現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。
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Project '65T-1 !
2013/02/09
シリンダーヘッドにバルブを組み込み完成で〜〜す!
バルブはIN&EXともに純正バルブです。
実はEXの1本だけ再使用できませんでした。
ステム側が叩かれていたため研磨したら通常の倍削るハメに・・・仕上げては見たものの・・・断念・・・Oh〜〜。
Project '65T-1 !
2013/02/09
写真左&中央はすり合わせの後、光明丹で当たりの確認をしたところです。
光明丹を塗りひと叩きして当たりを見ます。
クルクル回してはダメ!
パンッ♪とひと叩きして360度キレイに当たれま合格です。
そして洗浄が終わった燃焼室になります。
分解直後の真っ黒くろすけとはだいぶ変わったでしょ!!
Project '65T-1 !
2013/02/09
お次の作業はバルブシート研磨&バルブフェース、ステムの研磨です。
どちらもとっても重要な作業になります。
IN&EXのバルブがしっかり密着してくれるよう気を入れながら作業いたしました!!
Project’67Conv
2013/02/09
アレやコレやと考えたあげく、出た答えはデフキャリを変更いたしました。
デフキャリアにも個体差はあります。
その個体差を上手く使うことができました!
シムの厚みはギリギリの数値でしたが、バックラッシュは理想的な数値にまとまりました!
やっとこれで前に進めます!!
オーナー様へ
今回の不測の事態はパーツがダメという事ではございません。
あくまでも3、875R&Pとの相性とお考えください。
以前にも一度だけ経験がございます。
Project’67Conv
2013/02/09
昨日までトントン拍子♪で進んでいたデフの作業でしたが・・・ここに来て久しぶりにハマリました・・・。
デフの左右に入れるシムの厚みを計測したら・・・許容範囲外の数値になってしまいました。
通常3.1〜3.6mmぐらいの範囲で決まることが多いのですが、今回は片側が2.8mmでも狭いくらい・・・これ以上薄いシムはございません。
デフのキャリアを研磨して対応しようかと思いトライしてみましたが・・・どうしてもセンターが出ません。
どこでどう咥えても0.03mmほど振ってしまいます。
さて・・・どうスッペ・・・↑に続く
Project’67Conv
2013/02/08
お次はデフ内部の測定に入ります。
目に見えないデフ内部のアチコチのクリアランスを数字に置き換えるためです。
もちろんこの作業には専用TOOLが必要で、写真に写っているTOOLがそれになります。
測定した数値に合わせて写真右のシムの厚みが決まるわけですね。
Project’67Conv
2013/02/08
今日はデフ廻りの作業です。
デフキャリアのボルト穴にはブッシュをいれます。
今回、ファイナルギアは3.875に変更しますので、セットボルトが一回り細くなるからですね。
回転方向に合わせてセットすればブッシュもいらないのでしょうが、なんとなく気持ち悪くて・・・自分への安心感が欲しいだけ・・・??です。
デフサイドベアリングは日本製のNTNを使います。
そして準備が出来た3.875リング&ピニオンです!!
Project '65T-1 !
2013/02/08
昨夜サイズを合わせておいたエキゾーストバルブを挿入!
お次はシリンダー座面の研磨になります。
圧縮漏れの形跡がありましたから研磨しながらよ〜〜く見てると・・・下側が約0.06mmぐらい低くなってました。
これでバッチリ当たるようになりました!!
Project '71BUS !
2013/02/08
先ずはインナーパネルの確認です。
数はあっているか、形は大丈夫か・・・初歩的なチェックですが、たまぁ〜〜に・・・Oh〜〜・・・。
今回は大丈夫で〜〜す!!
Project '71BUS !
2013/02/07
ヘッドライナーの張替えが完了!
内装屋の糸谷商会さんとは34年ものお付き合いになります。
アレやコレやと細かい指示は必要ありません。
材料を渡して「お願いしま〜す!」と言って帰ってきます。
するとこいう具合に仕上がるわけ!
ここ数年、「暇だ」という言葉を聞いていません。
今回は「年寄りをイジメんなよぉ〜」とか言ってました・・・だがしかし、無理を聞いていただきました!
社長、いつもスンマセン・・・。
Project '65T-1 !
2013/02/07
エキゾーストのバルブガイドを研磨します。
もちろん新品なのですがサイズが合いません・・・。
万が一そのまま入れよ〜もんなら・・・恐ろしくて言葉にできません・・・(笑)
4本とも同サイズに研磨いたしました。
今日は進みは遅くてスミマセン・・・。
Project’67Conv
2013/02/07
やっと・・・やっと洗浄作業が終わりましたので、実作業にはいります!
先ずはインターミディエイトのシフトロッドホールのりブッシュからです。
今回は1−2速&3−4速共にリブッシュが必要でした。
そして外周のナット座面もスポットフェース加工を行いました。
ここまではいつものメニューになりますね!
