現在進行中のフルオーダー&レストレーションプロジェクトの進行状況をリアルタイムでお届けしています。

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ウサタの大冒険!
2015/12/15

ご用意したピニオンシャフトにベアリングを組み込み各部のチェックをしていたら・・・3rdギアがシャフトのスプラインと合わない・・・赤→部。

本当ならストン♪と下まで落ちてくるのに・・・以前もこんな事があったような記憶があります。

その時にどう対処したかは記憶にございませんが・・・。

今回どうしても3&4速のギア比を変更したいので、意地になって家捜ししていたら・・・あったじゃないですか。

Keyタイプの4thギア!

これで役者は揃った!!

リング&ピニオンをKeyタイプに変更して(長年ムダにやっているとこういうのがたくさんあるんです)仕込中です。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/15

オイルギャラリーの洗浄を行うためプラグを抜いてしまったのでネジ加工を行いました。

製作したメスネジはNPT1/8です。

既製のエンドプラグが使用できますから楽チンですね!

そしてケースのラージ&スモールナットの座面をスポットフェース加工いたしました。

これでケースの仕込み作業は全て完了となります!!

’60 BUS 11W
2015/12/15

フロントマスクの面修正を行いサフェーサーが入りました!

正直言いますと・・・ほんのチョイ・・・ほんのチョイ手直ししましたが・・・(笑)

お次はリアルーフの修正に入ります。

この錆がどこまで広がっているのか・・・ドキドキ・・・ソワソワ・・・。

ウサタの大冒険!
2015/12/13

デフの仮組み準備を進めています。

今回リング&ピニオンを交換しますから、当然デフケース内部の計測が必要になります。

だがしかし・・・この年式のR&Pには合いマークも突き出し量の表示も無いんですよね・・・。

今までの経験&データーを頼りに行ってみましょう!

最終的には光明丹で確認します。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/13

ヘッドボルトのメスネジ、ケースセーバーを入れました!

単純作業なのに・・・なぜかとっても時間が掛かります。

下穴開けて、タップを立てて、セーバーを入れるだけなのに・・・まじめなお話5時間ぐらい掛かりました。

たしかに16箇所の作業を3回やるわけで、48箇所の穴加工は思いのほか大変だという事ですかね。

セーバーを入れてからシリンダーを置き、クリアランスの確認を行いました。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/12

クランクケースの加工を始めました。

先ずはシリンダー座面のサーフェース加工です!

研磨した寸法は0.26mmと最低限で済みました。 優秀ですね!!

ガイドをどうするか決めかねていたのですが、やはり日本で製作する事にしました。

元のガイドよりちょこっと太く作ってもらい最後に微調整します。

という事で、バルブの洗浄、ブラスト処理をおこないチェックしてみたら・・・Oh〜・・・再使用不可でした。

ステムが0.1mm以上磨耗しています・・・長年お疲れさまでした。

ウサタの大冒険!
2015/12/12

チョビットH/Dなミッションケースです。

G製に比べるとデフハウジング下に補強が入っているんです!

ギア比は今回これでいこうかと思います。

詳細はご来店時にでもご説明いたしますね!

ウサタの大冒険!
2015/12/11

ミッションの分解、洗浄を進めています。

当然と言えば当然ですが、まぁ〜キレイですね!

ファイナルギアの件で少々迷いが出てきました。

以前お話した内容と少し変わっても宜しいでしょうか?

内容は加速感を増しながら高速巡航もある程度確保できるといった仕様です。

既製のギアを組み合わせて行えるため、お財布にもやさしい使用になります!

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/11

シリンダーヘッドがガイド待ちになってしまったのでクランクの仮組みを行いました。

クランクシャフトとカムを個別に回るようギアは組み付けてありません。

ケースを合わせてナットを締めてクルクルゥ〜♪と軽く回れば合格です。

さて結果は?・・・合格です!

