Bug Spot店長自らがお届けするDaily NEW速報
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Sundial Camper
2006/11/24

作業開始!

ミッションのO/Hから始めました。
今回のProjectsは「乗りやすさの追求」がお題ですから、LATEミッションのケースを使う事にしました。
「AS型」1600cc用3.875R&Pのミッションをベースにいたします。
あまり知られていませんが、ミッションにもエンジン同様型式で中身が分かるように、その内容をを示すコードがあるんですよ。それがこの「AS,AB,AH,AX」などのアルファベットで刻印された型式なんです。

何故それをチョイスしたかって?・・・もちろん理由は大有りです!!・・・が、今日一日で書いてしまうのはもったいなさ過ぎます。
よって、続きはまた明日。

さらなる進化を!
2006/11/21

バグスポHPのFinished Projectsに掲載させて頂いていますSundial Camperですが、新たなモディファイを計画しております。

詳しい内容はまだ秘密ですが、外観からの見た目はほぼ何も変わりません。
「EARY BUSはどこまで乗りやすくなるのか!?」これが今回の課お題です。

作業を開始しましたらCurrent Projectsのページでご紹介いたします。

考えただけで・・・ゾォ〜
2006/11/20

組み付け作業をしていたエンジンのフューエルパイプにおかしな曲がりが・・・手でチョイと曲げようとしたとたんに「ポキッ!」真っ二つでした・・・。
万が一納車後にこんな事が起きていたら・・・考えただけで背筋が凍りますね。
事前に分かればこのように対処して万事OKなのです!
これからも気をつけて作業していきたいと思います。

アイディアTOOL!
2006/11/18

以前、プッシュロッドチューブにシールを入れるためのTOOLをご紹介しましたが、今日もアイディアTOOLを作りましたのでご紹介します。

ビートルやTYPE−3にセットされているWEBERのミクスチャースクリュー(○頭)調整は本当に大変です。
手のデカイ八百屋は毎回苦労しているんです・・・(恥)
素手で回すにゃ指先が痛い、かと言ってマイナスドライバーでは外れてしまう・・・。

そんな時に便利なのがこのTOOLです。
見てのとおり6角スクリューはもちろん、○頭のスクリュー(写真右)でもドライバーは脱落しません!
これマジでウルトラ便利です!!
作業効率UP間違いなし!!!!(自画自賛)

ポイント点火は過去のもの!?
2006/11/17

バグスポは国土交通省の省令で定められた「認証工場」を所有しています。
分解整備をするために必要な資格なんですよ!
もちろんワタシを含めスタッフ全員(2名)整備資格をもっています!
しかし・・・年に数回の講習が義務付けられて、これがまた面倒といえば面倒・・・。

昨日、年に一度の「法令講習」があったばかりで、そこで思わず笑ってしまったのが、今日の本題「ポイント点火は過去のもの!?」です。

オリジナルの空冷VWのエンジンは、「化石」とも言うべきポイント点火です。
そのポイント点火方式の測定工具(ドエルアングルテスター)が、認証工場の基本工具から今年削除されました。(写真中)
ポイント点火は過去のものだから必要なくなったそうです。

「過去の産物扱い」された事は非常に頭に来ますが、確かに今では軽トラックにまで標準装備ですから、ナニも言えませんかね・・・(悲)

再三にわたってお伝えしてきました「空冷VW用フルトランジスター点火装置」ですが、世間では15年以上前に常識になっていたわけです・・・(再悲)

冬の寒い朝、夏の暑い時に本当に威力を発揮いたします! まだ取り付けしていない方、今年の冬には是非ご検討下さい!
エンジンの始動性、安定感が今までとは比べ物にならないくらい違いますし、充分体感できるはずです!

