Bug Spot店長自らがお届けするDaily NEW速報
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Mr,EMPIさまの’66Westy!
2008/04/13
New Projectsをスタートいたします!
オーナー様は’66Convも所有する根っからの空冷VWsフリーク“Mr,EMPI”さまです。
「ははぁ〜ん」お思いの方もいるかと思いますが、空冷VWsの世界ではかな〜り名の通ったお方で、八百屋&スタッフ一同気合を入れて作業に当たりたいと思います!
作業が開始いたしましたら「Current Projects」のページでご紹介させて頂きます。
ご契約ありがとうございました!
2008/04/12
「キャンパーが欲しいのですが!」お客様より頂きました“ありがた〜い”お電話から始まりました!
ちょうどUSAに売りに出ている’71Westyがあり、十何年ぶりの円高!?$安時代ですから「$安還元プライス」にてご契約頂きました!!
来週明け(現地)には搬入&船の予定がハッキリするはずです。
日本に到着しましたら、またHP内でご紹介しますね!
現在バグスポにはあまり在庫車がありませんが、「探してください!」という“ありがた〜い”お電話をお待ちしてます。
ここ数年・・・
2008/04/11
本当に多くなりましたトランスミッションのO/H&ファイナルギア変更!
現在作業中の1967年21WのミッションO/H&ファイナルギア変更です。
搭載されていたミッションは???のため、ベースのミッションをご用意いたしました。
12V用のミッションケース&サイドカバー&&中身も全て交換いたします。
大陸からのミッション・・・なかなか手強い&実に怪しいです・・・。
金属疲労・・・
2008/04/10
約1年半前にO/Hしたエンジンからオイル漏れが・・・。
場所からしてオイルクーラーが怪しいと、ハウジングを外してみると・・・。
オイルクーラーのステーが折れていました。
原因は金属疲労・・・??
何度か経験してはいますが、予想が付かないトラブルのひとつです。
オイル漏れの原因はいろいろありますが、油圧が掛っている場所からのオイル漏れはエンジンの致命傷にもなります。
「まっ、いいか・・・」じゃなく、キチンと修理しましょうね!
7?8年ぶりに・・・
2008/04/07
行ってきました「PRA OPENIG NATIONALS with E.T.DRAG」!
いやぁ〜ホント久しぶりのPRA・・・東北道の途中で「インターどこで降りるんだっけ・・・?」なんて話が出るほど超久しぶりでした。
今回スラロームの覇者、毎度お馴染み「親方カルマン」がDragRaceにデビュー!!
以前から「俺はスタートウマイから!」なんて豪語していたにもかかわらず、結果は・・・DragRaceの難しさを思い知らされたようですよ・・・(笑)
そして今回のメイン!
アメリカのPRAでもシリーズチャンピオンに輝いた「BEARS」さんのサポートをさせて頂きました。
実は去年から準備を進めていまして、エンジン&スペアートランスのメンテナンスを行っていました。
結果は1本目から10秒台をマーク!
高回転で少しバラツキがあったので、メインジェットを変更しいざ予選2本目へ。
スタートからキレイに吹け上がり、ナンとトップスピード201kmをたたき出しました!!
サバイバルレースとなったS/Sクラスでしたが見事優勝!!!
自分ちのレースカーと違い、マジ緊張の1日・・・疲れましたけど、やっぱりDRAGはオモシロイ!!
ナイショにしていた関係者各位!?様ゴメンナサイ(爆)
臨時休業のお知らせ!
2008/04/05
明日6日は臨時休業とさせて頂きます。
ご来店を予定なされていたお客様、申し訳ございません・・・。
またのご来店、心よりお待ち申し上げております!
お引越し!
2008/04/04
今バグスポHPサーバーの引越し作業を進めています。
HP内の「フォームメール」に問題が生じている可能性がありますので、万が一返事が届いていないような場合は今一度送ってみて下さい。
もしくは「vw@bugspot.jp」まで直接メールを頂けけますようお願い致します。
ご迷惑をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します。
おめでとうチャー君!
2008/04/01
先日お台場で行われた「Strret VWs Jamboree」にて、あのDKPさん方よりアワードを頂いたチャー君、本当におめでとうございます!
