現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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コーヒー屋さんの63!
2017/01/28
シリンダーヘッドをブラスト処理いたしました。
今回、ブラスターのガラスビーズをおNEWにしましたので、仕上がりがとってもキレイですよ〜!
バルブガイドのガタをチェックしてみたら・・・全滅でした・・・Oh〜・・・。
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/28
オイル滲みでドロドロだったエンジン・・・高圧洗浄機でクリーンした後にエンジンハンガーにセットしました。
野生の勘だったのか・・・どうも気になったのでエンジンのボルト&ナットにトルクレンチを当ててみたら・・・エンジンケースのスモール&ラージナット、ヘッドナット(赤→)の全てが緩んでいました。
全て規定トルクで締め直した後、バルブクリアランス調整を行いました。
今回気が付いて大正解だったと思います。
ナットが緩んだまま乗り続けてしまうとケースが叩かれて再使用不可になっちゃいますからね!
見積もりには入っていませんが、オイルクーラーのタワーシールも交換しましょうね!
写真右はフルフローオイルフィルターを組付けしているところです。
KUNISANのBUS!
2017/01/26
写真左がフランジ加工を行い取り付けた内側です。
そして手に持っているのがオイルフィルターです!
ドレーンプラグ付きのプレートをセットして作業完了!!
KUNISANのBUS!
2017/01/26
オイルサンプの取り付け加工を行っています。
いつもこのタイプのサンプはフランジ加工を行っています。
元々BERGのサンプがこの方式をとっていたのをパクリました!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/26
バックラッシュ調整後にCVフランジの本組み、クラッチハウジング&ノーズコーンの本組みを行いコンプリーーーーーーーーーーーーート!!
少々・・・かなり時間が掛かってしまいましたが、これでトランスミッションの作業は全て完了いたしました!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/26
写真左&中央はデフのバックラッシュ調整を行っているところです。
これも専用TOOLを使っていますから正確な作業ができますよ〜!
CVフランジ等の付属パーツをクリーン、ブラスト処理&ペイントを行い準備完了!!
コーヒー屋さんの63!
2017/01/26
シリンダーヘッドを高圧洗浄機で油汚れを落としました。
ずいぶんキレイになりましたが、洗浄機ではこれが限界です。
この後ブラスト処理をすると・・・ほぼおNEWになりますよ〜〜!!
’78コンバーティブル復活日誌!
2017/01/26
クーラーの室内ユニットは本組み完了。
高圧ホースはワンオフ製作になり仕上がり待ちです。
続いてサイドウィンド回りの組付けを進めています。
クォーターウィンド&ドアウィンド廻りのラバーはモールと一体のため部品代がお高いですね・・・。
’62 YANASEモン 23W
2017/01/23
リインフォースメントパネルの上下寸法にズレがあったので修正しました。
たった5mmなのですがそのままにはできませんからね!
お次は左右のブラケットを本溶接して防錆処理を行ったところでタイムアップ・・・。
ホントはアウタースキンパネルの本溶接まで行いたかったのですが・・・かなり考え甘かったです・・・。
’78コンバーティブル復活日誌!
2017/01/23
室内班である八百屋のカッコーはこんな感じです・・・。
室外班のHIROは手が骨折するんじゃないかと思うぐらいラバー部分を叩いて押し込めます。
トライする事数回・・・時間にして約1時間半・・・ナントか・・・ナントか押し込みました!!
たぶん・・・翌々日には全身筋肉痛の事でしょう・・・。
ウィンドラバーを入れた後にシール剤を入れます。
ジャーマントップは素のままでは大変な事になってしまいますから、外周にマスキングしてからの作業になります。
苦行完了!
’78コンバーティブル復活日誌!
2017/01/23
八百屋の一番キライな作業の一つ・・・コンバチのリアウィンド入れでございます。
先ずはガラスをキレイニして、ウィンドラバーの内側のベロを間引きます。
間引かないと絶対に入りません!
