現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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’62 YANASEモン 23W
2016/02/19

写真左が今回使用したドライアイスブラスター、コンプレッサー等になります。

A面の残りの部分を剥離してメタルグリップを入れました。

ドライアイスブラストで剥離したA面の両サイドは作業時間が約35分だったそうです。

ちなみに残りの部分の剥離に掛かった時間は約1時間半・・・使用したペーパーの枚数は9枚でした。

シングルアクションのTOOLが使えない以上、全てこの方法で剥離するしかないとしたら・・・考えたくありません・・・。

ドライアイスブラスト・・・ドキドキです・・・again

’62 YANASEモン 23W
2016/02/19

エンジンリッドがドライアイスブラストの洗浄試験から戻ってまいりました。

その仕上がりを見て驚愕です!

鉄板の表面は「素」のままで、ブラスト処理によるダメージはまったくございません!!

これはイイ!!

だがしかし・・・どうしても時間が掛かってしまうようですね。

「ドライアイスブラスト洗浄試験報告書」までちょうだいしていまして、今回使用したブラスター、ペレットの大きさ、作業時間等詳しく記載されていました。

u単価を見積もって頂いていますので、いま少しお待ちください。

八百屋的にはあの仕上がりを見てしまってはドライアイスブラスト処理で行きたいのですが、問題はその費用という事ですね。

ドキドキです・・・。

’67 21W 
2016/02/19

明日は天気がくずれるとか・・・大慌てでバンパーブレードの下処理を行いメタルグリップを入れました!

中央部分はブラスト処理でサビはキレイに取れました。

シングルナンバーT−3のエンジンO/H
2016/02/19

フライホイール、ファンカバー類を洗浄しました。

新品!??と思うくらいキレイなフライホイールですね!

クランクシャフトのエンドプレイを調整しています。

エンドプレイが完了しましたらファンカバーを仮付けしてある部分のクリアランス確認を行います。

上手く空いてくれるといいのになぁ〜〜・・・。

ウサタの大冒険!
2016/02/19

オイルサンプ、オイルポンプ等を本組みしてからクランクシャフトのエンドプレイ調整を行いました。

通常使用するシムの枚数は3枚。

使用枚数こそ同じでしたが、シムの厚さは0.4mmが2枚、0.36mmが1枚と普通では考えられない厚さのものを使いました。

しかも2段階に分けての調整となります。

それはなぜか・・・??・・・Fuuuuu〜・・・。

これでショートブロックまで組み上がりました!!

’69カルマンCONV
2016/02/19

ドライバーサイドのフロアー張替えが完了いたしました!

フロアーの合わせ目にはボディーシーラーを充填してから防錆処理も行ってあります。

続いてパッセンジャーサイドのフロアー張替えを始めています。

こちらはダメージがさほどひどくは無いので、部分張替えで行く事にしました。

使用するフロアーパネルの切り出し、位置合わせを行っています。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/19

一昨日の夕方、火入れ完了いたしました!

エンジンはとってもスムーズに回ってくれたのですが、問題ないと思って使用したUSEDジェネレーターからキュルキュル〜♪っと音が出てしまいました。

ベアリングが重いのかもしれませんね・・・分解して確認してみましょう。

ちょこっとイレギュラー出ちゃいましたけど、まずは一安心です!

YouTubeのページに動画をUPしましたのでご覧ください。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/15

ホントは今日コンプリートになるはずでした。

予定は未定・・・いつもの事ですが・・・段取りが悪い・・・。

写真左は元のジェネレーターですが、シャフトの回りが重い・・・レギュレーターも怪しすぎます。

という事で、バグスポストックのGooooooodUsed(ステッカー付き)を引っ張り出してきました。

ボディーに少々サビは出ていますが、何十年も使用した感ではありませんので、小奇麗にして使うことにしました!

