Bug Spot店長自らがお届けするDaily NEW速報
毎日更新です!
過去の書き込みは
↓
をクリック
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/22
バルブガイドを抜いてポートを覗いてみたら・・・ここはカッパドキアかっ!??
キャストが荒いため奇岩&鮫肌・・・しかもエキゾーストガイドボスの廻りが特にヒドイ・・・。
オーナー様は都内在住・・・しかもご本人曰く「このメカニカはカローラのごとく使用しています!」でしたので、夏場のエンジン温度上昇を少しでも抑えたいため、エキゾーストポートを大幅にモディファイいたしました。
これで排気ガスもシュ〜♪っと抜けてくれる・・・かな??
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/21
実作業開始です!
先ずはシリンダーヘッドから。
インテークバルブガイドにもガタが出ています。
しかも・・・ロッカー側には反り(赤矢印部)も出ている・・・当然エキゾースト側はガッタガタでございます。
ロッカー側の反りはハイロッカーによりバルブがいじめられた結果です・・・だから街乗りにはハイロッカーは要らないんです!
という事で、バルブガイドは全て交換となりました。
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/19
クランクケースの測定を行いました。
メインジャーナルはマズマズかと思いますが、まだ油断はできません!
やはりクランクを組んで回してみて決めましょう。
シリンダーヘッドはブラスト処理まで行いました。
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/18
自動車整備の基本中の基本が洗浄です。
ナゼかって?
キレイにしなければパーツの良否判断ができないからです。
お次はその良否判断の作業を行いましょう!
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/17
クランクケースを分解しました。
予想していたカムをチェックすると・・・ムフフ・・・当たり!
カムギアのリベットが緩んでいます。
写真では分かりませんので動画をUPしておきました。
原因はバルブ廻りの過度のモディファイでしょう。
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/15
ショートブロックまで分解してみました。
先ずはロングブロックまで分解を進め、ヘッドカバーを外してみると・・・ロッカーに「Auto−Craft」の文字が・・・。
分解を進めヘッドを外してみると、ボアは1600ccオリジナルの85.5mmですね。
しかも・・・ピストンヘッドが凹んでいるローコンプレッション仕様のピストンがセットされておりました。
1番シリンダー内にはかなりのオイルが溜まっていましたので、オイル下がり、もしくは上がりがあるようです。
たぶん・・・たぶんですが、下がりだと思います。
理由は簡単。
ハイロッカーが付いていたという事は、バルブ廻りにガタが出ている可能性が高いためです。
さてさて正体はいかに!??
インターメカニカのエンジンO/Hその2!
2014/04/14
続く時は続くものです。
またまた「インターメカニカのエンジンO/H!」をお伝えいたします。
今回のエンジンは異音が出始めたため、大事に至る前に分解しようとなりました。
異音の正体はナンなのか・・・楽しみでもあり、不安でもあり・・・。
分解前にザッと見回した感じ、左側にオイル飛びがあるようなですね。
カバーを外しながらオイル飛びの原因も探っていきましょう。
オーナー様へ
分解完了しましたら正体は判明すると思います。
もうしばしお待ち下さいね。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/04/12
長らくお伝えしてきました「インターメカニカのエンジンO/H!」が本日納車となりました!
乗りやすいエンジンに仕上がったと思います。
これからがオープンエアーにはベストシーズン!
ドライブ楽しんで下さ〜い!!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/04/11
リア用にご用意したスペーサーだったのですが・・・フロントに入れたほうが前後バランスが良い事が判明!
セットした写真がこちらです。
どうです? 違和感無いと思いません??
これで前後のアライメントを取り直しました。
リアに関してはトーインがINに9mm・・・Oh〜・・・今は0mmです。
フロントもキャンバーカムの位置を修正してキャンバー角をできるだけ合わせ、トーインも修正してあります。
車体は軽く押しただけで動くようになりましたよ。
これですべての作業が完了いたしました!
長らくお待たせして申し訳ございませんでした。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/04/10
本日、ディスクローターが入荷いたしました!
