現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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ウサタの大冒険!
2016/06/30

ヘッドライトホルダーのリペアーが完了いたしました!

配線回路は先ずリレーを取り付けて繋いでみます。ワット数を上げるかどうかはその後判断する事にしましょう。

昨今流行の“ナンチャラビーム”はたぶんオカマの中に収まらないかと思います。

マフラー、コンプレッサーブラケット等全て分解しなければ仮組みできませんでした・・・泣ける。

ウサタの大冒険!
2016/06/28

インマニの仕込みです!

先ずはフランジのナット座面を広げて整えます。

吊るしのままじゃレンチもまともに入りませんからね!

マニホールド専用の固定ジグを作ってありますから、ジグの平行を出すだけで簡単に研磨できます。

この作業・・・ベルトサンダーでやってた頃は大変だった・・・けっこう時間掛かったんです。

ウサタの大冒険!
2016/06/28

ヘッドライトのホルダーを下処理しています。

この年式はちょいと複雑な構造をしているためキッチリした処理いたします。

今回使用するヘッドライトはご覧のようにラウンドのレンズのものです。

昨今の平面レンズではカルマンの顔が変わってしまいますからね!

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2016/06/28

コンプリーーーーーーーーーート!・・・のはずだったのに・・・オイルシール入れる時にしくじりました・・・・(--,)

写真ではボコボコですが、ここまで酷かったわけじゃありません・・・抜くときに歪んでしまったのです・・・言い訳がましい・・・。

ほんの少しだったんですよ・・・ホントに!

今までも無かったわけじゃありませんが・・・2度としくじらないようにインストールアダプターをこさえました!

寸法もドンピシャ♪♪

これを使えば左右同じ位置にシールを置く事ができますから安心です。

木曜日にはコンプリートにしますね!!

S様のWesty!
2016/06/28

コンプリーーーーーーーート!

キャブレターはもちろんオーバーホールしてから取り付けてあります。

充電系はオルタネーターにいたしました。

BUSはここまで組んでも車載できるから楽ですね!

作業スペースの問題で車載まで少しお待ち下さい。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/28

クランクケースの加工を行いました。

先ずはシリンダーの座面を0.25mm研磨いたしました。

0.25mmで完全に平面が出ましたから優秀でした!

お次はラージ&スモールナットの座面を研磨いたします。

写真中央はラージナットの座面を研磨している途中のもので、中心がくぼんでいるためバイトが当っていません。

研磨しなければナットの座りが悪くトルク管理はできませんからね。

全ての座面をキレイに研磨して準備完了です!

オーナー様へ

例の件、そろそろお願いできますでしょうか!

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/27

写真左がバリをキレイに処理したメインベアリングです。

クランクシャフト&カムシャフトをケースにセットして仮組みを行います。

この時点でギアは組んでいないので、単独で回転しますから重さを判断しやすくなっています。

結果は・・・マズマズではないでしょうか!

明日、分解してからメタルの当りを見てみましょう。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/27

ケースのメインジャーナルはマズマズの寸法でした。

センターが0.02mmほど狭いですが、問題は無いと思います。

仮組み&メタル合わせを行い再チェックしてみますね。

今回使用するメインベアリングは今では入手困難なコルベンシュミットのスチールバックです!

だがしかし・・・間違ってもそのままポン組みはできません。

ベアリングのオイルホール(切削した穴です)には切削バリがびっちり付いています・・・。

キレイに落としてみたらこんなに在りました・・・泣けます。

これ気づかずに組んでしまったら油圧で押し出されたバリがメタルとクランクの間に入り一気にキズだらけになっていた事でしょう・・・恐ろしすぎます。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/27

ヘッドにバルブを組み込んでコンプリーとになりました!

分解時にまっ黒だった燃焼室もご覧のようによみがえりましたよ!!

さぁ〜お次はケースのチェックを行いましょう。

S様のWesty!
2016/06/27

ロングブロックまで組み上がりエンジンカバー類も組み付けを進めています。

ロッカー廻りもオイル管理しだいでいつまでもこの状態が維持できます。

3000Km毎で交換をお願いしますね。

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2016/06/27

写真左はメインシャフトのベアリングの突き出し量を測っているところです。

今回の測定値は0.09mmでした。

つい先日、社外のベアリングの突き出し量を測ってみたところ、ナッナント0.5mmもありました。

バグスポでは測定値に合わせてガスケットの厚さを変えています。

今回は0.08mmのガスケットです。

間違っても後ろに写っている赤茶色のガスケットは使ってはダメです!

