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Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/30
写真左&中央はデフサイドホルダーにベアリングレースを入れているところです。
プレスで圧入してもいいのですが、熱膨張を利用した方がホルダーに優しいのです。
この温度まで上げるとベアリングレースを上から落とすだけでストン♪と下まで入ります!
あとはプレスで一押しすれば完璧です!!
さぁ〜〜一番気を使うデフの仮組みです・・・S3シムが何発で決まってくれるのか・・・Oh〜〜〜・・・。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/30
スイブルヘッドの首下はこんな感じで加工してます。
1−2番側を仮組みしてみると・・・OKです!!
3−4番側も同じように一発合格してくれるといいのですが・・・。
1303S CONV
2014/08/30
荒削りの後はバルブリフェーサーで仕上げます。
スイブルヘッドの首も少々加工しています。(白っぽい部分です)
ロッカーを組んでチェックすると・・・OK!!
1303S CONV
2014/08/29
もう片側のロッカーアームを加工しています。
ノギスの寸法をご覧下さい。
ここまでが荒削りになります。
この後バルブリフェーサーを流用して面を仕上げますね!
シズルさんのシングルナンバー!
2014/08/29
右ルーフチャンネル廻りの剥離を行いました。
こちらの方がコンディションは良いですね。
折り返し部分の錆処理をキッチリ行いますね!
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/29
お次はピニオンシャフトです。
写真左側が4.57のピニオンシャフトになります。
オリジナルの5.375に比べると“タマネギ”の大きさが大きいのが分かりますね。
大きい小さいではありませんが、見た目で大きく違いますのでご紹介しました。
Wテーパーベアリングもセット完了です!
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/29
デフの組み立てです。
リングギアは専用フライパン?で暖めます。
いろいろ試しましたが、この方法が一番均等に早く熱が回るように思います。
合体するとデフらしくなりますね!
写真右はリングギアに刻まれているギア比、ギア数、合いマークになります。
4570は4.57の事で、「32×7」と刻んでありますが、割り算です。
32÷7=4.571428・・・・という事です。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/28
こちらもロッカーアームの加工を行いました。
先日の写真と見比べて頂けますと違いが分かると思います。
デフのサイドベアリングはもちろんNTNに交換いたします。
日本製です!
左右を合体してリングギアをヤキバメすればデフの完成です。
1303S CONV
2014/08/28
当てにしていたパーツは全て寸法違いでした・・・。
という事で、加工決定!
先ずはロッカーアームのスイベルヘッドの裏側を研磨し、クリアランスの確保を行います。
バルブリフェーサーで研磨できるようにアタッチメントを作ってみました。
荒削りはグラインダーでやって、仕上げをこちらでやるとイイ感じに仕上がりました!
一度仮組みしてみましたが・・・やはりステムエンドは少し研磨すようですね。
バルブは全てセットしてから仮組みしてみると・・・行けそうです。
シズルさんのシングルナンバー!
2014/08/26
ルーフチャンネル廻りの面修正が完了し、サフェーサーが入りました!!
お次はもう片側です。
1303S CONV
2014/08/26
矢印の部分をご覧下さい。
これだけ高低差があるわけで、ジオメトリーなんか合うわけがない・・・。
だがしかし! 良い解決法が見つかるかもです。
できるならば加工は避けたかったものですから・・・。
明日パーツが入荷しますので確認進めてみます!
* BUSのエンジンも同じ方法になります。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/26
分解&洗浄が完了!
文字にするとたったこれだけですが・・・なかなか手強かったです・・・。
あの茶褐色1色だったパーツ類がここまでキレイになります。
先ずはデフから作業進めましょう!
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/26
オイルを抜いた瞬間に予想はしてました・・・ミッションの中は茶褐色一色の世界・・・熟成した芳醇な香りが鼻をつく・・・Oh〜〜・・・。
予想どおり人の手は一切入っていないようで、緩み止めのロックプレートの折も一ヶ所でした!
だがしかし・・・バッチイ・・・(-_-;)
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/22
ロッカージオメトリーの調整は03Sのエンジンと同じ方法をとります。
今日からミッションの準備を始めてます。
ただでさえ手間の掛かるBUSミッションですから、なるべく良いミッションをご用意いたしました。
1971年式ディーラー車のミッション様でございます!
見る限りババッチイ・・・ではなくて、オーバーホールの形跡はないですね。
その分マジメにバッチイです・・・ナットが埋没してますので・・・分解前に洗浄いたしました。
どうですか男前になったでしょ!??
1303S CONV
2014/08/22
バルブの長さを比べると、ほんの少しインテークが長いようです。
アレヤコレヤと考えてみました。
結論はインテークのステムエンドを少し研磨し、エキゾーストはフェースを研磨します。
もう一度すり合わせをやらなきゃなりませんが、それが一番良い方法ではないかと思います。
BUSの方もこの方法でクリヤーさせます!
シズルさんのシングルナンバー!
2014/08/22
剥離したルーフチャンネルを防錆処理して面修正を行っています。
折り返しの部分に錆が発生しやすいので、念入りに防錆剤を塗りこんでおきました!
オーナー様も一緒にお祈りして下さい。
「出てくんじゃねぇ〜ぞ!」と・・・。
シズルさんのシングルナンバー!