サビ止め 第二局!
2006/11/16

古いアンダーコートを剥がすまでお伝えしましたが、今日はその後どうするのかをお書きします。

古いコートを剥がせば、当然錆びている部分があります。
先ずはその部分を「POR-15」でコーティングします。そしてその後に各パネルの継ぎ目にボディーシーラーを塗り込んでいきます。 ボディーの継ぎ目はサビが出やすい部分ですから、湿気が入り込まなくするためにボディーシーラーで保護します。
最後にチッピングコートで全体を塗り、今回の防錆処理は完了です。

毎度毎度しつこいかとも思いますが、これから数十年後にもVWを乗り続けられるよう、大切にしてください。 大々的なレストアよりも、チョットした気遣いが、VW達に一番必要な事ではないでしょうか。

Let's Play VWs
2006/11/13

来月発売の「Let's Play VWs」に取材に来て頂きました。
LATE BUSのファイナルギア比変更がそのお題です!

最近、走りに関してのご質問や修理&モディファイのお問い合わせが大変多くなってきました。
快適に走らせるにはどうすればよいのか? 何が必要なのか? 皆さん関心があるんですね!
とっても良い事です!!!

我々もお客様からのリクエストにお答えできますよう、これからも勉強していきたいと思います。

昨日、今日と遠方にもかかわらずたくさんのお客様にご来店頂きまして、本当にありがとうございました!!

サビ止め!
2006/11/12

フェンダー内に吹かれている古いアンダーコートは、逆に害になることがあります。
パカッと割れたアンダーコートは水分、泥などが溜まりやすく、それが原因でサビが発生します。

剥がれかけたアンダーコートを全て除去して、サビ止め&ボディーシーラー&チッピングコートで防錆すれば、腐食にまで発展する事は避けられるかもしれません。 

ボディーの外側だけ磨いていないで、たまには内側ものぞいてみて下さいね!!

Street VWs Jamboree
2006/11/11

Street VWs誌によるイベント 1st Street VWs Jamboreeが12月10日(日曜日)お台場レインボータウンで開催決定したそうです。
カーショー、クラブスタンド、スワップミート、ディーラーブース、ケータリング、アトラクション他盛り沢山の内容です。スケデュールをチェックしてみて下さい。

Made in Germany !
2006/11/09

Made in Germany のユニバーサルクランクケースです。
大変珍しいケースだと思います!

だからナニ?・・・って!? チョット自慢したかっただけ!(笑)

今晩は寒いですね・・・
2006/11/07

最近デイリーニュースのコピペが流行っています。

類似品にご注意下さい!(爆)

HURSTシフター
2006/11/07

先日のBERGに続き、今日はHURSTシフターのお話です。

空冷VWのシフターと言えば、このHURSTを忘れてはいけません!
アメリカのHURST社で開発されたVW用シフターの傑作ですね!!スプリングで3-4速側に押されているので、2速からのシフトアップ時にはシフターを前に押すだけで3速へのシフトアップが出来るんです。
リバースへのシフトも丸いトリガーを引くだけでリバースのポジションへレバーが倒れるので、そのまま引くだけでリバースへシフトできます。
この丸ノブがまた手に馴染むんですよね!!

BERGシフターはドラッグレースを意識して造られたシフターに対して、HURSTはStreetもしくはスラロームレースに適していると思います。
ただし、HURSTにはベント角の種類は無く、このアングルかストレートの2種類のみです。

BERG派かHURST派か、好みが分かれるところですね!

リコール!?
2006/11/05

日本でもチョット前まで大騒ぎになっていたリコール問題。

現代のクルマにあるんですから、VW全盛期の30年前などざらにあったんじゃないですかね・・・!?

その痕跡を発見!! スクープ?です。

1968年からのLATE BUSのミッションですが、メインシャフトベアリングの押さえが不十分だったのでしょう・・・シフトリンクのベースに平板を溶接してあるもの、溶接で肉盛りしてあるだけのもの、人の手が何も加わっていないものなど様々なんです。

コレは絶対にメーカーからの対策があったに違いないです!! ・・・だからナニ? と言われるかもしれませんが、宝物を発見した子供のような気持ちなんです!(笑)

ナビ用車速センサー
2006/11/05

永井の車速センサー、正確?です!!

スピードメーターケーブルの間にセットする車速センサーを取り付けてみると・・・タイヤを手で回すだけで現在地表示が変わります!
フロントをジャッキで持ち上げてからタイヤを手で回すと前進するんですよ! あたり前かもしれませんが、思わず笑ってしまいました!!