今日はここまででタイムアップでした・・・明日ガンバリマス。

’69カルマンCONV
2016/02/15

フロアーパンの整形に約2日・・・マイッタ・・・。

ボディー剥がした方が早いんじゃないかと思うぐらいです。

ボディ側のサイドメンバーは防錆処理してあります。

やっと・・・やっとフロアーの本溶接を始めました。

ウサタの大冒険!
2016/02/15

本組み前の再チェックでカムシャフトの再ラッピングが必要なことが判明・・・。

一度作業しているのにな・・・もうここのカムは使わない!

再度カムシャフトだけを仮組みして当たりをチェックしました。

今度はさすがにOKでした!

という事で、ケース合体!!

シングルナンバーT−3のエンジンO/H
2016/02/15

エンジンカバーの洗浄を行い、本日パウダーコートに出しました!

カバー類は純正パーツですし、大きな歪も無いので、今回は仮組みは必要なしと判断しました。

組み上がる頃に仕上がって来ると理想的なんだけどな〜!!

シングルナンバーT−3のエンジンO/H
2016/02/14

ケースを合体させました!

少々確認したい事があり、ケースはここで小休止。

シリンダーハイトを測定してみました。

結果は・・・OK,OKでございます!!

正確には基準にした1個のシリンダーと同じ物がもう1個。

0.02mm高いのが2個でした。

0.02mmですから隣同士で組んでも問題はないくらいの誤差でした。

素晴らしい!!

・・・・って言うか、これが当たり前だし、0.02mmん製品誤差だって無ければ無い方が良いにきまってますよね。

ひとまず安心いたしました。

シングルナンバーT−3のエンジンO/H
2016/02/14

クランクシャフトにコンロッドを組み付け、本組みに入りました!

バルブリフターはおNEWにしましたね!

一度仮組みしていますから作業はサクッ♪っと進みます!!

ウサタの大冒険!
2016/02/14

分解したパーツの置き場所を確保できましたので、仮組みしたエンジンをもう一度バラバラにします。

各部をもう一度チェックしながら本組みに入ります!

純正パーツが多く残るエンジンでしたらここまで必要に気を使わなくてもよいのですが、敵は手ごわいですから「石橋を叩いて壊す勢い」で作業します!

’69カルマンCONV
2016/02/14

シートベルトアンカーもフロアーパンに溶接しました。

古いフロアーパンと合わせてみると・・・別のクルマの?????・・・今となっては遅いけど・・・シートレール移植する前におおまかな形を合わせておけばよかった・・・。

事すでに遅し・・・泣けるぜ。

’69カルマンCONV
2016/02/14

アクスルチューブの組み付けが完了して車載開始!

昨日仕込みはほとんど終わらせておきましたので、午前中にはリアブレーキ回りの整備も完了してしまいました。

さぁ〜フロアーパンの準備を始めましょうか!

’67 21W 
2016/02/14

お風呂上りのバンパーブレードを下処理していたのですが、今日は湿気が多すぎますね・・・。

ヤメ!

ショップ内に非難させました。

’62 YANASEモン 23W
2016/02/14

ヒット暦のあるカーゴドアはアウター、インナー共にかなり修正跡があります。

アウターパネルは赤線の下ぐらいから修正跡がありますので、ご用意しましたデッカイアウターパネルに交換すればキレイに仕上がると思います。

問題はインナーフレームですね・・・ボトムのフレームはリプロが在りますから交換するとして、中間のフレームがどこまできれいに修正できるか・・・しかも歪んだままではアウタパネルの溶接位置にも問題が出てしまいます。

ここもじっくり作業しましょう!

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/14

ロングブロックまで組み上がったエンジンは作業場所を移動してカバー類、マフラー類の組付けを始めました。

カバー類のボルトはマイナスは前面だけ使い裏側の見えないようなところはデッカイワッシャー&スプリングワッシャー&&6角ボルトを使いガッチリ固定します。

オリジナルがどうとか・・・KAMAXがどうとか・・・もちろん尊重しますが、八百屋は確実な物が好きです。

良い感じで組み上がってきました!!