Project’67Conv
2013/02/05
ケースの洗浄です!
全ての作業の基本はキレイに洗浄する事です。
先ずは油汚れを大まか落とした後にお風呂に浸かってもらいます。
今回、効能が落ちてきた薬湯を入れ替え新品の薬湯です!
つまり“一番風呂”です!!
洗浄後はミディエイト、ノーズコーン、サイドカバーはブラスト処理を行いました。
ケース本体はペイントにて仕上げてあります。
今回はシブ〜〜くガンメタです!!
Project’67Conv
2013/02/05
昨夜感じた“YANASE臭”の検証をしてみました。
先ずは写真左から、ミディエイトのガスケットは純正の薄〜〜いヤツでした。
写真中央、とてつもなく真っ黒なケース内部・・・。
そして写真右は錆び付いたオペレーティングレバー・・・プーラー使わないと全く抜けませんでした。
たぶん・・・たぶんですが、YANASEモンのディーラー車から移植したミッションだと思います。
開けた形跡があるのはデフのサイドカバーのみでした。
肝心な中身は全く手つかずの状態ですから、USAからの並行車では考えられません!
という事で、良いお話になりそうですよ〜〜♪
Project '65T-1 !
2013/02/05
今日はシリンダーヘッドの作業を行いました。
先ずはガイドのガタの確認をすると、インテークは全く問題なし!
今回はエキゾースト側のみ交換します。
ガイドの中抜きを行い抜いてみると・・・2本だけ溶着が出てました。
という事で、ポート内部のフランジ部分を削り、溶着で削れた部分をなるべく削り取ってしまいます。
仕上がると写真右のような感じになります。
エキゾーストポートも広くなりますから、排気効率も良くなる!!
Project '65T-1 !
2013/02/04
クランクケースのマシーン加工です。
先ずはシリンダー座面のサーフェイス加工を行いました。
これでケツの座りが良くなりますよ〜♪
そしてケース外周のスモールナット座面もスポットフェース加工を行いました。
そしてもう一度洗浄してからハンガーに掛けます。
ヘッドボルトは洗浄、お風呂&ブラスト処理後に耐熱ペイントしてあります。
あと数本のスタッとボルトを抜き変えればケースの仕込みが完了になります。
Project’67Conv
2013/02/04
レンチをインパクト用に変えたら一発でゆるみました・・・やはり12角は大きいトルクのところに使っていけないという事ですか・・・今更・・・Oh〜〜。
降ろしたミッションはハンガーに掛けて、バンザイした状態で半日置きました。
そうするとオイルがほとんど下がってくれるので、作業場が汚れにくくなるわけですね〜〜♪
そして分解まで進みました。
早速ファイナルギアをチェックすると、4.125が付いてました。
一度開けた形跡があるミッションですが、ど〜〜も“YANASE臭”がするんですよね・・・気のせいかなぁ〜〜・・・洗浄してからよ〜〜〜く見てみましょう!
Project’67Conv
2013/02/03
新しいプロジェクトのスタートです!
今回はエンジン&ミッションのモディファイ&ゲージ類の整理、オーディオ取付などを行います。
先ずはトランスミッションからスタートしようエンジンまで降ろしたところで・・・Oh〜〜・・・ボルトが緩まない・・・ミッションマウントホルダーのボルトが硬い硬い・・・ボックスレンチ&スピンナーハンドルが割れちゃいました。
明日、インパクトレンチに変えてトライしてみましょう。
カジってなければイイのですが・・・不安要素有り・・・。
Project '65T-1 !
2013/02/03
クランクケースの内測を行い仮組の開始です。
クランクシャフトの摩耗など皆無!
ケースにクランク&カムシャフトをセットして仮組みしてみました。
クルクル♪回してみると・・・ストレス無くシュ〜〜♪
良い!良いですね〜!!
明日からケースの機械加工に入ります。
Project '65T-1 !
2013/02/02
エンジンカバー、ヒートエクスチェンジャーの洗浄が完了!
お風呂に数回浸かってもらい洗浄しましたからキレイになりましたよ〜〜♪
そして中身も洗浄完了。
写真中央はコンロッドで、右がクランクシャフト&カムシャフトです。
クランクシャフトはVブロックに掛けてセンターをチェックすると・・・Oh〜針が振れません!!
やっぱりYANASEモンのエンジンパーツは良いですね〜〜!
Project '65T-1 !
2013/02/01
写真左は高圧洗浄機で油汚れを落としたシリンダーヘッドです。
洗剤をつけてゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・洗浄機で頑張ってもこれが限界です。
そこでサンドブラスターの登場になるわけです!
ブラスターでシュ〜〜♪とやるとこなんな感じに仕上がります。
これからが本番の作業になるのですが、洗浄するだけでも時間かかるんですよ・・・。
Project '65T-1 !
2013/01/31
今日は洗浄&洗浄・・・また洗浄の一日でした。
だがしかし!・・・ケース内のスラッジはとても良質なスラッジ??だったようで、アルカリ洗剤でキレイに流れるように落ちたんですよ!