何故かといいますと、厚みが0.3mmもありますから、ベアリングが動き出すきっかけになってしまいます。

ノーズコーンでしっかり押さえてもらいたいですからね!

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2016/06/27

3−4速のシフトフォークはTIG溶接で肉盛りしてから研磨してリペアーいたしました。

フォークジグに掛けて各部のチェック&調整を行いケースに組み込みました!

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2016/06/27

写真左が問題のリバースギアです。

歯がボロボロです・・・もちろん交換いたしました!

ミディエイトは組み込んだメインシャフトボールベアリングは純正FAGでございます!!

少々お高いのですが・・・在るうちは使いたいですよね!

裏側に掘ったオイルの通路はこんな感じになります。

回転方向に合わせてありますからオイルが回りやすくなるはずです!!

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2016/06/27

バックラッシュ調整2回目でドンピシャ♪♪

やっぱりこの数値(0.15mm)が好き!

お次はピニオン&メインシャフトの組み付けです。

どうも乗りてのクセみたいなものが見えてきますね・・・ロー&セカンドのシンクロハブにショルダー落ちが顕著に・・・この後に書きますがリバースのカウンターギアにもその痕跡らしき物が・・・。

たぶん・・・セカンドのエンジンブレーキが大好きな方だったのかな・・・そしてそそろっかな方だった・・・リバース入れるのにクルマが止まる前にギィィー♪ってシフトしちゃってたのかな・・・。

ってな事を考えながら作業してます。

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2016/06/25

S2シムはとりあえず元のサイズを入れてあります。

IRS用のバックラッシュTOOLを組み込み測定してみると・・・あぁぁぁ〜〜やっぱりだぁ〜・・・デカイ。

バックラッシュ0.3mmでました。

たいがい増えているんだからシム厚くしとけばよかった・・・いつまで経っても学習できないアホな八百屋・・・(_ _;)ガックシ

Return to Air−cooled 
2016/06/25

ケースにピニオンシャフトを組み込み、昨日組んだデフをセットします。

サイドカバーにベアリングレースを組もうとしたら・・・アレッ!?アレアレェ〜〜・・・なんだこの白い筋(→部)は・・・???

このミッションは初めてのオーバーホールです。

って事は・・・メーカーさ〜〜んガッツリしくじってますよーーーー!!w(゚o゚*)w

この筋はベアリングレースを斜めに入れてしまった跡です・・・(笑)

こういうの見つけると・・・ついニヤッっと・・・v(。・・。)

大きな変形はございませんので、このまま再使用できますからご安心ください!

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/25

バルブシートカット&すり合わせを行いました。

写真左の↓部分がバルブシートで、当たり幅がかなり広いのがお分かり頂けますでしょうか?

このままではバルブがキレイに当らず吹き抜け(圧縮漏れ)を起こしてしまいます。

ここを3アングルカットして45度面をキレイに整えます。

シートカットの後バルブとシートをコンパウンドですり合わせを行いますと、ご覧のようにキレイな当たり面になります。

これで吹き抜けも無くなるでしょう!!

’69カルマンCONV
2016/06/25

作業場所をリフトに移して下回りの防錆処理(最終です)を行いました。

今一度足回り関係も再チェックして下回りは完了となります!


オーナー様へ

リアスピーカーいかがいたしましょう?

S様のWesty!
2016/06/25

自分の作業を行っているうちに・・・ショートブロックになっちゃいました!

シリンダーのハイトチェックをしてみると・・・残念・・・1本だけ0.05mm低かったです。

在庫のシリンダーと比べると・・・Oh〜在るじゃないですか! 同じサイズが揃いました!!

シリンダーにピストンを組み込み・・・ロングブロッーーーーーーーーーク一歩手前・・・明日ガンバリマス。

S様のWesty!
2016/06/24

写真左の↑部分がシロっぽいの分かります?

