Bug Spot店長自らがお届けするDaily NEW速報
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Engine Run Up Stand 完成!
2009/06/21
先日新しく製作した「Engine Run Up Stand」にメーター&スイッチパネルを取り付けました。
使用したのはバギー用のメーターパネル!
なかなかカッコイ〜でしょ!??
どこかで見たようなカッコ〜だなと思ったら・・・ディズニー映画の「ウォーリー」みたい!(笑)
親方カルマンのエンジン
2009/06/21
ブラスト処理したバルブのフェース研磨を行っています。
写真右側のバルブが研磨後です。
フェースが荒れていてはシートに密着してくれませんからね!!
親方カルマンのエンジン
2009/06/20
待ちに待ったシートカッターが入荷いたしました!
マルチアングル風味??に仕上がるのか!??
少なくとも3アングルカットより球体に近づくはず??なんですが・・・。
メダカ師匠様>本気でMIRAが欲しくなっている今日この頃でございます・・・フゥ〜〜。
親方カルマンのエンジン
2009/06/16
今日はピストンピンをご紹介しましょう。
使用するのは岡山の「BLAST OFF」様と東京の「KOHEY MACHINE」様との共同開発で発売した“Hi!REV PIN”です!
http://www.blastoff.cc/index.html
http://www1.odn.ne.jp/~cit46440/
写真を見れば一目瞭然!
計量してみると・・・ナッナンと30gも軽いじゃ〜ありませんか!!
ピストンを30gも削ったら穴があいちゃいますよね・・・。
ますます火入れの儀式が楽しみになりました!!
UGLY DUCKLING VWs MEET!
2009/06/15
先月納車させて頂きました「ラグジュアリービートル」のお客様から1枚の写真を頂きました。
先日大黒パーキングで行われた「UGLY DUCKLING VWs MEET」でのショットですが、偶然“クラシックフェラーリ”の一群と遭遇・・・しかしお客様も負けてはいません!
後ろのボクサーと同じカッコ〜でパチリッ!!
ホイールだって似たようなもんだ!・・・だそうです(笑)
クルマの趣味嗜好は人それぞれ!
どう楽しむかが大切って事ですね!!
親方カルマンのエンジン
2009/06/15
今回使用するバルブリフターは、先日FLAT−4様より発売になったCBの2ピースライトウェイトリフターです。
写真右がCBのリフターです。
ウェイトを測ると、今までのリフターが96g、CBのリフターは73g!
ナンと23gも軽量されています!!
動弁系の軽量化はとっても有効です。
削ってこれだけ軽くできるもんじゃ〜ありません・・・CBパフォーマンス万歳!
あとは耐久性がどんなモンかですが・・・。
刺激が欲しい!?
2009/06/14
スキル不足を補うために、気合&根性&時間をかけてやっと完成した鉄の塊2コ!
これでナニするのかと言いますと、クランクケースを固定する治具でございます。
これでケースの内側の加工も出来るようになりました!
先ずは小手調べで親方エンジンの加工を行います。
親方カルマンのエンジン
2009/06/13
写真左が今まで使用していたクロモリのリテーナーで、右がチタンのリテーナーです。
余談ですが「チタン」って英語で書くと「Titanium」ですが、発音はと言うと「タンタニューム」となります。アメリカに行って「チタンバルブ下さ〜い!」と言っても通じませんよ!(笑)
話は戻ってウェイトを比較すると凄い!
クロモリが22gに対して、チタンは12gです!
10gの差はデッカイです!!
親方カルマンのエンジン
2009/06/12
作業を中断していました「親方カルマン」のエンジン作業が、にわかに動き始めました!
今回予定外のケース交換という事になってしまいましたが、当初のメニューは「動弁系」の軽量化でした。
今回使用するパーツを少しずつご紹介していきましょう。
先ずはバルブリテーナーからです。
明日は今まで使用していたリテーナーとの違いをご紹介します。
続く
刺激が欲しい!?
2009/06/11
とりあえず1コ完成!
これとまったく同じものをもう1コ造らなきゃなりません。
八百屋のスキル・・・かなり不足しています。
しかし・・・これも刺激を得るための第一歩!?気合を入れなおして作業します!!
