現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/21

先月末にオーダーしたヘッド加工用TOOL様がそろそろ入荷するかもしれないので、サーフェースカットを行いました。

酷い食い込みは出ていませんでしたが、高さを調べたら要加工となりました。

それでも研磨したのは0.2mmですからマズマズコンディションですね!

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/20

カムシャフトの回りが重く感じたのはやはりカムベアリングのリップが原因でした。

矢印のあたりをよ〜〜〜〜〜く見ると、ほんの少し光っているの分かります?
ケースを規定トルクで締めるとこの部分が動くんですね。

少しずつ・・・少しずつスリスリしてクリアランスを調整したら違和感はまったく無くなりました!

本組み開始します!!

’62 YANASEモン 23W
2015/04/20

写真左みたいにど真ん中に穴を開けられると仕事が速いんです!

ナントか4ヶ所のリペアーが完了いたしました。

ドアを仮付けして気になっていた下側をよくよく眺めてみたら・・・絶句・・・。

・・・・手ごわそうです・・・・

’67 21W 
2015/04/20

写真は1枚ですが・・・かな〜〜り手ごわかったです。

上手に仕上がりましたよ〜!!

’69カルマンCONV
2015/04/20

真鍮のパイプからスリーブを削りだします。

スリーブの〆シロの加減が大切です。

今回も?イイ塩梅で圧入できました!!

明日は横穴開けて縦穴修正して仕込みを終わらせたいと思います。


そう言えば・・・その昔・・・「タテタテヨコヨコマルカイテチョン♪」なんていうのありましたっけね・・・なんのこっちゃ・・・。

’70 DX BUS
2015/04/20

デスビの中にWAKOテクニカルのピックアップを仕込んであります。

バグスポでは90%以上のお客様がフルトランジスター点火装置を使用しています!

これでエンジンの仕込み作業はほぼ完了となりました。

’70 DX BUS
2015/04/19

何処に置いたのかすぐに忘れてしまう・・・若年性ナントか???

コンプレッサーは無事救出! 上側のステーは現行品を加工し製作いたしました。

キャブレターは元のものを使用しますが、マニホールドはデュアルに変更します。

ブレーキサーボ用の加工も忘れずに!

一度アッパーホーンを外してメインジェット&アイドルジェットのサイズを確認しています。

今までの経験を元にサイズを決めるのですが、実際には走らせてみないと分からないんですよね。

試運転を行いながら最終的な詰めを行いましょう!

’69カルマンCONV
2015/04/19

シフトロッドホールのリペアーを始めました。

先ずはオーバーサイズに下穴を削ります。

センター決めるのが肝となります!

’67 21W 
2015/04/19

ピラー側に残ったボルトを外すため、慎重にセンターに穴を開けていたら・・・ズリッ♪

残っていたボルトがほんの少し動いたような感じがし、ダメ元で逆タップを入れてみたら・・・アラァ〜〜〜抜けちゃった!

逆タップで取れたボルトって何年ぶりかしら・・・しかも3本も取れました!!

こんな事もあるんですね。

だがしかし・・・一番下側のボルトはビクともしません・・・慎重に作業進めます。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/18

コンロッドはリストピンブッシュの交換を行いました。

カムシャフトの重かった原因はやはりこのリップのようですね!(→部)

少しスリスリして仮組みしてみましょう。

’67 21W 
2015/04/18

錆び穴なんか怖くない〜♪

今はこんな素晴らしいパネルが買えるんです!

’62 YANASEモン 23W
2015/04/18

こちら側のカーゴドアは大きな損傷があったようですね・・・。

一度インナーフレームを切開してあります。(矢印の溶接跡)

そして表面のパネルにはトーチで炙った丸い跡が数十ヶ所もあります。

もしかしたらドアの交換が必要かも・・・剥離してから結論を出します。

’62 YANASEモン 23W
2015/04/17

こちらもネジが緩む事はありませんでした・・・兄弟か!??

外したドアを分解していくと・・・・アレッ??・・・窓回りのレザーを剥がすとしたには真新しい同じレザーが貼ってあります・・・なんで??

意味不明ですが無視して作業を進めましょう!

だがしかし・・・こちら側のドアはかなりコンディションが宜しくないような・・・詳しくはもう少し調べてからご報告いたしますね。

’67 21W 
2015/04/17

逆側のドアもボルトが緩む事はなく、全てドリルでもんで外しました・・・Oh〜・・・。

ドアを分解してみると・・・ここまで錆びていると潔いですね!

バッツリぶった切ってキレイにしますよ〜♪

’69カルマンCONV
2015/04/17

今回使用するベースのミッションは70年代中盤の比較的新しい物なのですが、この年式に例外なく有るトラブルがコレ!

シフトロッドホールのガタです。

ケースの材質が変わったのがたぶん72年頃ではないかと思います。

それ以降のミッションは必ずガタが出ています。

1−2速&3−4速側共にリブッシュしてリペアーしますね!

’70 DX BUS
2015/04/17

ベアリングを交換したジェネレーターを組み付け開始!

エンジンチンのヒーターホースの穴にはナイロンの保護材を巻いておきます。

こうすればホースの切れは格段に無くなります!

細かいお話ですが大切です。

HIROから「コンプレッサー何処にありますか〜??」と・・・どこだんべ・・・??????

’70 DX BUS
2015/04/14

エンジンカバー類のパウダーコートが仕上がってまいりました!