それじゃ〜逆回転にタイヤを回せば後退するのかというと・・・さすがにそれは無く、前進有るのみ!!(笑)

誤差をなくすための車速センサー、キッチリ仕事してました!!(前進に限る!)

BERGシフター
2006/11/03

皆さんご存知?のBERGシフターですが、シフターの長さ、ベント角は数種類有ることをご存知でしょうか?
それぞれの車種、年式、体型により自分にマッチしているシフターを選ぶことが出来るのです!

写真左は9-1/2〜12インチまでのシフターで、ベント角もご覧のようにあるわけです。
そして、最近お問い合わせの多い'50sのT−1にお勧めなのが、写真中央14インチのエクストラベントシフターです。
これでしたら女性の方でも快適にお乗りいただけると思いますよ!

そして忘れてはいけないのがBUS用シフターです。写真右は’59までのシフターですが、’79までのシフターもラインナップされています。

オリジナルのシフターが一番とおっしゃる方、もちろんそれもOKです! 私自身もオリジナルが大好きです。
しかし、体型に合わずやっとこさシフトチェンジしているのでしたら、このようなシフターを使用する事で、楽に乗ることが出来る!これも一つの選択肢ではないかと思います。

ジェネレータープーリのお話その2
2006/11/02

10/20にお伝えしたジェネレータープーリの続報です。

あの時に入荷した物が最後かと思いきや・・・3ヶ再入荷してきました!(奇跡!?)
現在新品のキャストプーリが4ヶ、GOOD USED2ヶ、BAD USEDが1ヶございます。

今回たまたま入荷してきましたが、継続して入荷する確証はありません・・・是非この機会をお見逃し無く!!

キャストで出来ているプーリは、旋盤でキレイに切削されているだけではなく、回転バランスもバッチリ取られています!

写真中央はポルシェ356のオリジナルプーリですが、もちろんキャストで回転バランスを取ってあります! クルクル回るものは全て回転バランスが必要!・・・って、あたり前の事ですが、VWの世界はまだまだ浸透していないような気がします。

写真右は正真正銘「Made in GERMAN」のジェネレータープーリですが、プレス抜きされたこのプーリでさえ回転バランス用のウェイトが貼り付けられているじゃ〜ありませんか!!(当時の純正です!)
例外はありません!回転するもの全てその物のバランスが大切です!

ワタシの脳みそはバランスが崩れてているので回りが悪いのです・・・(恥)

61Wさん>確保してあります!

71Camperさん>おNEWが入ってきてしまいました!(爆)
 
ファンベルト跳び前科一犯のRyoさま>必要でしょう!?

'66T-1 YANASE物 続報
2006/10/30

インテリアのクリーンが完了した’66T−1、昼間写真を取り直しましたので、ご覧下さい!

時間は掛かってしまいましたが、丁寧な作業で隅々までキレイになりました。
ファブリック地のシートは一番気を使った作業だったそうです。洗っては乾かし、一気にゴシゴシこする事はせず、汚れを少しずつ洗い流す方法を取ったそうです。
ドアパネルのレザーはコレで再使用できますが、残念な事に裏側の芯は歪みが進んでいるために交換する事に・・・。
そのために表面の汚れを隅々までキレイにしたって事なんですよ!!

室内の小物も外してからクリーンしていますので、なかなかの出来ばえですよ!!

ナビ用スピードセンサー
2006/10/29

無ければ無いで済むかもしれません・・・しかし、せっかくのナビの性能を100%使うには、無くてはならないものでしょう。

トンネルの中や出口直後の交差点、谷間のワイディングロードの分岐点、ナビゲーションをサポートするにはこの車速センサーが必要です。

今回のはBUS用にメーターケーブルを加工してもらいましたが、車種は問いません。
スピードメーターケーブルの間に、この車速センサーをセットるためのメスネジを加工して取り付けてもらいました。

車速センサーとケーブル加工で約2万円ぐらいです。
これで「道に迷うナビ」ともさよ〜なら〜ですよ!!(笑)