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/14

EXフランジボルトのリペアーが途中でした。

一度リペアーされていて下穴は10mmになっています。

しかもオーバーサイズ???か??・・・ってなぐらい緩い。

という事で、リコイル加工しました。

これも突っ切りではなく奥を細く残すのがコツですね。

ボルトはヘッド側が10mm、マフラー側が8mmを1本新造いたしました。

これでリペアー完了です!

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/13

コンプリーーーーーーーート!

一歩手前・・・明日に続く。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/13

写真左はオーバーホールKITに入っているガスケットです。

ノギスを当てるとナント1mm・・・ガスケット紙のメーカーは文句なしのブランド品です!・・・がこれはポイします。

バグスポでは同じブランドのガスケット紙を使い作っています。

厚みは0.27mm・・・これでも少々厚いかなと思うぐらいですが、この厚さだったらそっくり返る事はないでしょう。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/13

ーーーーークならず・・・。

フューエルポンプのフランジ部分がそっくり返っていました。

原因はぶ厚いガスケットを使った事によりナット側が押しつぶされてそっくり返ったのです。

ヤスリでゴシゴシ・・・ひたすらゴシゴシ・・・何とか面は整いました。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/13

無いのは分かっていました・・・ちっちゃいエンジンはシャフトが細く後の年式のロッカーシムは使えません。

じゃ〜どうするか・・・造るっきゃないでしょ!

いちおう焼きを入れましたから磨耗は無いと思いますが、少しお乗りになってからチェックさせて下さいね。

写真右がシム調整&マウント加工で当たり位置を変えた後になります。

加工前と見比べて頂けますと位置がズレているのが分かると思います。

さぁ〜これでロングブローーーーー・・・・↑に続く

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2016/02/13

サクサクッ♪っとロングブロックになるはずでした・・・。

さすが36hpエンジン・・・一筋縄ではいきませんでした。

ロッカーを組むとアジャスターボルトとバルブステムエンドとの当たり位置がズレています。

この当たり位置はセンターよりわずか横にズレていい塩梅なんです。

写真中央の2本は向かって左にズレ過ぎ手間すし、写真右の1本はほぼセンターです。

これではバルブがイイ塩梅に回ってくれません。

シム&センターマウントの加工で位置を合わせるしかなさそうです。

’62 YANASEモン 23W
2016/02/13

B面の修正が終わりサフェーサーを入れました!

これでひとまずリアハッチは完了です。

お次は問題のサイドカーゴドアの修正を始めましょう!

’67 21W 
2016/02/13

原液を足したおかげなのかサビの落ち方が良くなったような気がします!

今夜はもう片側です。

’69カルマンCONV
2016/02/13

アクスルチューブのリペアーも完了したのでミッションに組み付けていきます。

ただ組みゃ〜イイってもんじゃなくて、写真右の部分はクリアランス調整しながらの作業になります!

明日には車載準備も完了すると思います。

’69カルマンCONV
2016/02/12

元のミッションから足を外して洗浄してみたら・・・まぁ〜〜〜サビがひどい・・・。

ブレーキのバッキングプレートはサビの侵食がひどく再使用をあきらめました。

アクスルチューブもサイドカバーとのフランジがサビの侵食で剥がれていました。

もしかしたらこのミッション(足付き)塩害地域を走っていた物か、屋外放置プレーされていた物ではないかと思います。

ボディーには塩害によるサビは見られませんから、たぶん・・・たぶんミッション系だけ後から移植されたのでしょう。

剥がれてしまったいたサイドフランジはメタルボンドをを塗り接着中です。

ここ間違っても溶接してはいけませんぞ!

チューブ、マウントベース、バッキングプレート等を防錆ペイントしました。

’67 21W 
2016/02/12

入浴剤の原液が入荷いたしました。

通常倍に薄めて使っているのですが、チョイト足りませんでした・・・薄めすぎては効能が落ちるので空いた容器に水を入れてカサ増ししました。

トイレの節水の要領です!

’62 YANASEモン 23W
2016/02/12

「作業始めれば1日で・・・」???・・・ウソつきました・・・。

でも、明後日は天候が荒れるとか・・・明日にはサフェーサーを入れなければ!

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