現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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’67 21W
2015/06/14
フロント周りの分解を開始しました。
ヘッドライトを外すとそこには・・・「CIBIE」のディカールが・・・懐かしくて涙が出てきました・・・。
このころは何も考えずにボルトオンで取り付けができた頃で、しかもそれが普通の事だった頃です・・・あ〜〜古き良き時代・・・。
けして貴重というわけではないと思います・・・でもこれは再使用させてください。
あっ、もちろんリムは新品にして裏側もリペイントしますからご安心を!
’62 YANASEモン 23W
2015/06/14
続いてフロント廻りの分解を開始!
フロントバンパーの両側に付いていたステップ・・・何なのかなぁ〜と思っていたのですが、BUSNUMAさんにお聞きしたところブラジルのディーラーで作ったオプションパーツだそうです。
まぁ〜博学ですよね〜!!
ただし・・・デラックスモールが邪魔して奥まで入らずこのバンパーには合わない事も判明・・・。
いっその事ルーフに付けませんか??
ネコバスチィックで良いかなぁ〜〜と・・・ダメですよね・・・。
’62 YANASEモン 23W
2015/06/14
リアバンパー&リアエプロンを分解!
リアエプロンに取り付けられているこのプレートが目に入らぬかぁ〜〜!!
はっはぁぁぁ〜〜〜〜!??
コレ、世界に一枚しかないプレートです!
インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/14
さぁ〜〜〜これはいったい何をやっているのでしょう〜か??
インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/14
予感はありました・・・残念ながら1−2番側のキャブにも水が入ってました・・・。
洗浄してみましたが・・・やはりボディーは交換しました。
たぶんこれで調子よくなるはずですよ!
エクスチェンジャーを洗浄&ペイントして組み付け完了。
インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/11
まだ全て完了していませんが、仮の着地です。
フロントの車高はイイ感じに上がってくれました。
コレなら普通・・・普通に乗れると思います。
エンジンの車載準備に入ったのですが、もろもろご相談しなければならない事がありますので、週末お時間ございますでしょうか?
ご相談の内容は
*ヒーターはどうするか?
ハウジングの写真を見ていただきますと分かりますが
ヒーターレス用が付いています。
*マフラーは何にするか?
元のはサビサビだったのでポイしました。
先ずはこんなところです。
ご検討お願いいたします!!
1303CONV
2015/06/11
先日お書きしたメインシャフトベアリングホールの寸法ですが、正確には0.02mmでした・・・。
まっ、それでも問題ございません!
現物の測定写真が左です。
66.01mmと表示されているの見えます?
このノギスは内径測定専用のノギスですからかなり正確なんですよ。 そこらで○千円で売ってるのとはチトちがいます。
シフトロッドホールのリブッシュ加工も完了いたしました!
シフトロッドを入れてみると・・・当たり前ですが隙間はありません。
1303CONV
2015/06/09
シフトロッドホールはリブッシュしてありましたが、メインシャフトベアリングホールは基準値よりも0.05〜0.06mm広いです。
ベアリングも手で入ってしまいます。
という事で、ミッションを1基分解してご用意いたしました。
当然使えるかどうかは分解後に点検しなくては分かりませんが、イチかバチかでございます。
分解後に計測してみると・・・Oh〜〜ベアリングホールは0.01mm広いだけで再使用可能と判断いたしました。
だがしかし・・・シフトロッドホールは当然のようにガッタガタ♪
洗浄&ブラスト処理を行った後に、いつものリブッシュ加工を始めました。
1303S CONV
2015/06/09
こちらもクラッチのシャフトを組み込みました。
レバーは初めからロングでしたからご安心を!
そうこうしていると・・・「バグスポットさ〜ん、お荷物ですよ〜」と、USAより入荷いたしました。
早速ミディエイトハウジングを点検してみると・・・O・U・T・。
少しでも信用しようとした自分が恥ずかしい・・・。
詳しくは↑
’69カルマンCONV
2015/06/09
クラッチのレリーズフォーク類を洗浄して、「さて写真撮るか!」と並べていたら・・・???・・・オペレーティングレバーの長さが違う。
太シャフトだから当然ロングかと思いきや・・・こんなの有ったの???
長年、空冷VW屋をやらせていただいてますが、本日始めて知りました!
珍しい・・・とはいえクラッチ重くなりますから長いのに変えておきましたね!!
取り付けたレバーと比較すると・・・こんだけ??・・・そうですこんだけですがペダルは格段に軽くなります。
トランスミッション、本日コンプリートとなりました!!
’62 YANASEモン 23W
2015/06/08
簡易ウェットブラストを導入!