素晴らしい!!
2006/10/28

1974年VW1303S! 
新車から長く大切にされてきたクルマは独特のオーラを放っています。 どんなに奇麗にレストアされたクルマでも、そのオーラは残念ながらありません。
ピカピカじゃないんです。内装にも汚れや切れはあるんですよ。 でも、そんな事はどうでもよくなってしまうんです・・・イヤッ、我々はそのオーラに酔いしれてしまうんです。

ファーストオーナーの元で30年、その親戚の方の元で2年、しかもその間ずーーーと車庫保管というVWがバグスポにやって参りました!
その奇跡のビートルを手に入れた「ジャッジマン」さま、一生分の幸運を使い果たしてしまいましたね・・・(笑)

実はこの1303S、グッドコンデションにもかかわらず、BIGプロジェクトを企てているんです。
作業が始まりましたら、細かくご紹介したいと思います。ボディー&インテリアにはほとんど手を加えず、オリジナルをキープしながら乗り易くするにはどうしたら良いのか、何が必要なのかをお伝えしたいと思います。

クルマを大事にする事とはどういう事なのか、しっかりとお伝えしますのでどうぞお楽しみに。

SMSさん’sBUS
2006/10/27

CURRENT PROJECTSでお伝えしていましたSMSさんのBUSが戻って参りました!

シーリングワックスレッド&ベージュグレーに塗られたボディーは、ベースの状態からは想像もつかないほどきれいに生まれ変わりました。

SMSさん>いかがですか? 気に入っていただけましたでしょうか??・・・ドキドキ・・・。

VWのパーツについて
2006/10/26

前回のNewsStandの内容への追記です。

DINERへの書き込みを頂きましたドアモさんのご意見、ごもっともだと思います。
6千円の部品ではありませんから、買う方のお客様からすれば国内で通常販売されているクォリティーであるとお思いでしょう。
そうお思いなのは重々承知した上で申し上げます。

この手のアクセサリー部品は「嗜好品」と私は思っています。 嗜好品とは「タバコ」や「コーヒー」と同じ類のもの、つまり通常の生活を送る上では無くても済ませられるものです。
先日私が書いたものは「嗜好品」ではなく「ご飯と味噌汁」の事なんです。

タイヤに溝がついてしまう事は、危険が伴う事なんです。 見た目のアクセサリー品では済まされない事、それをお伝えしたく書きました。
以前、「MADE IN ドイツ」と書かれた部品でこんな事がありました。リアアクスルシールKITの大きい方のOリングでしたが、小指同士で軽く引っ張ったら切れてしまいました・・・。あんなゴムではシール効果はありません・・・。もちろんそんな部品ばかりではなく、しっかりした部品の供給もされていますので、選んでお使いになればナンの問題もございません。

そろそろダメなものはダメと、言ってもいいのではないでしょうか?
オブラートに包んでばかりいたのでは、正しい事をお伝えできません。

最近非常に気になっているのは、フロントを異常にナロードしたビートルです。
ハッキリ言って危険です! ましてショックアブソーバーが付いていないクルマもあるとか・・・信じられません!・・・し、有ってはいけません!!
雑誌屋さんも考えて記事を書いてください。
ウチでもナローはいたします。しかしナローする目的が違います。イヤッ、違いすぎます!
何時からなんでしょうね?・・・ナロードがカッコイイと言われるようになったのは・・・??
ドラッグレースのスタイルから始まったのは間違いない事ですが、本来の目的、効果はまったく知られていないでしょう・・・ナロードだけが一人歩きしてしまった感じです。

カッコ良さの定義ってナンなのでしょう・・・??
CalLook?ビンテージ?そんな事はそれぞれの考え方の違いでしかありません。
そんな事より大切なのは「安全に走れる事」ではないでしょうか?
「安全に走れる事」があってこそ、これからVWが後世に引き継がれていくのに大切な事ではないかと思います。