まるで○○牛の霜降り肉のように溶けて・・・と、食したこともない肉の妄想をしながらの作業でございました・・・Oh〜〜。
今夜は牛モツで一杯・・・か・・・?
おっと、食物ことは置いといて、写真右の矢印部分をよ〜〜くご覧下さい。
白くないでしょ?
ここにシリンダーが当たってなかった証拠です。
という事は・・・ケースのひずみですね・・・。
スタッドボルトを抜いてサーフェイス加工が必要です!
Project '65T-1 !
2013/01/29
シリンダーを分解する前にクールチンを外そうと・・・外す・・・無い・・・有るはずのものが無い・・・一度分解してありますかね・・・??
たぶんケースまでは割ってないと思いますが、シリンダーまでは分解した事があるのでしょう。
クランクシャフトは“YANASE臭”がプンプンいたします!!(笑)
洗浄して測定するのが楽しみですねぇ〜〜♪
Project '65T-1 !
2013/01/29
3−4番側からヘッドを分解すると・・・Oh〜〜圧縮漏れがない・・・素晴らしい!
と思いきや・・・1−2番側を外すと・・・1番に漏れあり・・・やはりサーフェイス加工は必要ですね。
加工前にこのスラッジを落とすのが一苦労しそうです・・・。
Project '65T-1 !
2013/01/28
サクサクっと分解したかったのに・・・今回異常に手ごわいです・・・。
写真の赤矢印を見てください。
13mmのナットはサビで痩せて1/2になってます・・・。
これ裏技ですから覚えておきましょう!(笑)
ナンとかネジを切ることもなくここまで分解できましたが・・・通常の倍は時間がかかったよに思います。
写真右は3−4番側のヘッドですが、インテークポートはカーボンがビッシリ・・・シートは歪んでいますね・・・。
Project '71BUS !
2013/01/28
今日はスライディングルーフを仮組みしました。
前後のスライドは全く問題なかったのですが、シメのひと押し・・・と言いますか、持ち上げの時ワインダーがガリガリ♪・・・右側は要交換ですね・・・ガックシ。
当然、国内に在庫などあるわけもなく・・・ドイツにオーダーしましょう!!
ここまで確認したので、今日ヘッドライナーの張替えに旅立ちました。
仕上がるまで少々お待ちくださいね。
Project '71BUS !
2013/01/27
スライディングルーフのワイヤー&レールも汚れをキレイに落としてグリスアップ!
まだ仮付ですが今のところ動きはスムーズです。
まだまだ油断はできませんが・・・Oh〜神よ〜〜・・・。
Project '71BUS !
2013/01/26
スライディングルーフの組付前に大切な下ごしらえをしています。
古いグリスが固まっていたり、そのグリスにこびり付いたホコリなどを高圧洗浄機でキレイに落とします。
カバー類も洗剤でゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・全て手作業になります。
ワインダーが使えてくれる事を祈りながら・・・今夜も一杯やるとしましょう!・・・意味不明??
Project '65T-1 !
2013/01/26
昨日降ろしたエンジンをハンガーに掛け作業開始!
マフラーは再使用不可・・・サビサビでした・・・。
エンジンオイルを抜くと・・・Oh〜〜・・・たまり醤油!??・・・トロみあり!(笑)
このまま一晩おいてから分解を始めます。
クランクプーリのサビも深そうですが・・・純正プーリですから使いたいものです。
とりあえず分解後に“お風呂”に浸かってもらいましょう!!
Project '65T-1 !
2013/01/25
当初、レストアのご依頼でお預かりしましたビックテールでしたが、フレーム廻り・・・特にセンタートンネル下に腐食箇所多数のためレストアを断念・・・。
長くお乗り頂けるようUSAからの輸入車でサビのない車輌をお探ししました!
それがこのカラーナンバー「L518 JavaGreen」のTYPE−1です。
外装は一度リペイントされていますが、インナーはオリジナルペイントのまま!!
今回のメニューはエンジン&ミッション、足回り&ブレーキのO/H、そしてインテリアのリフレッシュとかなりヘビーな内容となっています。
エンジンは以前お乗りになっていたビックテールのものをオーバーホール致します。
やはり「YANASEモン」のエンジンの方が信頼性がございますので!!
床下政宗さま〜〜見てますか〜〜??
なにやら同じようなメニューになっていますよ〜・・・しかもボディーカラーまで一緒ですよ〜〜(笑)
Project '71BUS !
2013/01/25
昨年の春にペイントが仕上がり、そのまま放置プレーだった’71BUSも秋に嫁ぎ先が決まりました。
作業開始が遅くなってしまいましたが、これから組み付け作業を進めていきたいと思います。
先ずは作業しやすいように場所移動からです。
分解したパーツを入れておいたバンも持ってまいりました。
作業はルーフ廻りからスタートしますね!
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