ボディー丸ごとなんて〜のはまったくムリですが、キャビネットに入らない中っくらいのパーツには活躍してくれそうです。
写真はウィンドフレームでテストしたところです。
軽く当てるだけでここまでキレイになります。
ほんの少しだけ仕事の幅が広がった気分!・・・ムフフ。
インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/08
フロントの足回りはほぼ組み上がりました。
地ベタとこすれて消滅していたビームの下側は溶接して修正しておきましたね!
お次はリアアクスルの分解です。
CVジョイントは分解後に洗浄&点検を行いました。
CV自体に損傷はなく再使用決定! ブーツだけはインナー&アウター共に交換になりました。
インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/06
フロントの車高がド低いのは分かっていました。
あれじゃ乗れないですよね・・・。
何であんな事になっていたのか、原因を探りました。
先ずはドロップスピンドルを併用していたのが原因の一つでした。
それにしても何かがおかしい・・・「何かまだある!」とHIROが探り出しました。
するって〜と・・・トーションバーの板抜き発覚!
細い板が全て抜かれてました。
これは何があっても絶対にやってはいけない事です。
論外です。
言葉悪いですが、こんな事やるのは大バカ野郎です。
オーナー様はこんな事になっているとは知らなかったはず・・・さぞや乗りずらかった事でしょうね・・・。
HIROが板を正規に組み替えているところでフト見ると・・・トーションビームの下側&フレームが一直線になっています。
気持ちいいぐらい真っつぐです!!
泣けます・・・。
’69カルマンCONV
2015/06/06
コンプリーーーーーーーート!
になるはずが・・・レリーズシャフト類を洗浄するの忘れてた・・・段取りの悪さだけは誰にも負ける気がしません!
’62 YANASEモン 23W
2015/06/06
リアバンパーを外してから前後の配置換え。
作業スペースが狭いといろいろ面倒です・・・。
これからフロント廻り、ダッシュ廻りの分解を進めます。
こんな状態でもエンジンが掛かり自走ができます。
左右のドアがないと「トゥクトゥク」乗ってるみたい!(笑)
’67 21W
2015/06/06
左側のガラスも分解しました。
そしてキレイに養生してから箱に入れて保管場所へ!
ミドルシートを外そうとしたら・・・なにやらとってもしっかりした造りだった事に気が付き、このままポイするのはあまりにももったいない。
キャンパーに憧れている13W乗りのB様、トレードしましょ!
これなら木枠ですから加工もできますよ!!
’67 21W
2015/06/05
転ばぬ先の杖・・・割れてから悔やむより、割れないように養生します!
残り後半分・・・スンナリ外れておくれ!
’62 YANASEモン 23W
2015/06/05
通常レストア時にはラバー類は全て交換を前提にいたします。
すでにラバー類が入手困難な場合には再使用もいたしますが・・・。
日本の方ですとここまで亀裂があるゴムに何の執着心も持たないと思います。
がっ!ですがっ!・・・居るんですね・・・お一方・・・笑
そのお一方からのリクエストでキレイに外しましたよ!!
右一番後ろのウィンドフレームは他に比べて傷みが進んでいましたね・・・もしかしたらパネル交換が必要かもしれません。
’69カルマンCONV
2015/06/05
デフサイドシムの厚みを変えてイザ測定!
OKです!
一発合格です!!
ここまで来ると後は楽チンです。・・・ホントか??
’69カルマンCONV
2015/06/02
昨日、測定したケース内部の数値と、今日測定したデフキャリア&サイドシムの厚みをプラスして計算した数値がこれです。
−0.08・・・チト少ないですがマズマズではないでしょうか。
念のためバックラッシュTOOLでの測定値を出して再確認してみましょう。
今日は引き取りやらナンヤカンヤで作業進行が遅れてしまった・・・スミマセン・・・。
’62 YANASEモン 23W
2015/06/02
ラグトップを外しました。
縮れに縮んだトップカバーはパッツンパッツン・・・しかもレールのセットボルトは数本切れてそのまま放置プレ〜・・・Oh〜・・・ネスネジ再生が一手間です。
当然、一度張替えを行ってあり、その時の内装屋さんの“苦労”が見え隠れしてとってもオモシロイ。
内側のヘッドライナーにあるループをどう固定するのか分からなかったようで、太っといバンセンを通して針金で括ってありました!(笑)
フレームをチェックしてみましたが、問題はなさそうですね!!
’67 21W
2015/06/01
「開かずの扉」ならぬ「開かずのラグトップ」・・・前オーナー様も数年は開けていなかったんじゃないかな・・・???
簡単にスライドしなかったですからね・・・(笑)
ボディーから取り外してフレーム関係を確認してみると・・・意外や意外!
裏側はしっかりしてます!!
一番後ろのフレームだけ多少矯正してやれば問題ないでしょう。
’62 YANASEモン 23W
2015/06/01
残りのポップウィンドフレームを分解しました。
4枚分、ボルトの本数は32本!