気合だけじゃ〜品物にはなりませんが・・・Oh〜〜no〜〜。
栃木県南北戦争!?
2009/06/09
最近スッカリ有名?になった栃木県!??
彼らのおかげ?で栃木県の話題がテレビで流れております・・・が、一言申し上げます!
同じ栃木県でも北と南じゃチト違います。
有名?な「レモン牛乳」は知りませんでした!
小山じゃ〜売ってなかったと思います。
小山で一番有名な一品香本店の餃子は「シナモンが入ってる」・・・ちなみに八百屋は食べない・・・でもラーメンは抜群!
この辺りはあんなに訛ってない!
県北の方、ゴメンネェ、ゴメンナサ〜〜イ!
Engine Run Up Stand !
2009/06/07
昨日造っていた“アルもの”とは、「Engine Run Up Stand」でした!
組み上がったエンジンをこのスタンドに括り、エンジンを始動。
初期調整をここでやってしまう便利ものです!!
空冷エンジンはラジエターも要りませんから、比較的楽に行えるわけです。
アングルは鋼材で造り、エンジンを固定する部分はLATE BUSのクラッチハウジングを使いましたので、とってもコンパクトに収まりました!
筆おろしはCURRENT PROJECTSのページでご紹介している「YANASEモンH型エンジン」の油圧チェックを行います。
今回コンプリートにはせずデリバリーになるので、エンジン始動までは行いませんが、油圧のチェックは大切ですからね!
コレなぁ〜んだ?
2009/06/06
年明け中二階を作った時のあまり鋼材でアルものを造っています。
今までも無かったわけじゃありませんが、カッコ悪かったので造り替えです!
完成しましたらあらためてご紹介しますね!!
For Sale カルマンギア!
2009/06/05
1965年カルマンギアのFor Sale 情報です!
ボディーカラーはホワイト。
インテリアはブラック。
エンジン&ミッション共に良好ですし、夏でも安心クーラー付きです!
車検は2年取得後の納車になります。
車両価格 ¥920,000(消費税込)
近いうちに「FOR SALE VWS」のページにアップいたします。
頼むぜ!
2009/06/02
最近たてつづきにあったメインベアリングの不良品・・・。
写真左から毎度お馴染み??オイルホールのバリ・・・。
写真中央はノックピン穴のズレで片側に寄ってしまったセンターベアリング・・・。
そして写真右はフライホイール側の1番メタル。
ナンと黄色矢印部のノックピンの穴が逆に開いてる・・・。
コレ最悪です。
エンドプレイシムの当たり面には4か所のオイル溜まり(写真赤矢印)があるんですが、ピンの穴が逆ではオイル溜まりがクランク側を向いてしまいます。
もしこのまま組んでしまったら…エンドプレイシムは焼き付きを起こしてしまうでしょう。
人間でいえば背骨にあたるクランクシャフトを支えるメインベアリングがコンなんじゃ恐ろしいですよね。
組み付け前のチェックが大切です。
世界各国の製造メーカー様へ
ちゃんと検品してくださいませ!
車高が高い!??
2009/06/01
今回使用したアジャスターは、あえてAVISを使わず微調整の効くS-WAY A-WAYタイプを使用しました。
ついでにキャスターウェッジを追加して直進性を増します!
元に戻った??フロントの車高!
オリジナルの持つ雰囲気を大切にしたアダルトな仕様です!!
車高が高い!??
2009/05/30
車検でお預かりしている’67Convですが、以前から車高が高く気になっていました。
いくらなんでも高すぎます・・・。
お客様も気になっていたようで、今回原因究明に乗り出しました!
ボールジョイント、トーションバー、ショックなどには問題が見られず、思い切ってビームを降ろすことに・・・ちなみにトーションビームはリプロでした。
純正ビームを横に置き、よ〜〜ク見比べると・・・トーションバーの支点になるセンターの位置が純正に比べて5度くるっています。
これでは車高が上がってしまいますね。
今回アジャスターを使いオリジナルに近い車高に戻す事と相成りました!
けしてシャコタンではありませんよ!!