指先で軽く摘んだだけでクルクルと軽く回ってくれました!!

ヘッドボルトはブラスト処理の後耐熱ペイントしてあります。

’60 BUS 11W
2015/12/10

フロントマスクにサフェーサーを入れました。

サフェーサーが入ると砥ぎの粗がよーーーーーく分かります・・・。

最終面修正を行いますね。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/10

バルブガイドを抜きました。

おNEWのガイドとサイズを確認したら・・・・・ゲッ♪・・・オーバーサイズが入っていました。

入っていたガイドですから寸法は微妙に違います。

おそらく1オーバーかと思いますが、1オーバーサイズの実寸法を確認中です。

少しお待ちください。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/07

シリンダーヘッドのブラスト処理が完了!

折れていたEXフランジボルトを抜こうとしましたが、まったく動く気配なし・・・ボルトのセンターにドリルで穴を開け、少しずつ広げていきメスネジを再生いたしました。

さていよいよマシーン加工に入ります!

先ずはバルブガイド交換から進めます。

クランクシャフトが仕上がってきました。

0.25mm研磨でスッカリ傷はなくなりました!

これで何の不安も無く組むことができます!!

’60 BUS 11W
2015/12/07

写真では見えませんが、飛び石の傷が数箇所ありましたので顔は一枚ペイントする事にしました。

明日、仮サフェを入れて面のチェックを行いましょう!

ウサタの大冒険!
2015/12/07

分解作業を開始いたしました!

このミッション、当然不具合があったミッションになるわけで・・・その不具合を探るのが一番の課題でありました。

ところが! あっさりと不具合箇所発見!!

写真ではほとんど見えませんが、ピニオンギアの歯にバリが出ています。

たぶん・・・たぶんですが、組む時に間違えちゃったんでしょうね〜〜♪

一安心!

ウサタの大冒険!
2015/12/06

エンジンケースが入荷するまでミッションの方を進めます。

今回ご用意いたしましたGooooooooooooooodなベースミッション!

これがベース??はいベースです!!

詳細は次回ご来店時にご説明いたしますね。

明日から分解を始めます。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/06

片側はブラスト完了!

オイルの固まった汚れがナントも落ちません・・・ガラスビーズでは歯が立たない・・・。

という事で、基本知友の基本スクレッパーとワイヤーブラシの登場です!(笑)

ある程度ゴシゴシしてからブラストかけます!!

’60 BUS 11W
2015/12/04

中間パテの研ぎが終わり細目に移ります。

鼻先の整形がこれまたムズイ・・・クッキーの抜き型みたいなのないですかね・・・。

パテ塗ってカポッ♪っと被せると形ができちゃうの!??

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/04

ヘッドスタッドボルト、オイルギャラリープラグを外しました。

上方にあるオイルラインはまずまずキレイでしたが、フライホイール側を外すとプラグの裏側にベットリと沈殿物が・・・オイルギャラリーにももちろんベットリ・・・。

外して正解でした!!

ヘッドの件、いかがいたしましょう?

最終確認のため純正ヘッドはブラストまで進めています。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/12/03

本日、別の作業でウェットブラストを行ったので、ケースも掛けちゃいました!

粉吹いていた表面がキレイになりました!!

砂もさることながら、オイル中の沈殿物も気になっていたのでオイルギャラリーのメクラを外して洗浄します。

クランクシャフトが戻ってまいりました。

メインはラッピング、ロッドジャーナルは0.25mm研磨いたしました。

ところが・・・内燃気屋さんからのコメントに「プーリ側に線傷があり、レッドチェックをしてみたらクラックではないようです」とありました。

気になりますね・・・明日一度戻して0.25mm研磨の方向で進めようかと思います。

’60 BUS 11W
2015/12/03

アルミパテを研ぎ上げてポリパテを入れました。

一度目の研ぎ上げ中ですが、角々の研ぎがけっこう大変です・・・。

’60 BUS 11W
2015/11/30

前回に続き左側の剥離、防錆処理を行いアルミパテまで入りました。

この後はひたすらゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・面修正を進めます。

ウサタの大冒険!
2015/11/30

一度組み上げたバルブスプリングでしたが、思いなおして座布団しくことにしました。

アルミのヘッドに硬いスプリングを直接セットすると歪の原因にもなります。

という事で、スチールのシムを間に挟みました。

これも転ばぬ先の杖っていう事でご理解ください!