近々、今までは大変レアな部品として扱われていたエンジンパーツがリプロダクションされるそうです。
しかし、我々が一番欲しいのはオリジナルに限りなく近い1300-ONのシングルポートのヘッドですし、丈夫なアルミケースではなく、よりオリジナルに近いマグネシュームケースなんです。
こんなに素晴らしいVW達を後世に残していく事が、我々の仕事と考えています。
いろいろな改造は我々もいたします。
しかしそれは、全てVWを乗りやすくするためのもので、見た目だけのカッコ良さを求めたものでは有りません。
「一時の慰み者にVW達をしたくは無い!」これが我々の本心です。

知ってます?
2006/10/23

ホイールとタイヤの間に挟みこむ「ホワイトウォールもどき」のこのビラビラ・・・。

最初の頃は取り付けて半年もすると外周がビロビロになってみっともなくなってしまいました。
それを改善したのでしょうか・・・最近のはやたら張りがあります・・イヤッ、ありすぎます!

おかげで写真のようにサイドウォールのところが削れてしまうのですから・・・。
タイヤの山はバッチリ有っても使えなくなる恐れがあるのです!
売ってる方も知らないのでしょうね・・・って言うか、知ってたらその方が問題ですが・・・。

タイヤのサイドウォールには補強用のワイヤーが入っていません。 そこが削れてしまうのですからマズイでしょ!

ビンテージの雰囲気を出すには手っ取り早いアイテムですが、これを知っていたら取り付けようとは思わないはずです。

VWには様々なアクセサリー用品があります!
それはとても素晴らしい事なのですが、中にはこのようなパーツもあるって事を知っておいて下さい。
残念な事ですが事実です。

緩み止めいろいろ!
2006/10/23

BERGのオイルサンプ、取り付け用のハードウェアーに入っているボルト&ナット&ワッシャーですが・・・あのBERGでも肝心な部分が抜けてます。
ただの平ワッシャーはないでしょ・・・。 緩み止めが何も無いのです。
ましてKIT内の厚ぼったい紙のガスケットなんか使おうモンなら・・・オイル漏れの原因になります。
ロックタイトはメンテナンス時に邪魔になりますから、やはりスプリングワッシャーが良いと思いますよ!
写真内Aは通常のスプリングワッシャーで、あまり外す事のない部分に使用しています。マフラーのフランジなどはこれが良いですね!

写真内Bはバリを作りたくない場所や、メンテナンスの必要が多い部分に使います。Bのワッシャーは合わせ目の段付が無くバリが出ません。 バリを嫌う部分、WeberIDFの取り付け部分やマニホールドのフランジに使っています。変態かと思われるかもしれませんが、これも我々の拘りです!

VW純正のウェーブワッシャーも緩み止めの効果がありますが、「老衰」ために折れてしまうことも多く、安心して使用する事ができません・・・。
「実」を取るならこのようなワッシャー類がヨロシイかと思います。

絶対にやってはいけない事!
2006/10/21

T−1,T−2,KGのフロントトーションバー(サスペンション)は平板を数枚合わせて1つの棒状にしています。
その板を抜いて車高を下げる事は、VWにとって致命傷になります。フロントサスペンションを支える軸にもなっているために、板抜きをすると非常に不安定になるわけです。万が一破損したら・・・怖すぎます。

フロントの車高調整をするには色々な方法がありますが、バグスポではアジャスターの取り付けをお勧めしています。
ロアードスピンドルが良いと思われる方もいるでしょうが、前後の車高バランスをとるためにはアジャスターが一番です。 前後タイヤのハイト(直径)に合わせて前後の車高バランスを調整するには、アジャスター無しでは考えられません!!
写真中央は作業中のトーションビームで、写真右は取り付けが完了したアジャスターです。

足回りの構成パーツはとっても大切なものです。
間違った改造は走行性能を落とすだけではなく、危険を伴う事も多いのです。
見た目だけのカッコ良さで、危険な改造をする事は絶対にやめてくださいね!

純正キャリア!
2006/10/20

VW社純正のスポーツキャリアをご紹介します。
2枚目の写真を見てください。 純正の証、品番入りのタグがココまできれいに残っているのは珍しいと思いますよ!