しかし・・・こんな事もあるんですね・・・。
刺激が欲しい!?
2009/05/29
ショーケースの中で“オブジェ”と化している八百屋のお宝PARTS・・・。
工場の隅っこに追いやられている八百屋のお宝HEAD・・・。
これらのPARTSは動かしてこそその真価があります!
動かすための事前作業・・・八百屋のスキルが足りない・・・。
どこかにスキルって売ってませんかね・・・。
The Funky Green Panels !
2009/05/28
お伝えしてきましたFLAT−4様の新製品「Funky Green Panels」を使用してレストアしたBUSが仕上がりました!
パネルの感想は以前にも書きましたが「花丸」でございます!
プレス、剛性感ともに今までのパネルとは比較になりません。
今後BUSのレストアをご検討の方には是非お勧めです!
無いものは作るしかありませんが、良いパーツが有れば費用の節約にもなりますし、何より仕上がりがキレイです。
50年も前のパーツが普通に手に入る空冷VWs、本当に素晴らしいですね!!
LATE BUS のドライブシャフト
2009/05/26
ヤセてしまったBUSのドライブシャフト・・・(羨ましい)
正確にはスタブと言いますが、ドラムとの勘合部分が摩耗してしまう事があります。
これが問題で、このスタブなる部品はリプロがありません。
ヤセてしまったスタブは交換しかないのです・・・。
溶接すれば??・・・そんな甘いもんじゃ〜ありません!
年式の適合は68〜70年までが同じ、71年からは20mm短くなっています。
GoodUsedを探すにも、日本では71年以降のジャンクがほとんどで困難を極めます。
今回71年以降のスタブを使い、ドラムを研磨してサイズを合わせてみました。
どこぞのパーツ製造屋様、BUSのスタブを作って下さいませんかね〜。
刺激が欲しい!?
2009/05/26
ナンかしたい!
八百屋さんナニするの??
自分でも判りません・・・。
でもナンかやんなきゃオモシロくない!
ナンかやります!!
と言う事で準備開始でございます。
刺激が欲しい!?
2009/05/25
たまにお客様に言われます。
「イイですね趣味が仕事で〜〜♪」たしかに大好きは空冷VWsを毎日いじっていて幸せです!!
だがしかし!
仕事は仕事・・・自分の遊びとしての空冷VWsを楽しみたい!
最近特にそんなふうに思うようになりました。
あんなエンジンやこんなエンジンもイイよなぁ〜〜♪♪・・・妄想は膨らむばかりでございます・・・。
愛知県のMADMAX様はただ今レースカーを製作中だし・・・気合を入れてパンアップレストアまでするそうです!
MADMAXの鳥居様とは同じ年!
歳はとってもブンブンブ〜〜ンが大好き!
ガンバレ〜〜キヨボォ〜〜〜♪♪
あぁ〜〜〜ナンかやりたいなぁ〜〜〜〜・・・と思う今日この頃・・・。
その前に仕事しよっ!
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/25
いよいよ最終組み付けです!
リンクピンにはブッシュではなくニードルベアリングを使用しています。
これも車重の重いBUSならではと言う事でしょう。
リンクピンのセット位置には内外にシムが入ります。
スピンドルの取り付けオフセットを調整するためのもので、この調整が悪いとタイヤが“あっちむいてほい!”になっちゃいます・・・。
アッパー&ロアーアームのオフセット量を測り、適正なシムの厚みに調整して組み付けて完成!
この後ブレーキ廻りを組み付け、車体を降ろしてからアライメントの点検&調整を行います。
フロント足廻りの基本中の基本がこのスピンドルになりますから、ガタがあっては問題外です!
自分のBUSは????と思った方、お近くの空冷VWs屋さんで点検してもらって下さいね。
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/24
昨日、取り付けならず・・・無念。
アッパー&ロアーアームのオフセット量を測定したところ、右のアッパーアームが外によりすぎ調整できそうもありません。
と言う事で、治具にセットして面修正を行いました。
これでシムによる調整が可能になり、オフセットの調整も上手くできるでしょう!
写真中央の赤矢印が今回交換するリンクピン&ベアリング&ブッシュです。
写真右はアルミで製作したキャップ!
