現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

    過去の書き込みはをクリック
menu前ページTOPページ次ページ

新弟子さんのBUS!
2015/06/28

今までオーバーホールしたLATEBUSミッションの中でメインシャフトのベアリングホール加工無しで行けたのはたったの1基でした。

ところが今回2基めに大当たり!!!

ちょこっと予感はありました・・・スリーブ修正してあるんじないかと・・・。

結果はオーバーサイズ加工を行い、今は無きオーバーサイズベアリングがセットされていました。

オリジナルは66mmですから0.8mm大きくなったいるんです。

かえってスタンダードのベアリングより安心して使えますから、結果良しとしましょう。

オーナー様へ

この件に関しましてメールでの質問はご遠慮下さい。細々した説明を書いている時間がございません・・・。

シフトロッドホールもリブッシュ済みですからこのままGOです!

新弟子さんのBUS!
2015/06/28

ミッションの分解が完了!

細かいチェックは後回しにして、先ずはインターミディエイトの状態を確認いたしましょう。

いつもいつも手こずらされているミディエイトハウジング・・・さてさて状態はいかに・・・。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/28

ステンレスマフラーも組み付けしました!

ショットで歪んでしまったエンジンカバーをご用意して下処理&ペイントいたしました。

もう一息でコンプリートになります!!

このままベンチでエンジンの火入れまで行います。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/28

クーリングファン、オルタプーリ共にフランジ部分が変形していたため再使用不可・・・おまけにオルタのシャフトまでKey溝が変形していました。

という事で、オルタもそのままでは再使用不可・・・USEDパーツを使い組み直してみました。

充電してくれることを一緒に祈りましょう!

’67 21W 
2015/06/28

ミドル&サードシートの分解がやっと完了しました!

全て取り外しフロアーの状態を確認すると・・・シートの下はかなり良い状態ですね。

コレなら全部張り替える必要はなさそうです!

取り付けられていた“家具”ですが・・・まぁ〜しっかりした造りで、たぶん熟練のカーペンターがこさえた物だったんでしょうね。

分解するだけで大汗・・・ボタボタでした・・・(笑)



B様、再利用します??

’62 YANASEモン 23W
2015/06/25

フロントのキャビン部をキレイにしてみました。

シートの下にはシートパットの残骸がこびり付いてたのでブラシでしこたまゴシゴシ・・・ゴシゴシ。

こんな場所、湿気があるはずもないのにブツブツのサビが出ています。

もしかしたらシートパットの残骸が湿気を持ち悪さしたのかな・・・??

でもオリジナルの鉄板はGoooooooodですよ〜!!

そして今までさして気にしていなかったラバーマット・・・右ハン用・・・貴重品!?・・・貴重品です!!

イギリスにならリプロあるのかな・・・???

’62 YANASEモン 23W
2015/06/25

エアーダクトを分解しました。

エアーダクトの中にはこのようなフラップがセットされています。

こんなのなかなかお目にかかれませんからご覧下さい。

そしてダクト横のヘッドライナークランプに残っていた
「オリジナルヘッドライナーの残骸」を発見!

当然モヘアでした!!

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/25

ドアの内装を張り替える時に剥がしたフェルトモールは再使用が不可でした。

これはカルマンギア用でOKでした!

ドアパネルの組み付けも行っています。

先日製作した幌のフレームはペイントして乾燥中です。

新弟子さんのBUS!
2015/06/23

八百屋に新しいお弟子さんができました!



冗談です。

日に7〜8通のメールが来ていたのに、今日は無し・・・さすがに心配になりました。

病気ではないかと・・・。

という事で、作業準備開始!

先ずは秘蔵のミッションを洗浄してオイル抜きをしています。

作業時間短縮のためこの方法をとらせて頂きますのでご了解下さいね!!

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/23

オーナー様へ

先日はがバー類ありがとうございました!

使える部分は組み付けを進めましたが、ショットを行ったカバー類は歪がひどく使用不可と判断いたしました・・・残念。

こちらでご用意いたしますのでご了解下さい。

’67 21W 
2015/06/23

こちらもヘッドライナーを剥がしています。

さすが米国での張替えでしたからスポンジは張られてなかったです!(笑)

サードシートを分解してサイドパネルも剥がしましょう。

’62 YANASEモン 23W
2015/06/23

ヘッドライナーを剥がし始めました。

レザーを剥がすと裏側には厚手のスポンジが・・・ボンドでしっかりくっついてます・・・。

なんかプクプクしてると思ってましたが、これほどのスポンジが入っているとは・・・剥がすの大変なんですよね。

このスポンジといい、エアーダクトの横にタッピングビスで止められたベニヤ板といい、国内の内装屋さんの仕事だなぁ〜とすぐに分かります。

たぶんこの作業を行った内装屋さんは大変な苦労をしたと思いますよ。

あ〜でもない・・・こ〜〜でもないと、たぶん・・・たぶんですが、ペイントした時にオリジナルのヘッドライナーは剥がされていたのではないかと・・・オリジナルの張り方が分からないから大変だったんじゃないかな〜。

ダッシュ下のトレイに張られていたレザーを剥がすと、オリジナルペイントが Guten tag!!