早速取り付け開始!!
ローターは耐熱ブラックでペイントしてあります。
タイヤは元のものに入れ替えてあります。
ホイールにセットしてあったものでは細すぎですからね!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/04/04
写真はリアに入れるスペーサーになります。
そして本日、吉報が舞い込んでまいりました!
オーダーしていたリアローターですが、来週入荷予定です。
と言う事は・・・来週末までには作業完了となります。
あくまで予定ですが・・・期待しています!!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/31
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/30
最後はロッカーシャフトを分解、洗浄を行い各部のチェックを行います。
アジャスターボルトはいつものWPC処理を行い組み込みました。
ヘッドに取り付けバルブクリアランスの調整を行うとロングブロックの完成です!
今回のエンジンは大きなイレギュラーも出ずに、とってもスムーズに進んだと思います。
いつもコレぐらいのペースで進めばストレスが無いんですけどね・・・高望みですかね・・・Oh〜・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/28
本日、着地させました!
ホイールは前後違ってしまいましたが、走るのに問題はございません。
試運転の開始です!!
キャブレターのジェッティングが主な作業になります。
メイン、エアー、アイドルジェットの組合せしだいで乗り味が大きく変わります。
プラグの焼けぐあいもチェックしながら、ベストな乗り味になるように詰めていきます。
試運転を繰り返すうちにプーリからオイルの滲み発見・・・やはりブリーザーを一ヶ所抜きというのは無謀だったようです・・・。
ブリーザーホースの取り回しを変えて試していますが、今のところ良い感じになりました。
もう少し詰めてみます!
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/28
ロングブロッ〜〜〜〜〜〜〜ク!・・・一歩手前・・・。
仕込が終わり、イレギュラーさえなければこのスピードで進めることができます。
いつもこうであれば良いのですが・・・Oh〜・・・。
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/27
ピストンリングを外してからバリ取りを行いました。
Mahleといえどもバリは有りました・・・。
写真を撮り忘れてしまいましたが、一度ヘッドまで組み付けインマニの距離を確認して有ります。
そしてスペーサーの厚みを決定してシリンダーに接着!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/27
キャブレターの初期調整、エンジン暖機後のバルブクリアランス調整が完了。
ブリーザーホースの取り回しはこんな感じです。
BERGのブリーザータワーに集めましたので、出口は一ヶ所となりワンウェイバルブを取り付けてみました。
明日、もしくは明後日には試運転を行えるようにいたします。
911ホイールを取り付けるにあたり、写真右のスペーサーが必要になります。
写真は茨城のK様に取り付けたものです。
ホイールのオフセットを確認しましたら5mm外に出ていますので、25mmのスペーサーで行けそうです。
パーツは本日手配いたしました!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/25
火入れ完了です!
火入れ後の初期調整でど〜〜〜も???吹け上がりが変な感じ・・・濃いのか?
アイドルジェットをある番定に変更したらGooooooooooooodな吹け上がりになりました!
まだ初期調整ですから、試運転をしながら煮詰めていきましょう!!
YouTubeのページにUPしてありますのでご覧くださいね。
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/25
ショートブロックまで組み上がりました!
いつもコレぐらいのスピードで作業が進めば良いのですが・・・最近パーツのバラつき&イレギュラー多すぎです・・・。
シリンダーのハイトを計測してみたら・・・やっぱりMahleは高さの違いなどありませんね!
コレが普通ですが・・・Oh〜・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/24
上ものの組み付けが完了してオイル回しまでは順調でした・・・。
HIRO:塚本さん、プラグは?
八百屋:無かった?
HIRO:無いですよ・・・。
申し訳ございません。
という事で、足回りのモディファイを開始いたしました。
リアローターの件、情報入りましたらご報告させて頂きます。
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/23
クランクシャフト&カムシャフトの仮組みはまったく問題無しです!
こうでなくちゃね!!
ドレーンのスタットボルトはおかしな事になっていたので、全て外して修正しておきました。
勢いついてサクサクっとクランクにコンロッド&ギアを組み付け、ケース合体一歩手前。
明日にはショートブロックになるかな・・・??