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/11/30

クランクケースの合わせ面&周りに残る古いシール剤をキレイに落とし、ケースを仮組みいたしました。

メインジャーナルの寸法を確認したところ、素晴らしい数値でしたよ!

たぶんSTDのまま行けると思います。

ただ・・・外見が・・・イマイチ・・・ウエットブラストかけて“ナントカ”っていうコーティングすると完璧になります。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/11/28

クランクケースの洗浄が完了しました。

内部測定まで進めたかったのですが、今日はHIROがお休みでバタバタしてしまいここまでタイムアップでした・・・。

メインジャーナルを指センサーでチェックした感じは良さそうです。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/11/28

クランクシャフトのアップの写真をご覧ください。

メインジャーナルにある白っぽいシミが錆の跡です。

メインジャーナルのためオイルっ気があり赤錆にはならなかったのですが・・・やはり水は怖いですね。

明日、ラッピングに出してみます。

もしシミが取れないようでしたら1アンダー研磨になります。

そうそう、昨日のクランク測定の動画をYouTubeのページにアップしておきましたのでご覧ください。

針、動きませんよ!

ウサタの大冒険!
2015/11/28

ケースの仕込を行おうと各部の目視点検を行っていたら・・・Oh〜・・・久しぶりのHIT・・・。

内側のキャスティングは良くなってきたのでたいへん惜しいです・・・が、使用不可。


N君、チェンジ プリ〜ズ!

’60 BUS 11W
2015/11/28

気温が下がってきましたのでパテの乾きも悪くなってきました。

という事で、半ペタづつ作業をします。

先ずは錆が出ているであろう範囲を剥離します。

あんのじょう・・・例外無しか・・・。

アレヤコレヤの道具を使い、落とせるだけの錆を落とします。

下処理用の防錆剤を塗り、乾燥後にアルミパテを入れました。

明日はもう片側を作業します。

’60 BUS 11W
2015/11/27

作業場所が狭いため頓挫して申し訳ございませんでした・・・。

フロントマスクの板金作業に入りました!

外装のパーツを分解して部分剥離をしてみたら、当初の予想に反して?ガッツリ穴が開いていることもなく上手くおさえる事ができそうです。

今回の作業はもともと切開を行わず延命治療を目的としたものです。

「ガッツリ直したいけど予算が・・・」とお考えの方は参考になさって下さい。

BUSの板金作業は、ガッツリ行くか延命治療におさえるか、このどちらかだと思います。

延命治療の場合は余った予算をエンジンやミッションのオーバーホールにまわす事もできますからね!

いくら見た目がキレイでも調子悪くちゃ楽しくありませんから!!

ウサタの大冒険!
2015/11/27

シリンダーヘッドの仕込み作業完了です!

明日からはクランクケースの仕込みに入りますね。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/11/27

クランクケースの測定を行ってみました。

結果はGooooooooooooood!

あの真っ赤っかだったクランクシャフトが、実はお宝でした!!

ただ・・・メインジャーナルには錆によるシミがあるためラッピングに出してみます。

ラッピングで取れないようでしたら1アンダー研磨ですね。

きりこさんのちっちゃいエンジン!
2015/11/27

クランクケースは表面の油汚れ&かたまりを高圧洗浄機で落としてから今はお風呂に浸かっています。

長年のアカを落とため、ゆっくりとお風呂に入ってもらいましょう!

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