1303CONV
2015/06/23

ニッポン製のベアリングに交換してバッチリ決まったデフのバックラッシュ・・・エライ回り道してしまった。

デフサイドシール、プラグを交換して組み付け完了!

お次はノーズコーンの取り付けです。

バグスポではアル理由で既製のペーパーガスケットはほとんど使いません。

写真の白いペーパーガスケットは八百屋が切り出した物です。

この厚みが肝!

そしてコンプリーーーーーーーーート!!

車載の準備を始めます。

1303CONV
2015/06/21

するってぇ〜と、前のベアリングの時と測定値が大きく変わりました。

ベアリングって規格品だったよな・・・この時点でムフフ・・・。

元々のシムを入れて測定してみるとバックラッシュがチト大きい・・・1サイズ下げて再測定してみると・・・イイじゃないですかイイじゃないですか!!

測定値に合わせてS1シムを交換して、ロードを確認してみると・・・トルクレンチの動きがあきらかに違います。

しかも動きがスムーズ!

昔から言うじゃないですか・・・「サンマは目黒に限る!」と・・・。

再認識しました「ベアリングは日本に限る!」と・・・お後がよろしいようで・・・お粗末。

1303CONV
2015/06/21

デフサイドベアリングを「ニッポン製」に交換してみました。

バックラッシュTOOLをセットして測定しなおすと・・・↑に続く

’62 YANASEモン 23W
2015/06/21

随所に残るオリジナルのパーツたち・・・発見するたびに心ときめいています。

シートに被せられていたカバーを剥がすと、オリジナルシートがコンニチワ!

キックパネルに張られていたレザーを剥がすと、これまたオリジナルのマテリアルがコンニチワ!!

ドアを分解した時に気が付いていましたが、オリジナルのドアパネル類に使われているレザーは「COMO GREEN」ではないんですね。

「SILBER PLATINUM」と同じような光沢のあるマテリアルが使われています。

写真で判断できるかな〜??・・よ〜く見ると分かると思いますよ。

そして写真右がワイパーピボットです。

サファリウィンド用のオリジナルなんでしょうかね・・・??

アームが取り付く部分を上に引っ張ると、下側がリンクから外れてフリーになる構造です。

これだったらアームの取り付け位置は変わらないので、ブレードがガラスに圧着する力も弱まる事がないんですね。

良くできてます!!

’62 YANASEモン 23W
2015/06/21

何でこんな所に穴開けちゃったんでしょうかね・・・スピーカー付けるのにここからステーを固定していたんです・・・しかも計4ヶ所も・・・Oh〜〜no〜〜・・・。

ここをご覧の方にお願いがございます。

インパネに限らず、むやみやたらと穴を開けないで下さい。 開けようとしている方がいたら一言「ほんとにイイの?」と問いかけてください。

現存している貴重な空冷VW達をドリルから守ろう!!

ナンカ大げさになっちゃったかな・・・プッ♪

分解も進み、だいぶサッパリしてきました!

’67 21W 
2015/06/21

インパネ裏もずいぶんキレイになってきましたよ!

あのグチャグチャだった配線も整理してみました。

当初はハーネス交換も検討していましたが、この感じでしたら末端処理だけで行けそうですね!!

こんなドンガラ状態でもまだエンジン掛かって自走OKです!(笑)

’67 21W 
2015/06/20

こちらもステアリングの分解を行いました。

連チャンで作業するとコツをつかむというか、慣れるというか・・・なんか上手くいきます!

インパネ裏の配線を確認しながら分解を進めていますが、何であんなにグチャグチャになっていたのか・・・思いの外オリジナルの配線はキレイです。

ウィンカーレバーの配線もマズマズです!

’62 YANASEモン 23W
2015/06/20

何でこんな構造にしたのか・・・ドイツ車らしからぬステアリングの取り付け方法・・・。

一歩間違うとステアリングの樹脂の部分が砕け散ります。

もちろん直接当らないよう小細工はしてありますがドキドキですね。

今回ステアリングの神様は八百屋に微笑んでくれました!