内装屋さんの取り付けたヘッドライナーのピンの位置もダメダメで、全て外してやり直しです。
そしてそして・・・この先苦行が待っているのであった・・・Oh〜〜・・・。
’78コンバーティブル復活日誌!
2017/01/23
カーペットの張替えを進めています。
フロント側はメーター類、オーディオの取り付けが完了してから張るようにいたします。
ダッシュの分解も行い準備を進めています。
木曜日にオーディオ取り付け用のステーも入荷する事になっています。
オーナー様へ
メーターの取り付け位置、オーディオの機種等を決めたいと思います。
明日、お電話いたしますね!
コーヒー屋さんの63!
2017/01/23
お次はコンロッドです。
現車のコンロッドはすでに洗浄済みで、リストピンのガタもお見せいたしましたが・・・正直、再使用するか迷いがありました。
1200用のビックエンド側は合口がズレるため真円の確認ができません。
リストピンブッシュの交換までやって再使用不可は辛いですからね・・・。
という事で、こちらも「D型」のコンリッドをお探しいたしました!
入手先は親愛なる愛知県のMM社T井シャチョー様が快く譲ってくれました! 本当にありがとうございました!!
「D型」のあかしは矢印部分のデッパリです。
古い1200のロッドにはこの出っ張りはありません。
こちらも洗浄してチェックしてみましょう!
コーヒー屋さんの63!
2017/01/23
じゃ〜どうするの!???
高年式「D型」のヘッドをご用意いたしました。
元のヘッドとの違いは矢印の部分の高さだけですから、ボルトを交換すれば問題なく使用できるでしょう。
今回、かなり探しまくりました・・・無い・・・どこも持っていない・・・あきらめかけた時、もしかしてと電話した同業者のFMSのN谷様より快く譲っていただけました。本当にありがとうございました!!
もちろんYANASEモノのエンジンから外した物ですから、間違いなく素のままです!
見た目は悪いですがこれから洗浄して各分のチェックをしていきましょう!
コーヒー屋さんの63!
2017/01/23
分解時には分かっていました・・・。
ロッカーとヘッドの間に座布団が敷いてありました。
という事は、左右の台座の高さが違うと言う事なんですが、ボルトを見るとオリジナルと入れ替わっています。
そしてもう片側のヘッドのフィンも折れています。
オリジナルのヘッドではありますが、今回はこれ以上深追いするのをやめます。
たぶん・・・たぶんイレギュラ作業連発の可能性大ですからね。
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/23
製作したガスケット&スチールプレートを挟んでノーズコーンをセットし、やっと・・・やっとフォーク調整を行えました!
各部の動きも良し!
明日はバックラッシュの調整を行いコンプリーとまで仕上げる予定です!!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/23
お次はノーズコーンの切削加工です。
ブカブカだったベアリングホールのおかげでメインシャフトベアリングで攻撃されたノーズコーンにはしっかり磨耗の跡があります。
このままではベアリングを押さえ込めません。
昨日手で持っていたスチールプレートは使用しますが、この磨耗を残してでは意味が無くなってしまいます。
という事で、専用ジグにセットして面の切削加工を行いました。
切削後は定番の上でスリスリして面を均しました。
これでばっちりベアリングを押さえ込めますよーー!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/23
フォーク調整の前にやる事がでテンコ盛りでした・・・。
先ずはメインシャフトベアリングの突き出し量の測定です。
このベアリング、ほぼ例外なくケースの面より出張っています。
かと言って市販のガスケットでは厚すぎます。
という事で、いつものブツを使ってガスケットを製作!
写真見てふざけてるなんて思わないで下さいね。
こちらはいたってまじめに考えてます!
答えはダイヤルゲージの数値と、ガスケットの厚みを測定しているノギスの数値を見ていただければお分かりになると思います。
KUNISANのBUS!
2017/01/22
製作したスリーブを組み込み、本チャンのオイルサンプを仮組みしてボトムの寸法を確認してみると・・・OKです!
お次はオイルサンプのフランジ加工を行います。
静岡のN井様
この度はお気遣い本当にありがとうございました!!