ここがバルブとの当たり面になります。

シートカットの前の写真と見比べて頂ければ幅の違いが分かります。

バルブを組み込んでシリンダーヘッドの仕込み作業完了です!!

Return to Air−cooled 
2016/06/24

デフの組付けです!

デフサイドベアリングはオーバーホール時に必ず交換するベアリングです。

メーカーはもちろん「メイドインニッポン」のNTNです!!

リングギアは焼き嵌めしますのでフライパンの上で熱を上げ膨張させておいてデフキャリアにセットします。

直火はダメダメですよーー!

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/24

バルブは全て再使用が可能です!

ただ・・・そのままと言うわけにはいきませんから、バルブリフェーサーでフェイス&ステムエンドの研磨を行いました。

写真右は面がキレイに整ったバルブフェイスです。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/24

バルブガイドの交換が完了いたしました!

シリンダーの座面には段差がありますのでフライカットを行いました。

分解時にあれだけ圧縮漏れがありましたから、この作業は必須ですね!

’69カルマンCONV
2016/06/24

TOPフレーム廻りのシールの取り付けが完了!

ドアガラスとの角度がズレていたので、ドアパネルを外してドアガラスの角度調整を行いました。

ETCの取り付けは完了していますが、スピーカーはいかがいたしましょう?

ドアパネル、TOPフレームカバー(元の位置)にはスピーカーを取り付けるだけの強度はありませんから他の方法をお考え下さい。

Fフェンダーインナーパネルは左右が逆に取り付けられていましたから、左右とも外して入れ替えています。

’69カルマンCONV
2016/06/23

TOPの張替えが完了いたしました!

と言いますか・・・すでに仕上がってはいたのですが・・・既製品のトップカバーはキツイキツイ・・・4人がかりでないと閉める事ができず、お日様に当てて伸びるのを待っていたしだいです。

約10日間の日干しのおかげで今では一人で開け閉めできるようになりました!

残りの組み付け作業を進めていますので、もう少しお待ちください。

’78コンバーティブル復活日誌!
2016/06/23

バルブガイドの仕込を行っています。

INは先っぽを少し細く削ります。

吸気抵抗を少なくする!??・・・イイエ気分の問題です!(笑)

既製品のガイドは少々太いので、塩梅良く研磨してからヘッドに圧入します。

Return to Air−cooled 
2016/06/23

ミッションケースをハンガーに固定して作業準備完了です。

リバースギアもいちど分解してシャフトを抜きグリスアップしてから再組み込みします。

この頃の年式のギアはコンケーブワッシャー&スナップリングで非常に作業がやりづらい・・・お手製の専用TOOLで組み込みます。

さて・・・先ずはデフの確認&調整を行いましょうか!

S様のWesty!
2016/06/23

バルブシートカット&すり合わせが完了しました!

これでバルブのあたり面もバッチリです。

洗浄後にバルブを組めばコンプリーーーーーーート!!

S様のWesty!
2016/06/20

燃焼室のフライカットが完了!

続いてバルブシートカットを行います。

バルブフェースのアタリ面が矢印部のようでは圧縮漏れしてしまいますからね。

3アングルカットしてキレイな当たり面をこさえます!

ウサタの大冒険!
2016/06/20

ベントグリル&ウィンカーレバーのポリッシュを行っています。

ベントグリルはクリアーアルマイトを剥がしてからゴシゴシ・・・ひたすらゴシゴシ・・・。

ウィンカーレバーもペイントを剥がしてからゴシゴシ・・・ひたすらゴシゴシ・・・。

全て手作業になります!

本日頂きました直メールの件・・・見られてしまいましたか・・・隠しダマだったのになぁ〜・・・(笑)

もちろん一流のメーカー様ですから安心して使用できますよ。

今後使用するパーツをチョイスしてみます!

メーターパネルのインジケーターランプ&スイッチの配列をご支持ください。

Return to Air−cooled 
2016/06/20

ミッションケースのペイントを行いました。

オーナー様がお住まいのところは降雪もあるとか・・・「そんな時には乗りませんよ!」とオーナー様からお聞きしてはいますが、念のため塩害対策のペイントを行いました。

エポキシ系塗料ですから塩害に強いです!

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