これが無いとブッシュが出てきちゃいます・・・笑。
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/23
デッカすぎず・・・チッサすぎず・・・今回とっても上手に??できたと思います!
上下のスラスト方向のガタも修正しながら組み付け作業に入りました。
リンクピンブッシュも一か所だけはダメダメで交換と相成り・・・今日中には足廻りにセットできると思いま〜す!
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/22
プレスインしたブッシュを切削したキングピン径に合わせて削っていきます。
上下のブッシュのセンターがズレないよう長〜いリーマーが必要なんです。
「アジャスタブルリーマー」と言って、バイトの出し量が調整できて任意のサイズに合わせ削ることが出来るすぐれものです!
しかし・・・この「アジャスタブルリーマー」は2011年4月で販売を終了するそうです。時代の流れで需要が激減したのが理由とか・・・寂しい話でございます・・・。
ブッシュの切削が仕上がったら組み付けに入りますが、ここでも多少の加工が必要かも・・・続く
The Funky Green Panels !
2009/05/22
以前お伝えしていました「The Funky Green Panels !」のペイントが仕上がってまいりました!
先ずは外装パーツの組み付けを開始します。
2回目のご訪問!
2009/05/21
昨日は5&55CLUBとしてDUCKの内田様、TOAの向井様、MADMAXの鳥居様と共にFLAT−4様に行ってまいりました。
小森社長様をはじめ岩崎様、ナオ様には貴重なお時間を頂きありがとうございました!
現在進行中のBigProjectに向けいろいろな話もでき、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
世界の空冷VWsシーンをリードするFLAT−4様の努力には、本当に頭の下がる思いです!
我々も日本の空冷VWsファンの皆様に楽しんでいただけるよう頑張らねばと再認識した一日でした!
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/21
今回使用したのは「リン青銅」という真鍮よりもチョイと固い材質です。
切削は旋盤で行いますが、チョイと固いため製作には時間がかかります。
一番大きな穴に合わせて外周を削り、一番細いピンに合わせて内径を削ります。
写真中央は製作した4個のブッシュ!
製作担当者はHIRO君でした。
ブッシュをプレスインしてもう一仕事・・・続く
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/19
今日からは実際の作業をお伝えしましょう。
先ずはキングピンの摩耗量の測定後に旋盤で切削します。
サビの進行していたキングピンも、どうにかキレイな面が出てくれました。
若干ピンホールは残りましたが、許容範囲とします!
短い側のキングピンも同じく面の修正をします。
これでキングピンの準備は完了!
次はキングピンブッシュの製作です。
〜’67BUSのスピンドルO/H作業
2009/05/18
BUSブームが始まって10年も経ちましょうか・・・いまだその人気は衰えません。
しかし、足廻りなど基本的な整備がしっかり行われていないBUSも少なくないようです・・・。
今後増えるであろう足廻りの整備・・・今回はアーリーバスのスピンドルO/H作業をご紹介していきましょう。
ガタが有る無しの点検はいたって簡単!
浮かせたタイヤの上下を持って揺すってみます。
その時にキングピン&リンクピンにガタが有ればOUT!
分解作業をするとすぐに不具合か所が判ります。
写真中央がキングピンです。
赤矢印の部分が変色??イエイエこれはサビです・・・。
グリスアップを定期的に行わなかったのが原因ですね・・・。
錆びている部分は当然摩耗していますし、部分的にピンホールも開いています。
そして写真右がキングピンのブッシュです。
ここも変色しているのが判るでしょ?
当然摩耗しています・・・。
ほんの数年前までは’63年までのキングピン&リンクピンのリペアーパーツはオリジナルのNOSしか手に入らず、かなりの高額になってしまいました。
だがしかし!今ではリプロパーツがFLAT−4様でも取り扱いがあり、手軽に入手することができるようになりました!歓喜!!
とここまではリプロバンザイ!なのですが・・・大元のピン&ホルダーの部分が摩耗している場合、オリジナルサイズのブッシュではサイズが合わず使用不可なのです。
そんな時はどうするか・・・次回からゆっくりご紹介いたします!
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