみると・・・矢印の部分がどういうことか分かります?

元穴の寸法の部分は当然削れ始めますが、磨耗していた左側の方は削れてないでしょ。

つまり0.2mm以上の磨耗があったということなんですよ!

メインシャフト側は完了!

Next〜!・・・こっちもです・・・泣ける。


オーナー様へ

先日お願いしました件、宜しくお願いいたします。

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