早速、組み付け開始したのですが・・・先ずは上下プーリのオフセットにズレを発見。

純正のLATE用ジェネレーターなのでプーリーもLATE用に変えてみたらオフセットはバッチリ合いました。(写真見比べると色が違います)

そんなこんなでジェネレーターをクルクル回していたら、ど〜もベアリングの音が大きい事に気が付きました。

単体で回した時にはさほど気にならなかったのですが、カバー類が付くと共鳴するのでしょうね。

分解してみるとプーリー側のベアリングが重かったです。

今HIROがベアリング交換の作業中で〜す!

詰めていくといろいろ出てきますね・・・だがしかし!これも安心してお乗りいただくには欠かせない事とご理解下さい。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/14

クランクシャフトのラッピングを行い仮組みを始めました。

クランクの回りにはまったく違和感無し!

カムの回り初めがチト重いような・・・重くないような・・・??

カムのスラスト方向にまったく動きがないので、もしかしたらWリップベアリングが引きずっているかな・・・??

分解してメガネ変えてよ〜〜〜〜く観察してみましょう。

1303S CONV
2015/04/14

エンジンカバー類のパウダーコートが仕上がってまいりました!

早速本組み開始!!

ゲルコートとそんなに違和感はないと思います。

’69カルマンCONV
2015/04/13

トランスミッションの準備開始です。

今回、現車のミッションは使わない事にしました。

ベースになるのはYANASEモンのミッションになります!

高年式のケースですからクラッチケーブルのオペレーティングレバーも長いタイプになります。

この方が軽く踏めますからね!!

R&Pも変更の予定ですがいかがでしょうか?

オーナー様へ

去年、PCクラッシュ時にメルアドをロスとしてしまいました・・・もう一度メール入れていただけますでしょうか・・・。

1303S CONV
2015/04/13

センターキャップを取り付けました。

911ホイールにはこのキャップしかないですね!!

車庫証明が出るまで少しお休みです。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/13

加工が完了したクランクケースをもう一度キレイに洗浄しました。

ヘッドスタットボルトはサビを除去してから耐熱ペイントしてあります。

ケースにセットして下ごしらえ完了で〜す!!

’67 21W 
2015/04/13

こちらもメスネジの再生を行いました。

このメスネジはピラーの中に仕込まれたプレートに切ってあるため、内側でやたら動き回ります。

メスネジを再生するのに獲物が動いちゃ仕事になりません・・・多少の学習能力は残っていたようです!

切れたボルトの残りの大きいほうを後にすると作業しやすい事に気が付き、小さい側を最初に仕上げてボルトで固定すると・・・まぁ〜〜楽チン!

切れたボルトを除去してからヘリサートを入れました。

ドアはひとまずボディーに仮組み!

’62 YANASEモン 23W
2015/04/13

ドアヒンジのメスネジはこんな感じで再生します。

下穴は5mmからスタート!

こいつがど真ん中に開けらるとバッチグーなんです。

カーゴドアを分解して古いレザーを剥がし、ポップウィンドのフレームも分解しています。

さて・・・どこまで使えるかな・・・??

’62 YANASEモン 23W
2015/04/11

現存するのはいったい何台なのでしょうか・・・ディーラー車の23Wなんてめったにお目にかかれませんよね。

そんな貴重な23Wを裏側までピッカピカにいたします!

先ずは21W同様カーゴドアからスタートしました。

こちらも??・・・ネジ緩まず・・・Oh〜〜・・・。

ドリルでもんで外しました。

そして部分剥離をしてみると・・・スッ、凄すぎる・・・いったい何度塗り重ねたんだ・・・???

こちらのもオリジナルペイントが出てまいりました。

L380 Turquoiseがオリジナルカラーだったんですね!

’67 21W 
2015/04/11

1967年式21Wのレストアをお伝えしていきます。

先ずはカーゴドアから作業スタートしました。

スタート直後・・・さっそく試練が・・・カーゴドアのセットボルトが全て固着してます。

1本も緩みません・・・ドリルでもむしかありません。

ネスネジのリペアーは神経使うんですよね・・・。

カーゴドアを外してスソを軽く剥離してみると・・・Oh〜〜〜〜オリジナルペイントが出てきました。

カラーは「L555 TitianRed」でした。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/04/11

早朝作業にてクランクケースのチェック&研磨を行いました。

メインジャーナルはまずまずの寸法でしたよ!

シリンダー座面もほんのわずかの歪で、0.1mm研磨ですみました。

スモール&ラージナットの座面はスポットフェース加工を行ってあります。

これで全ての平面が揃ったわけですね!!

1303S CONV
2015/04/10

スペーサーが入荷しました。

早速取り付けてみると・・・バッチグーーーー!(死語かな?)

フェンダーとのクリアランス良し!

アクスルもしっかり収まってくれました。

これでしたら既製のキャップが使えます!

ワンオフ製作のキャップの件ですが、今かかえている作業量を考えますとチト難しいかと・・・申し訳ございません・・・。

’70 DX BUS
2015/04/10

オイルラインを本組みいたしました!

やっぱりカッコイーですね!!

ほとんど見えなくなってしまいますが、覗きこんでニヤニヤしてください。

新たなProjectをスタートさせるために その3
2015/04/09

いよいよ作業をスタートさせます!

先ずはボディーパーツの分解からですね。

作業進みましたら個別にご紹介していきます。

’70 DX BUS
2015/04/09

いまだにエンジンカバー類は仕上がってきません・・・時季が時季ですから忙しいのでしょうかね・・・。

できる所を進めていきます!

エンジンマウントとオイルフィルターのラインは必ず干渉しますので最低限の研磨が必要になります。

少し削っては仮組みを繰り返してなんとかクリアーしました!

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