ForSaleですが、一先ず価格応談とさせてください。興味のある方は直接お電話ください。
この他にBUS用のミドルレングスキャリアもございます!

*メールでのお返事は出来ませんので、お電話くださいね!*

これもイイッ!
2006/10/20

もう手に入らないと思っていたのに、本国ドイツから一個だけ入荷いたしました。
LATE BUS用のジェネレータープーリですが、よーーく見てくださいよ! 発電機側のプーリはキャスト(鋳物)なんです!!当然旋盤で引いてありますから面はご覧のとおりキレイですし、バランスまで取ってあります(赤矢印)。
プレスで抜いた通常のプーリと何が違うかというと、ファンベルトの暴れ方がまったく違います!
通常のプーリの場合、エンジンを吹かした時にベルトが「ベロンベロン!」って暴れるのですが、キャストプーリはその度合いがまったく違うのです。
チューニングエンジンのようにピックアップの早いエンジンには特にお勧めできます。 
残念ながら今回入荷した分はすでにSOLDになっていますが、もしかしたらまた入荷の可能性もございます。
興味のある方はお早めにお申し込みくださいね!

これはイイっ!!
2006/10/17

先日Horicさん家にお邪魔した時、デッカイ作業灯を頂きました。これが使いやすいんですよ!
BUSの下回りの整備にはもってこい!!
もうチマチマしたチンコイ作業灯なんか使えませんね!

本物のトンネル工事用の作業灯だとか・・・さすがPROの使うものは違います!(笑)

Horicさま&クルーキャブさま>ゴチになりやした!!

フルカラー配線図
2006/10/16

私の宝物です!
実際の配線とまったく同じカラーの配線図、実に見やすく便利ですよ!
配線図はとっても良いのですが・・・実車の配線は・・・。ご自分で修理する事はとっても良いと思います。思いますが、そのままナニもして欲しくなかった・・・これが本音です。
オリジナルのままでしたら5分で終わるところが、何倍もの時間が掛かってしまいます・・・。
我々の工賃はけして高くは無いと思いますよ。 時間当たりの工賃は10年以上値上げしていないのですから・・・(辛)

手に負えそうに無いと思ったら、何もしないまますぐにお電話下さい! それが早道でもあり、お金の節約にもなります。

Weber Update KIT
2006/10/15

先日ほんの触りだけお書きしましたが、写真左はオリジナルのWeber、そして写真右がその「Update KIT」です。
別名「シャワーベンチュリー」とも言われていますとおり、真ん中のシャフトには下側に5個ぐらいだったでしょうか・・!?(数えるの忘れた)穴が開いており、そこからガソリンのシャワーが出るという訳です!

感触はなかなか良さそうですよ!
もう少しテストしてから本格的にお伝えする事にします!

よゐこの皆さん・・・
2006/10/13

マネしてはいけません!
いくらフロントの車高を下げたいからといって、米袋と石灰をフォード内に入れたりしないで下さい!
合計約50kgのウエイトを背負って走るなんて・・・ガソリン高騰の昨今、無駄遣いになりますよ〜!(爆)

ノイズキャンセリング!??
2006/10/12

昨日は休日出勤でした・・・って言うか、ココ1ヶ月はお休みしていないような気がします・・・。

ヘッドのポート加工は集中力を必要としますので、お休みの日や夜に行う事が多いのです。
昨日は涼しかったのでシャッターも開けず、店の鍵もかけて工場で一人黙々と・・・元々「ネクラ」な性格なためこのような作業は得意としています!

そこで発見したのが、i-pod&イヤホンに写真のヘッドホンみたいな形のイヤープロテクターをすると、雑音が聞こえなくなりノイズキャンセリング効果がありました。ポート加工は耳元でリューターを回す為にとってもウルサイのですが、これでしたらリューターの音もまったく気になりません!!
通常営業中はまちがっても出来ませんが、イイ事に気がついたと自画自賛!!

外界と遮断された世界で好きな音楽を聴きながらリューターを回す・・・至福のひと時でした!(笑)

そして夜には健康センターに直行! サウナで汗を流してた後にお楽しみのBeer!!
充実した休日!?でした。

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