オーナー様
直メありがとうございました。
亀さんスピードでスミマセン・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/23
オイルクーラーへのラインにオイル滲みがあったため、全てのラインを分解してシールし直しました。
クーラーへのホースはゴムホースだったのをステンメッシュのホース&フィッティングへ交換しました。
こちらはUSEDですがコンディションは良いのでお使い下さい。(パーツ代はサービスです)
上ものも組み付けは進みましたが・・・本日、火入れはできませんでした・・・スミマセン・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/22
車載開始!
明日、火入れできるかな・・・ドキドキ・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/22
写真左の矢印部はファンハウジングとシリンダーカバーの間に挟むプレートを製作しているところです。
ラウンドハウジングの場合、ここに隙間が大きく開くためそのままボルトで締め上げてしまうと変形してしまいます。
細かい作業ですが大切です!
キャブレターも一度分解して中身のチェックを行いました。
油面やスロットル廻りの変形がないかなどなど、見るところはテンコ盛りです。
各部のクリアランスを修正して車載一歩手前!!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/18
クーリングファンはBERGのウェルドファンを使用します。
裸では風邪ひきますからペイントしておきましたね。
ハウジングにオルタを取り付けエンジンセットすると・・・今度はクーリングファンがどこかに干渉しています。
グリグリ回して跡を確認してみると・・・バッキングプレートです。(矢印部)
シムは通常の2枚を入れて空で回すと干渉は無かったのですが、セットすると微妙な力が働き干渉するようになる事があります。
今回の対策方法はシムを4枚にし、ロックナットを加工してネジの噛みが少なくなるのを防ぎます。
今日はほとんど前に進む事ができなかったですね・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/18
クーリングファン側のベアリング&ベアリングホールは動いた形跡がありました。
プーリ側のスペーサーも変形がありました。(写真中央の矢印部)
プーリの裏側もご覧のとおりサビ粉がビッシリ&スペーサーが食い込んだ後がクッキリ付いています。
原因はクーリングファンのクラックによるバランスの崩れと、プーリの締めすぎかもしくはベルトの張りすぎです。
USEDパーツでリペアーしてみました。
ガタは無くなりましたよ!
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/18
アーマチュアシャフトが軸方向に動いていました。
この写真ですと分かりづらいですが、動画に撮っておきましたので後ほどお見せいたします。
分解するしかありません・・・。
1歩進んで3歩下がる・・・Oh〜。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/18
へダースに溶接されていたステーは切除しました。
コンプレッサーのステーをこんな薄い鋼材に持たせること自体にムリがあります。
クラックは予想以上に広がっていました・・・。
インマニのフランジ面も無加工でしたので、平面研摩させて頂きました。
さぁ〜本組みかと思いきや・・・オルタネーターに異常発見・・・。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/17
コンプリートに向け組み付け開始です!
マフラーとコンプレッサーブラケットを合わせてみると・・・左下の矢印部が近くフライス盤で2mmほど研摩いたしました。
フランジナットもダイエットさせて使用することにします!
元のコンプレッサーステーの一部がへダースに付いていたのですが、包帯を剥がしてみたら・・・Oh〜・・・亀裂発見・・・。
このステーは使わないので外してからリペアーする事にします。
茨城のW様へ
メールありがとうございました!
今週末のお預かりでいかがでしょうか?
'67WestyのエンジンO/H!
2014/03/17
クランクシャフトの曲がりはまったくございませんでした!
もちろん磨耗も無しです!!
ヘッドスタットボルトは耐熱ペイントしてからケースにセット。
さぁ〜いよいよ仮組みの始まりです。
インターメカニカのエンジンO/H!
2014/03/16
エンジンカバー類のパウダーコートが仕上がってまいりました!
仕上がりは・・・抜群でございます!!
明日から組み付け開始いたしますね。
茨城のW様
ホイールが仕上がってまいりましたよ〜♪
過去の書き込みは
↓
をクリック
New
Edit