群馬の「Fun Automotive Service」の坂巻氏によるカルマンギア。 車輌製作の時から見せて頂いていますが、本当に丁寧な作業がなされています。
けして派手さはありませんし、昨今の流行りモノの仕様にもなっていません。
パンアップレストアが施されていながら、けして“ショーカー”として作られたカルマンではなく、日常の足として使われていながらいつみてもピカピカに磨かれている!
製作して早6年が経っているそうですよ。
DKPのお2人もきっとそん風にご自分のビートルを大切にしているんだろうなと・・・。
そんな“大切にする気持ち”が今回のアワードに繋がったのだと確信します!!
けして「一過性」のものではない、一本筋の通った車趣味ってカッコイイと思います。
みなさんも自分の愛車を大切にして下さいね。
X Treme VWs DVD Magazin Vol 4
2008/03/28
昨年ベルギーで行われた「European Bug-in」を収録したX Treme VWs DVD Magazin Vol-4が発売になりました!
本家本元!ヨーロッパのVWs事情がコレ1本に集約されています!!
¥2,940
少数ですがVol−3も再入荷いたしました。
’74T−1 For Sale!!
2008/03/25
たま〜にUPするForSale情報です。
1974年T−1(110AD)
ボディー&インテリア共にオリジナルコンディションです。
ナンバーがシブイ!! 「茨55ナンバー」はとっても貴重です!
出来れば切りたくありませんので、「土浦陸事」管轄の方で欲しい方がいればイイのですが・・・。
レストアベースでも良いでしょうし、予算が厳しい方にはこのままお乗りいただくことも出来ます。
詳しくはお問い合わせ下さい!
ダイナミックバランス!
2008/03/25
何回もお伝えしていますが、とっても大事なお仕事クランクシャフト&フライホイールのダイナミックバランスです!
クルクル回るもの全てにバランス取りが必要です。
もちろん純正のクランク&フライホイールはバランス取りしてあります。
がっ!その精度をもっと上げるための作業がダイナミックバランスと思って下さい。
クランクとフライホイールを個別でバランス取りするのではなく、セットした状態でバランスを取り直します。
マジックの印がその“合いマーク”で、この位置をずらして組んでしまってはナンの意味もなくなってしまいます・・・。
8ピン加工されたクランクでしたら一ヶ所しか合いませんが、オリジナルの4ピンでは組み付け時にずらさないように気をつけないといけません。
今回のバランス用ドリルホール(写真右)は結構深くほじってありましたよ。
ペッチャンコ・・・!?
2008/03/24
T−1のスポルトマチックのクラッチ制御はエンジンからの“負圧”で行っています。
エンジンからの負圧とはマニホールド負圧のことを言うのですが、ピストンが下がり空気とガソリンを吸い込む時の負の圧力がそれです。
当然バキュームホースで負圧を取るわけですが、今回のケースはそのホースに問題がありました。
ナッ、ナンと水冷用のヒーターホースが使われていたんですよ・・・。
これじゃホースは潰れてペッチャンコになってしまいます。
ストローの先を摘んで息を吸うと、ストローは潰れてしまうでしょ?一緒です。
バキュームホースは耐圧ホースで、通常のゴムホースの○倍はします。
エンジンルーム内の各ホースはそれぞれ使用目的に応じた材質&作りをしているものです。
何でもかまわず交換するのはやめましょうね・・・。
オーディオ電源の取り方
2008/03/22
「ブレーキを踏んだ時にオーディオの電源が落ちる・・・」とか「雑音が入る」なんて事ありませんか?
特に’50sの空冷VWsのヒューズBOXは数が少なく、一ヶ所から何本もの線を引かなければならない事があります。
そんな時にはリレーを使うとイイですよ!
是非お試し下さい。
室内のコーディネイト・・・春ですねぇ〜!!
ドアパネルの“芯”変え仕上げ編!
2008/03/21
切り出したベニアにレザーを接着します。
そして裏側の折り返しの部分も表面の張りを確認しながら接着します。
仕上げは「タッカー」というホチキスの針のデカイヤツで補強するのですが、この「タッカー」の針(スタップル)は短いヤツがほとんど市販されていませんのでお気をつけ下さい。
長い針で打っちゃうと“貫通”してしまいますぞ!