インパネ廻りの分解をすすめましょう。

1303CONV
2015/06/20

今日、結論を出したかったのですが・・・パーツ届かず・・・。

昨夜遅い時間に営業所まで持って行って頂いただいたので、今日の扱いになったみたいです。

明日、パーツが届いたらすぐに作業に掛かれるように準備完了!

1303CONV
2015/06/19

何かがオカシイ・・・久しぶりに朝一からドハマリしてます・・・。

バックラッシュTOOLで測定したシムの厚みを合わせセットしてみると・・・重い・・・。

シムの厚みも振ってみたが結果はほぼ変化無し・・・。

TOOLの測定数値はシムを振っても正確に変化する・・・。

という事は・・・もしかしてもしかすると・・・明日結論が出ると思います。

オレ今日一日何やってたんだろ・・・Oh〜・・・。

1303CONV
2015/06/18

IRSミッション専用のバックラッシュTOOLをセットしようとしたら・・・逆側がクローズドタイプのケースなので本来の使い方ができない・・・。

この頃のミッションって基本的にオーバーホールを前提にしていませんよね・・・S3シムだって「元のを覚えておいて使え」とかマニュアルに平気で書いてあるし・・・リンピニを交換することは前提にしていないため突き出しの数値は打刻がありません。

少しだけ脳みそを柔らかくしてTOOLの使い方を応用してナントか測定!

結果は入っていたシムの厚みは完璧でしたが、ギアの磨耗なのかバックラッシュが0.2mmほど大きくなっています。

という事でシムの交換!

このシムなんていつ買ったものなのか・・・やっと嫁にいけます・・・。

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/18

お持ち頂きました幌のフレームを仮組みしてスペーサーの厚みを確認。

すでにロストしていたため現物合わせがよいと判断しました。

先日製作した内側のフレームもほぼドンピシャ♪でした!!

インターメカニカ復活プロジェクト!
2015/06/15

昨日製作していたのは幌のフレームでした!

1本だけロストしていたようで、インターメカニカ東京の池亀様にオーダーして頂いたのですが、メーカー様からは「未定」・・・との返事が来たそうです。

では造っちゃいましょう! という事です。

幸い同じフレームがありましたのでアールを合わせながら“クイックイッ”っと・・・まあまあの出来だと思いますが・・・これでカンベンしてくださいね。

’62 YANASEモン 23W
2015/06/15

取り外したサファリウィンドを分解です。

頭マイナスの3mmネジ・・・奇跡的に全て緩みました!!!!!!!!!!!

ガラスも両方「SEKURIT」ですからチョーーーー緊張です。

’67 21W 
2015/06/15

フロントバンパーの分解を行いました。

サビサビですがクロームですから裏側に隠れたヘコミや腐食は絶対にありません!

むしろ安心!!

だがしかし・・・パイプの下側にデッカイさび穴が・・・こりゃ〜交換ですかね・・・。

1303CONV
2015/06/15

お次はデフの組み付けになるわけですが、元のシムのままいけるのか・・・1or2サイズ変わるのか・・・TOOLをセットして確認してみましょう。

デフサイドベアリングはもちろん交換です!

1303CONV
2015/06/14

在りました在りました!

無傷というわけには行きませんでしたが、#150のダイヤモンド砥石で研磨したらナントか平面になりました。

よ〜〜〜く見ると痕跡がほんの少し見えます。

そして各シャフトをミディエイトにセットしてフォークジグにて最終チェックを行っています。

1303CONV
2015/06/14

洗浄している時に気が付いていました。

ノーズコーンに深く刻まれたベアリングの痕・・・深さを軽く測ると0.35mm・・・よくもまぁ〜ここまで削ったもんです・・・再使用はあきらめました・・・。

研磨するにもジグを製作しなければなりませんから、そんな時間はどこにもありません。

という事で、中二階のストックヤードに潜入・・・物色すると・・・↑に続く

1303CONV
2015/06/14

ご紹介が遅れましたが、「0.82 4thギア」も入荷しています。

おNEWをオーダーしてはいたのですが、八百屋も今回はじめてお目にかかる「フローティングハブ」のギアでした。

通常ハブはギアに圧入されていて、それでも動く事があるのでウェルドして補強をしたりするわけです。

このフローティングハブは全周ギアによる勘合ですが圧入はされていません。

なんで・・・???・・・まぁ〜動かなければそれでいいので、深く考えるのは後回しにしましょう。

先を急ぎませんと・・・Oh〜〜・・・。

    過去の書き込みはをクリック
menu前ページTOPページ次ページ