しかも3mmのマイナスネジ・・・またもや空冷VWsの神様に意地悪されるのかと思いきや・・・32本中回らなかったのはたったの3本!
神様ありがとう!!
ポップフレームも再使用可能と判断いたしましたが、後々のサビを考えますとアルミフレームかな・・・最終判断はオーナー様にゆだねましょう。
’69カルマンCONV
2015/06/01
フォーク調整を行いギアキャリアをケース本体に組み込みました!
ピニオンシャフトの入る感覚もGooooooooodでした!
スコッ♪っと入ってしまうと・・・Oh〜・・・。
このままでデフを組み付けてもたぶん・・・たぶん大丈夫かと思いますが・・・思いますが・・・計測します。
先ずは写真中央、左右のサイドカバー間の距離を測ります。
そしてその後、写真右の専用TOOLをデフに組み込んでS1&S2シムの算定、バックラッシュの調整を行います。
通常見えない数値を数字に変えるためには、このTOOLが必要になってきます!
’69カルマンCONV
2015/05/31
カルマン用のパーツは全て揃っていますから作業を進めます。
メイン&ピニオンシャフトをミディエイトハウジングに組み込みファークジグをセット!
クルクル回しながら各部の点検、調整を行いましょう。
’69カルマンCONV
2015/05/31
こちらもリバースシャフトを組み込みました。
IRSミッションとデフケースの内部構造がチョイト違うので突っ張り用のブロックをしてバッチリ組み込めました!!
もうこの作業はキライじゃなくなりました!
ただ・・・しばらくやらないとTOOL作った事自体を忘れそうな・・・老
1303S CONV
2015/05/31
リバース用のシャフトを組み付けるため、先ずは道具作りから始めました。
この年式のミッションって今までに数基しか作業した事がなく、そのたびに苦労して組んでいたのですが、今回は2基同時作業ですからTOOLをこさえる決心をしました!
手を動かす前に先ずは考える事から始まります。
そして手持ちの材料を見回して構想を練ります。
そして出来上がったのが写真中央のTOOL様でございます!
どうです大そう立派なTOOL様でしょ!??
笑うなかれ! これで十分!! 有ると無しでは雲泥の差です!!!
マニュアルではシャフトにギアを組んでからハンマーで叩けと書いてありますが、八百屋はイヤです! 絶対にイヤです!!
ナゼか・・・こんな体勢でハンマー振ったら、また五十肩悪化しちゃうからです・・・お粗末・・・。
そうそう、USA手配になっているパーツは本日シッピングされました!
4thギアの入荷待ちだったようです。
’62 YANASEモン 23W
2015/05/31
朝っぱらから緊張したぁ〜〜!
コーナーウィンドの分解を行ったのですが、下には布団を置き不測の事態に備えました!(笑)
VWマーク入りSEKURITの純正ガラス様ですからチョーーーーーー緊張します。
’67 21W
2015/05/31
スカイルーフウィンドを外しました。
「落とすなよ・・・落とすなよ・・・」自分に言い聞かせながらの作業でした!(笑)
外したガラスはとっとと厳重梱包してしまいました。
ガラスはもちろん全てオリジナルの「SEKURIT」でございます!!
ウィンド回りのパネルは張替えが必要ですね・・・予想を裏切りません・・・。
’70 DX BUS
2015/05/29
長らくお伝えしてきました「チャリ」が本日納車となりま・・・元へ!「チャリ」ではなく’70DXBUSが納車となりました!!
ボディーコンディションはマズマズだったので、主に機関回りを充実させた1台です。
エンジンモディファイを含めたオーバーホール、そのエンジンに合わせたギア比のミッション製作、足回り&ブレーキ回りのリフレッシュ作業。
そしていつものブレーキサーボを取り付け、BUSのプア〜〜〜な制動感を解消してあります!
BUSのモディファイには欠かせないアイテムの一つですね!!
オーナー様へ
これから始まるBUSライフを満喫して下さい!
ご近所ですから今後とも宜しくお願いいたします!!
’67 21W
2015/05/29
左ドアウィンドサッシの分解を行いました。
写真撮るの忘れてしまいましたが、ベントウィングフレームの下側のボルトはスパナを当てた瞬間にポキッ♪っとな・・・Oh〜・・・。
フレームはおNEWにしましょうかね。
ドアに開けられたデッカイ穴が2ヶ所・・・家のドアなどに付けるであろうハンドルが着いていた穴です。
意外と下処理の時に忘れてしまう穴埋め・・・忘れぬうちに埋めときました!
塗装が仕上がってから「何この穴!??」ってな事になると悲しすぎますからね!・・・経験アリ・・・悲
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