これでドアパネルもキレイになりました。
歌麻呂さま>仕上がりはいかがでしたかぁ〜?
ドアパネルの“芯”変え!
2008/03/20
空冷VWs用に流通していますドアパネルの“芯”ですが、どうしても湿気に弱いのが難点です・・・。
乾燥した地域では問題ないのでしょうが、日本では湿気で写真のようになってしまいます。
「レザーは問題ないのにパネルが歪んでしまって・・・」なんて場合は、この芯変えでキレイになっちゃいますよ!
ベニヤ板を芯にしますので、長持ちしてくれるはずです。
費用は状態によって違いが有りますのでご相談下さい。
消耗品・・・
2008/03/18
毎日の作業に使う消耗品・・・削れて無くなってしまうものがあります。
まさに“消耗品”とはよく言ったモンです!!
カッターの歯、ジグソーの歯、サンドブラスターのノズル・・・月に数○円が削れてなくなってしまいます・・・(悲)
なかでも一番困ったのがサンドブラスターのノズルです。板金用のブラスターは#80番の砂を使っているのですが、早いと1日で写真のように削れてしまいます。(写真青矢印)
このノズル・・・1本¥7,000もします・・・あぁ〜〜またかよ〜〜・・・といつもボヤいていましたが、解決策を考えました!
作ればイイんだっ!
スチールの丸棒を買ってきて、旋盤で削る事30分で出来上がり!
この丸棒、4mで¥1,300也!! 数十本作れます!!!
これで節約できるぞ〜〜〜!!
本日は八百屋のボヤキにお付き合い頂き、ありがとうございました・・・(爆)
やっぱりフルトラでしょ!!
2008/03/17
CURRENT PROJECTSでお伝えしています「’74BUG復活への道!」のシリンダーヘッド内部です。
30万km以上走っているエンジンとは思えないほど燃焼室内部はキレイでした!
EXバルブの焼けた色&プラグの焼けた色をご覧下さい。実にムラなく焼けています!
通常O/Hが必要なエンジンを分解すると、燃焼室内はカーボンだらけでプラグも真っ黒というのが多いものです。
ずいぶん前のようですが、お客様ご自身でお付けになった「BOSCHフルトラ点火装置」の影響が大きいと思います。
エンジンの3要素は「良い圧縮」「良い混合気」「良い火花」です。
その「良い火花」を得るにはやっぱりフルトラでしょ!
下回りの防錆処理ビートル編!
2008/03/16
最近「下回りの防錆処理」のお問い合わせが多くなりました!
今回は「YANASEモンのロクナナ」でした。
ボディー&インテリア共にオリジナルを多く残した貴重な車輌ですから、しっかり防錆処理をさせて頂きました。
クルマのサビは下から来る事が多いものです。
愛車をサビから守ってあげて下さい!!
AUTO CRAFT クランクプーリ
2008/03/15
FLAT−4さんより新しくラインナップされますクランクプーリをご紹介いたします。
USAでも老舗のハイパフォーマンスパーツ屋さん「AUTO CRAFT」製の2ピースクランクプーリです。
ベルトが掛る部分(青矢印)はアルミ製、クランクシャフトとの結合部センターハブ(赤矢印)はスチール製になっていて、ボルトで固定されています。
今までの総アルミのプーリに比べ、クランクとの結合部の強度が格段に良いわけです!
最近の内燃機理論では「クランクプーリは軽い方が良い!」と結論が出ています。全国のBERG信者の方スミマセン・・・。
プーリの軽量化は、クランクシャフトの“ねじり振動”を抑えるためです。
重いクランクプーリが良いと言われた理由は、ドラックレースなどで超軽量フライホイールを使用した場合、スタート時にエンジンストールしてしまう事を防ぐ為の“苦肉の策”だったのではと言われています。
もちろんストール防止には“重いフライホイール”がよろしいようで・・・。
ただですね・・・これはエンジン回転が5000rpm〜のお話ですので、一般的な街乗りではあまり影響はありません。
見た目のカッコ良さ、お好みで選んでいただければ宜しいかと思いますが、クランクシャフトとの結合部(センターハブ)の強度&精度はしっかりしている物がイイですね!