2014/08/21
盆前&開けのゴタゴタで頓挫してしまいました・・・申し訳ございません・・・。
作業は左ルーフチャンネル廻りの剥離作業を行っています。
ここが一番傷みやすい部分になりますので、しっかり下処理を行いましょう。
1303S CONV
2014/08/21
こちらもまったく同じ作業で悩んでます・・・。
ロッカーのジオメトリーはしっかり取りたいので、もう少し悩ませてください・・・。
例のPファンの件ですが、もう少しでハッキリしたお返事ができると思います。
こちらも少しお待ち下さい。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/21
ロッカージオメトリーの点検&調整を行います。
先ずは仮組みをして大まかな角度を見るのですが・・・INとEXの段差が大きいですね。
シムを変えていろいろ試していますが、いまひとつシックリきません。
悩んでいたら一日終わってしまいました・・・。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/19
こちらも同時進行でロッカーの仕込を行っています。
HDシャフトはクリアランスをシムで調整するため、実際に取り付けるヘッドによって微妙なクリアランスの違いが出てきます。
そのために左右の表記をして間違わないようにしています。
03とも取り違わないように車種&左右です!(笑)
プッシュロッドはこちらも純正のアルミを使用します。
理由は簡単です。
こちらの方が良いからです!!
1303S CONV
2014/08/19
ロッカーの仕込み作業を行っています。
今回、ロッカーシャフトはHDタイプに変更しますので、実際にヘッドに組みながらクリアランス調整をシムで行います。
オリジナルのロッカーシャフトはクリップどめですが、HDタイプのロッカーシャフトはボルトどめになっています。
高回転型のエンジンではありませんが、「転ばぬ先の杖」という事です!
プッシュロッドは純正のアルミを使います。
1303S CONV
2014/08/12
こちらも同じく両サイドのヘッドを仮組みいたしました。
両方共にロッカーはHDタイプ、アジャスターはスイブルヘッドを使用しますので、調整が少々手間が掛かりそうですね。
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/12
両サイドのヘッドまで仮組みしました。
お盆開けにバルブ廻りの調整を始めます。
最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/08/12
かなり良い感じになりました!
吹け上がりもスムーズですし、アイドリングも安定しています。
掃除も完了していますので納車準備OKですよ〜♪
’71DX BUS!
2014/08/11
長らくお伝えしてきました「’71DX BUS!」が、本日納車となりました!
とてもスムーズに走ってくれる乗りやすいクルマに仕上がったと思います。
これから始まるBUSライフを満喫してくださいね!
ありがとうございましたーーーーーーー!!
Xtreme '68 DX 製作記!
2014/08/11
シリンダーヘッドに仮組みしたバルブスプリングは、指で押しただけでも動く柔らかいものです。
ロッカーの仕込が終わりましたら全体の仮組みを行いましょう!!
1303S CONV
2014/08/11
カムのメタルごときでこんなに時間をつぶすとは・・・カムジャーナルもラッピングを行い、カムメタルは別のものに交換すると・・・指の腹でさするだけでスルスルと回ってくれました!
こうでなきゃダメですよね!
シリンダーを仮組みしてデッキハイトの確認中です。
最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/08/11
写真左の→部は外付けしたボルテージレギュレーターです。
ここなら雨にも当たりませんし、熱も上がりにくい場所ですからベストだと思います。
どーーーーーーーーーーーーーーーも調子がいまひとつ上がらない・・・一発爆発していないような感じでした。
試運転後にプラグを見ると・・・新品未使用???ってな感じで、どうもガスが吹いていないようです。
インジェクターを確認すると・・・当り!
当たりはいいが・・・原因は???・・・電源は来ているが作動しない。
ECU側でのアースコントロールなので、外してはみるものの???・・・。
いま一度インジェクター側を確認すると、どうやらインジェクターのカプラ不良でした。
一番良いと思い交換しなかったカプラが・・・OUT・・・余分な時間をすごしてしまいました。
明日もう少し煮詰めて完了とします。
今回いろいろアドバイスいただきました同業者の皆々様、本当にありがとうございました!!!
最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/08/10
EGRのパイプは少し加工いたしました。
オイルフィルターがまんまと当たってしまいました・・・。
取り回しを変更してクリアー!
火入れも完了しました!!
明日、試運転してみます。
今日は詰めの作業でしたので付きっ切りになってしまいました・・・スミマセン・・・。
最終年式CONVのエンジンO/H!
2014/08/09
車載できるぐらいまで組み上がりました!
今朝、ポリマーシーク加工も仕上がってまいりましたので、車載準備を進めてきました。
ミッションマウントは剥離していたので、古いタイプに変更して交換してあります。
この方が安心です!!
そして車載を開始!
明日、火入れできればいいのですが・・・予定は未定??
1303S CONV
2014/08/09
クランクシャフトは組み上がりました!
だがしかし・・・カムメタルでハマッテます・・・。
メインベアリングは普通にメタル合わせを行いますが・・・指先真っ黒にしてスリスリしてます。
カム側も見直しが必要かな・・・。
数年前まではこんな事で悩むことは無かったのになぁ〜〜・・・懐かしんでる場合じゃ〜ない!
前向きに行きましょう!!
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