KUNISANのBUS!
2017/01/22
数日前の事です・・・当社のお客様より一通のメール来ました。
メールの内容を見て思わず涙が・・・ツゥゥゥ・・。
メールにはこのように書かれていました。
もしかしてこの部品探してます?(写真付でした)
必要でしたら送りますよ!!
そして届いたのがこの部品です。
そうですオイルフィルターのセットです!!
早速仮組みして寸法の確認をしてみると、ベースのスリーブを高くしてやるだけで行けそうでした。
在るマテリアルで製作してみると・・・バッチリ行けそうですね!!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/22
リバースギアはテーパー部分がほとんど削れて無くなっています。
という事で、交換!
フォークジグをセットして各部の調整、確認を行っていきましょう。
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/22
1&2速ギアのシンクロハブのギアは少々難アリで加工いたしました。
折ったギアがそれです。
途中シンクロリングの不良など(新品です)ありましたが、ナントか各シャフトの下準備完了です。
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/22
ケース本体のリペアーが一ヵ所必要でした。
クラッチボーデンチューブを固定するブラケットのフランジが欠損しています。
ナンでこんな所が割れたのか不思議ですね・・・。
フライス盤に固定して欠損している部分をそっくり切削します。
かろうじて生きていたメスネジを少しだけ深くしてスタットボルト&スリーブを取り付けて完成です!
ウサタの大冒険!
2017/01/22
お次はダッシュ側のカバーに穴あけします。
仮付けするとこんな感じ!
裏側のデッカイ穴は配線を通す穴でした。
少しでもスッキリまとめたいですからね!!
ウサタの大冒険!
2017/01/22
皿の次はブラケットの裏側を加工します。
センターを大きく切削してから、その左右に小さな穴を開けました。
さてこれがどういう意味かお分かり頂けます?
’62 YANASEモン 23W
2017/01/22
お次は左右のブラケットを整形して仮組みしてみました。
まだ直す部分もございますが、アウタースキンパネルを仮組みして寸法の確認を行っています。
マズマズなのですが・・・上下の寸法が・・・どっちが悪いんだ!??
WWorAC???
’62 YANASEモン 23W
2017/01/22
リインフォースメントパネルの本溶接が完了!
この先溶接するであろう部分にマスキングして防錆ペイントを吹きました。
少し白っぽいのがそれで、ただのサフェーサーではございません。
隠れてしまう部分ではありますが、しっかり防錆処理を行います!!
’62 YANASEモン 23W
2017/01/19
フロントエプロンのリインフォースメントパネルの位置出し&本溶接の準備を行っています。
リフトに移動する前にココは作業を完了しておきたい場所ですからね!
明日、雪マーク付いていますが、朝一から作業はじめて天気悪くなる前に下塗りできればいいなと予定はしています・・・予定は未定ですが・・・。
ウサタの大冒険!
2017/01/19
既製のブラケットは少々長くなってしまうのでカットしてみたら・・・ポリッシュかとばっかり思っていたブラケットは薄〜〜〜〜いメッキが掛かってました。
当然カットした角はめくれてしまい一瞬ではありますが軽い目眩が・・・。
もしかしてもしかしたら・・・と、アルミテープを張り引っぺがすと・・・薄いメッキはキレイに剥がれました。
なにやら自分を見ているような気にも・・・Oh〜〜・・・。
こさえた台座を固定したところでタイムアップです。
ウサタの大冒険!
2017/01/19
クーラーの薄型コンデンサーはすでに入荷しているのですが、ブロアーが入荷待ちになってしまい中断しています。
という事で、ナビの台座をこさえてます!
YANASEモンレイトバスのミッションO/H
2017/01/19
リンピニ変更=デフの内部測定が必要となります。
ピニオンギアの突き出量を決めるシム厚さを選定するためです。
このとき必要になるのがデフ測定用の専用TOOL様です!(写真中央)
これがあれば見えない数値が“数字”として置き換えられる便利TOOLなんですよ!!
今回、以前のシムより0.1mm厚くなりました。
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