既製品はキライ!?
2008/03/14
草木が芽吹くがごとく・・・親方カルマンも今シーズンに向けて準備開始!?
「新しいマフラーを作ったから見てくれよ〜」と、夕べ現れた親方カルマン。
ステンパイプを溶接してRを作り、国産マフラー!?がくっついていました。
サウンドは!??・・・??
空冷VWs、いろんな楽しみ方があります!
皆さんも自分なりの楽しみ方を探してくださいね。
それにしても・・・仕事ヒマなんか・・・!??
’74BUG作業開始!
2008/03/13
先日お伝えしました’74BUGのエンジン&ミッションのO/H作業を開始いたしました。
先ずはエンジンを降ろし、カーバー類を分解!
やはりいたる所からオイル漏れが発生していますね・・・。
34年間のたくさんの思い出が詰まった’74BUGですから、八百屋も心を込めて作業させて頂きます!
ダッツン!
2008/03/11
昨日の八百屋とHIROの会話をお書きします。
八百屋:どこまでやんの?
HIRO:サーモ交換して欲しいって事ですけど・・・
どこに付いてんですか?
八百屋:アッパーホースの付け根だよ。
HIRO:ラジエター液ってこれぐらいでイイんですか?
八百屋:チョット少なくない?
HIRO:リザーブタンク付いてないからこぼれちゃうんですよね。
八百屋:めんどくさいから空冷にしちゃうか!?
HIRO:ですね!!
おそまつ・・・・。
昨日は・・・
2008/03/10
たくさんのご来店、ありがとうございました!!
先ずご紹介したいのが写真左の’74T−1です。
新車でご購入なされてから34年、メーターは3回転しているそうです!
「たくさんの思い出が詰まったビートルなので、手放せませんね!」とおっしゃる埼玉県のE様より、エンジン&ミッションのオーバーホール、シートの張替えをオーダー頂きました。
いつまでも調子良くお乗り頂けますようガンバッテ作業したいと思います!
作業開始いたしましたら「Current Projects」のページでご紹介いたしますね。
茨城県のH様よりオーダー頂きました「LATE WESTY」きっと喜んでいただけるようなWestyをお探しいたします!
でも・・・少しだけお時間下さいね。
Ryo様よりご依頼されたダッツンの車検&鳥居の取り付け・・・鳥居!??
特別ですよ、と・く・べ・つ!(笑)
三種の神器+1
2008/03/09
一昨日お伝えした「三種の神器」を取り付ける場合、できる事なら交換したいのが発電機です。
古い空冷VWsにはジェネレーターが使われていますが、今回のBUSのように“家電品?”がたくさん付きますと充電量に不安が残ります。
通常使用でしたらもちろんジェネレーターでも何も問題はありませんが、出来る事でしたらオルタネーターに交換することをお勧めします。
絶対ジェネレーターじゃダメと言うことではありませんが、“転ばぬ先の杖”と言う意味でお勧めしています。
楽しみ方はいろいろです!
2008/03/08
今日は一昨年に行った「Classic Week End」の写真をご紹介しましょう。
写真左、八百屋のお気に入りの写真です!
白髪のおばあちゃんが編み物をしながらイベントに参加する・・・なんの気取りもない・・・純粋に空冷VWsが好きなのでしょうね。
日本も空冷VWsオーナーさんの“高齢化”が進んでいるような気もします・・・近い将来こんな風景が見れるようになるのでしょうか。
写真中央はキャンプ用トレーラー!??お手製??実にオシャレだと思いませんか!
そしてドラックレース!
八百屋の大好きな「ビル・シュイマー」30日のジャンボリーには来日の予定とか・・・。
是非彼のT−1を持ってきて欲しかったな〜!
もうすぐ春です!
イベントに、旅行に、キャンプにVWsを目一杯楽しんじゃって下さい!!
三種の神器!?
2008/03/07
ここ数年、BUSをファミリーカーとして購入されるお客様が増えてきました。
そこでリクエストの多いのが「クーラー取り付け」「サブヒーター取り付け」「ナビ取り付け」です。
これを「BUSの三種の神器」と言います!(笑)
今回ナビ用に購入したスピーカーは“世界のBOSE”!・・・でも流れる音楽は「アンパンマン」!?
そしてオチビちゃん達のために「ZベットKIT」も取り付けます。
さぁ〜これで準備は万端!!
キャンプへGoooooo!
ウォークスルー
2008/03/06
誰か欲しい人いませんか?
ベンチからウォークスルーに変更!?・・・バグスポでは出来ませんが・・・(笑)
残すはあと一機種!
2008/03/04
バグスポでお勧めしています「WAKOテクニカル」のフルトランジスター点火装置「LA−700」を68−70年のデスビに取り付けました。
71−ON、009デスビにはボルトオンで取り付けできますが、70年以前のデスビには加工が必要です。
今まで46−60、010などのメカニカル進角のデスビ、65−67に取り付けましたので、残すは61−64のデスビになりました。
エンジンルームの景観を損なわないよう、オリジナルのデスビに取り付けたいとお考えの方はご相談下さい!
も〜すぐ春ですねぇ〜♪
2008/03/03
ランちゃんが好きでした!・・・キャンディーズのお話じゃないのですが、毎年この季節になるとラジオから流れてきますよね。
数日前にお伝えした「Zベット取り付け」&「キャスター角変更」を行ったBUSが昨日納車となりました!
今回のモディファイのきっかけになったお話をお書きします。
ブラックバスフィッシングが趣味というお客様、「お泊り&遠出が多いので、高速も楽に走れて寝られたらいいな〜」こんなお話から始まったモディファイでした。
実は八百屋も15年以上前にバスフィッシングにハマッタ事がありまして、昨日は久しぶりにタックルの話で盛り上がってしまいました。
八百屋が持っているタックル(竿&糸巻き)は全てが15年以上前の物です。自分ではそういう認識はなかったのですが、すでに「オールドタックル」になっているようです・・・。
写真はバス用フェニックスのフリッピングロッド&アブ6500C&カツオ、マグロ様用タックルでございます。
さぁ〜もうすぐ春です。みなさんもVWsでお出かけしましょう!
右足にコンコンコン・・・
2008/03/02
ある程度のスピードが出ているときにブレーキを踏むと・・・右足に伝わるコンコンコン・・・なんて経験あります?
これ「キックバック」と言って、ブレーキのローターやドラムの面が歪んでいるために起こる症状なんです。
ドラムもローターも均等には減らないもので、高いトコ&低いトコが出てきてしまいます。
そのためにブレーキペダルに振動が伝わってくるわけです。
今回の修理は歪みというより「サビ」が原因だったようで、写真左&中央の矢印部を見て下さい。
パットが張り付いていた跡がクッキリと・・・。
お客様に確認したところ「1〜2ヶ月乗らない時があって、それから症状が出たように思います」とのことでした。
1〜2ヶ月でここまで錆び付くか・・・チョット疑問は残りますが現実はこうですから受け入れる事にしました・・・。
厚みが残ってさえいれば研磨修正すればOKです!
ドラム&ローターを交換するか、研磨するかは厚みしだいですが、純正のパーツが付いているのでしたら研磨もありかと思います。
ブレーキに違和感があるようでしたら一度点検して下さいね!
たま〜にリクエストがある・・・
2008/03/01
BUSのキャスター角変更です。
直進安定性を増すために行う足回りのモディファイですが、とっても効果が有りますよ!
アクスルビームの下側を前に出し、5度のキャスター角を付けてやります。
キャスター角とは、簡単に言うとバイクのフロントフォークの角度です。アメリカンは長くフロントに伸びているでしょ? これがキャスター角を大きくとったモノです。それに引きかえ、ロードレースのバイクはフォークが比較的立っています。これはコーナーリング特性を優先する造りから来たものですが、アメリカンバイクは「大陸」の真っ直ぐな道を快適に走れるようキャスター角を増やしてあるわけです。
たかが5度、されど5度なんですよ!
作業に伴い必ずチェックしなければいけないのが、センターリンクブッシュやキングピン&リンクピンのガタ、固着です。
グリスの通路が詰まっていたりする事もありますから、こういう機会に是非チェックして下さいね。
全ての条件が整えば必ず乗りやすいBUSになりますよ!
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